本年もお世話になりました

今年ももうすぐ終わりです。

これから忘年会です。とにかく楽しく！！はじけてきます！！

明日はきっと声が枯れてオカマちゃんみたいになっていることでしょう。。。。



おせち作りに雪かき、家の掃除と、滞りなく年末の仕事をしました。

あとはお正月を楽しむだけです！！！



みなさま、今年もブログとHPをご覧いただきありがとうございました。

来年も更新がんばりますので、どうぞよろしくお願い致します。



それでは良いお正月を☆

ランキング

今年も残すところあとわずか。。。。
明日はレッスンの最終日です。

みなさんにとって2010年はどんな一年でしたか？

今日の日記ではいろんなことを振り返ってみます。



まず、今年は映画をたくさん観ました。
その中で特に良かったものをご紹介します。

1位・「キッチン」
　　　映画館の雰囲気から甘～いポップコーンの香りまで最高の雰囲気でした。
　　　DVDも買って、20回は観ました。
　　　主人公に感化されすぎて自分で思い切り短く前髪を切ったりしました。

2位・「アリス・イン・ワンダーランド」
　　　映像がキレイ！！世界観がキレイ！！そして何と言ってもジョニーデップが
　　　超カッコイイ！！しばらくマッドハッターの夢ばかり見ていました。。。

3位・「ノルウェーの森」
　　　先日、ブログでもご紹介しました。まだ劇場に行けば間に合いますよ♪

4位・「霜花店」
　　　大人の映画。戦いのシーンがとてもしっかり描かれていたのと、
　　　人間の愛と欲望のおそろしさがこれでもかと繰り返される内容の濃い映画でした。

5位・「のだめカンタービレ最終楽章」
　　　笑いました！！やっぱりのだめワールドは最高です。
　　　音楽をやってて良かったと思えるし、帰ってからいつも以上にピアノを頑張れました。
　　　劇場を出る時には千秋先輩に恋していました。





ピアノ…こちらは順位ナシです♪

・全体的に練習をサボらずに、しっかり曲と向き合えた。

・いろんな生徒さんに出会えた。

・自宅で発表会ができた。

・演奏会に対して前向きだった。





そして生活面♪

☆堂々の1位☆
「早起きできるようになった！！！」

・家族が例年より笑顔で暮らせた。

・たくさん掃除をした。

・肩コリを克服。全体的に健康だった。

・近所に新しいワンコが来た。



こんな感じでしょうか。
喜怒哀楽がとても濃い一年でした。
ここ数年で一番いろんなことを頑張ったような気がします。

来年もみなさんにとって幸せな一年となりますように。

読書

今年はわりと本をたくさん読みました。
買ったのにまだ読んでいない本もたくさんありますが、
いつもより偏りなく読んだ気がします。
少しだけ詩も読みました。

何かを体験した時、その行動が正しかったとか間違っていたとか、
そんなことは全く関係ないのに、自分の中で区切りをつけるために
正解を探そうとして本を読むことがあります。

「美女と野獣」の、野獣のお城にある本棚が憧れです。
一生かかっても読みきれないほどの蔵書があったらきっと幸せです。

もっと読書のペースを上げたいのに、いつも寝る前に本を開くので
すぐに眠くなってしまいます。
寝る時間はどうしても削れません。

眠るといえば。。。。
みなさんM-1グランプリはご覧になりましたでしょうか？

私は一日中暇だったので、M-1をとても楽しみにしていました。
ところが急に家族で山形市内に行くことになり、往復の車で熟睡。
なんだかそのままの気分を引きずったままご飯を食べてテレビを見ていたら、
一番見たかった「笑い飯」の決勝に残れるかという漫才のところだけ
眠ってしまいました。

よりによってその４分間だけきっちり熟睡でした。。。。
でも優勝できたのでよかったです。

ホワイトクリスマス

クリスマスイブです☆

小学生は終業式ですね。いよいよ冬休みです。

私はいつも通りの日常です。
特大くつ下をかざって、明日の朝その中に韓流スターや嵐のメンバーが入っていたら
どうしよう！！？と、友達と盛り上がりましたが、
くつ下を準備するのが遅すぎたのでもう間に合いません。。。。

今日はレッスンが終わったらクリスマスの飾りをはずします。

チキンは昨日食べてしまいました。。。。
夜はゆっくりDVDでも観て静かに過ごすことにします。
みなさん、良いクリスマスイブを☆

弾きおさめ

今日は恩師の教室でのクリスマス会でした。

ここ数年、だいぶ精神的にたくましくなってきて本番を迎えられるようになりましたが、
今週は心がザワザワ落ち着かず、そんな気分を振り払うかのようにピアノに没頭しました。

