日記

音楽教室のことや、その日に起きた出来事をご紹介します。

もうすぐ発表会

2009-07-29 21:21:19 | Weblog
ご飯を食べすぎて、かなりお腹が苦しいです。。。。




さて、もうすぐ夏の発表会です。今年で5年目を迎えることとなりました。
追い込みなので、生徒さん達はみんな真剣にレッスンを受けています。
土