出かける直前の練習でチャイコフスキーの暗譜が分からなくなり、
少しパニックになりかけましたが、生徒さん達の演奏を聴いているうちに
だんだん落ち着いてきました。

一人で弾くと思うと演奏の孤独と不安が大きくなります。
みんなの音を聴いて、その流れにうまく乗ることができれば、緊張は良い集中につながります。
それぞれの出す音は違いますが、やはり門下の仲間です。
とても心地よい響きで「かけがえのない音」を鳴らしてくれます。


最初に弾いたモーツァルトは、テンポやバランスなど気をつけることがたくさんありました。
途中でふいに集中力が切れると事故が起きるので、とにかく気持ちが途切れないように
強い心で弾き通しました。

一息ついて。。。。
いつものように緊張で息まで震えていました。

2曲目のチャイコフスキーは、速い個所が終わって最初のモチーフの再現が出る所の
暗譜が不安でした。そこから急に指が震えてきて困りましたが、
運良く大きなミスをすることなく最後まで弾くことができました。

内容的には練習が足りない部分もありましたが、先生にアドバイスをいただいたことは
全部思い出しながら弾けたので、それが音に出ていればいいなと願うだけです。

私の後は先輩方のショパンの演奏でした。
子育てやお家のこと、そして発表会などお忙しい中いつも自分のペースで
演奏を続けている姿を見ているので、私もこんなふうにピアノを続けていこうと
前向きな気持ちをもらいました。

先生が「スタインウェイが喜んでいた」と仰いましたが、
今日はみんなの気持ちが伝わる演奏をたくさん聴けて、本当にその通りだと思いました。
こういう優しい気持ちで発表会を終えられるなんて幸せです。



さて、次は何を弾きましょう！？

まずは3月の社会音楽祭に向けて、合唱の伴奏を練習します。
県民会館のスタインウェイ。。。。なかなかコントロールしにくいので
今度こそリベンジです！！！

あとは、ずっとお休みしていたインヴェンションにでも戻りましょう。

お正月も指が弱くならないようにできるだけ休まずに練習したいです。

あと2日！

もうすぐ恩師の教室でのクリスマス会です。
リハーサルにも参加させていただき、録音や録画をしてチェックして、
毎日のレッスン中にも必ず誰かの前で弾いて、まさに追い込みです。

少しの集中の乱れで音の粒がそろわなくなってしまうのは悔しいので、
どんな状況でも同じ気持ちで演奏できる心と、
それを支える指を作るために毎日ひたすら練習あるのみ！

あとは平和な日常を心がけることです♪

本番は先輩方のショパンも聴けるのでとても楽しみです。

雪です！！

とうとう雪が降ってきました！！

生徒さんたちの足元が滑らないように、今年もレッスンの玄関に続く
「黄色い道」が「緑の道」にリニューアルしました。
緑の道は風で飛んでしまうので、もしずれていたら教えてくださいね。


我が家のリビングもやっとコタツ解禁です。
コタツでごろごろしたい父・私チームと、冬もきちんと暮らしたい母で
毎年バトルが繰り広げられます。

今年はわりとすんなりコタツを出すことを許されました。

まず、２階から大掃除をして、１階に到達しないとコタツは出せません。
これもクリアしましたので、お正月は安泰です。

そして、コタツ本体ですが、ソファに座ってちょうどいい高さなので
普通のものよりも背が高いんです。
これはごろごろしないための母の作戦ですが、そんなことは関係ありません。
コタツに入ったら意地でも寝ます。
自分でこんな不便なコタツを買ったくせに、母もちゃっかり寝ています。

ごろごろできるとなると、今度は誰が足をのばして寝るかの勝負が待っています。
この戦いは父と私の間でしばしば起こります。
時々そこに帰省中の妹が加わると、大騒ぎです。

みなさんのお家のコタツ事情はいかがでしょう？
風邪をひかないように、体を温めてお過ごしください。

気持ちと体はつながっている

恩師のクリスマスコンサートまで10日を切りました。

先日、須田先生のレッスンで新しいことを教えていただき、
「ピアノは骨で弾く！！」を毎日意識しながら練習をしています。

私はまだまだ精進が足りず、4と5の指の付け根の骨が全く出ないので、
とても分かりやすい写真が載っている先輩のブログをどうぞ参考にしてください！！
HPもリンクしている山形のピアノの先生です。→→→☆コチラ☆



今回はモーツァルトのソナタK.570の第一楽章とチャイコフスキーの舟歌を弾きます。
モーツァルトは子どもの頃に弾いたことがあるのと、去年生徒さんと長い時間取り組んで
須田先生にもレッスンしていただいた曲なので、内容はだいたいまとまりました。

しかし、いざリハーサルをしてみると体がかたまってしまいます。
ほんのわずかなテンポの揺れや細かいミスがもろに分かってしまいます。
体の固さはそのまま音の固さにつながります。
いつもリラックスして、羽のように軽い音で弾けたらいいのにと思いますが、
なかなかそううまくはいきません。


チャイコフスキーは始めてから日が浅く、暗譜の心配ばかりしていました。
録音していただいた時もずっと暗譜の不安と戦って、
最後のページは戦いに疲れ、集中力が毛穴から抜けていくように途切れ、
しかも緊張のピークで頭は真っ白でした。

自分の演奏を聴いてみたところ、想像していたよりは少しマシで、
昔のように終始能面のような演奏はしなくなったんだなぁと、意外な感じでした。
あとはフレーズ感をもっと明確に持って、音をつなげることです。
そして、最後のページはやっぱり最悪だったのでなんとかします！！！


こういう本番前の不安要素や心と体のバランスの悪さに打ち勝つためには。。。。

やっぱり練習あるのみ！！！

そして、緊張する場面をいかに多く体験するかです。


今週は生徒さんたちの前で毎日リハーサルです。
今日もなんでもないところでミスしてハラハラしましたが、その後の練習で
直すことができたので、見つかってラッキーでした。

みなさん、あとしばらくの間お付き合いください！！

ノルウェイの森

今日はお天気が良かったので、午前中は犬用品の洗濯をしました。
部屋の換気もして、ホコリを全部ふいて、いつもより念入りに掃除しました。
晴れていると季節を問わず部屋の大掃除をします。
スッキリ整理整頓すると気持ち良くて、何をするにも能率が上がるような気がします。

午後は用事を済ませて、一人でふらっと山形へ。
公開されたばかりの「ノルウェイの森」を観に映画館に行きました。

村上春樹さんの小説はいつか読んでみたいと思いながら今まで手をつけませんでした。
数日前から上巻を読んでいます。

映画は、1秒も無駄なシーンが無いと言いたくなるほど完璧でした。
世界観やセットも私が好きな感じでした。
途中、人が死ぬシーンで主人公の激しい喪失感を表す場面がありましたが、
映像と音楽が恐ろしくて、一人で帰れないかも知れない。。。。と思いました。

終わりはちょっとあっけないというか、これが映画の限界なんだろうなぁという
感じもちょっとありましたが、原作の最後をまだ読んでいないので何とも言えません。

一番いいなと思ったことは、この映画の舞台は60年代なのですが、
物事を考えるということが当たり前で、考える時間がたくさんある時代だと感じたところです。

私は無駄なことまで本当にたくさん考えてしまう性格です。
もちろん今の世の中でも、「考える」という行為をする人はいますが、
どこか偏りがあったり浅かったり、私がしている「考える」とは別な気がしていました。
60年代に青春時代を過ごしたほうがしっくりきていたんじゃないかと思いましたが、
病気やケガをした場合のことを考えると恐ろしくなって、やっぱり
今の時代でいいや、と妙に安心してしまいました。

このまま感想を書き続けたら朝になってしまいそうです。

お気に入りの映画には2種類あります。
続けて何度も観たくなる映画と、一度観たらしばらくは観たくない映画です。
「ノルウェイの森」は、私にとっては後者でした。

また面白い映画を観たらご紹介します。

２匹も！！

近所に犬がとっても大好きなおじちゃんがいます。
今日、車でそこのお家の横を通ったら、なにやら小さいモノが動いていました！！？

おもわず車を停めて立ち寄ると、ゴールデンの子犬ちゃんが２匹！！

駆け寄ると、まだ赤ちゃんで人恋しいのか、１匹は膝によじ登ってきました。
そして髪の毛やスカートやコートをかじりました。
もう１匹はクツを噛んでました。
離れると寂しそうに鳴くので、また戻って遊んで。。。。

こんなに何も疑わずに人に愛情を示すってすごいことです。
しかも初対面なのに。。。。

足が太かったし、ムクムクしていたのできっとすぐに大きくなります。
これから毎日遊びに行って、大きくなっても覚えていてくれるようにしたいです。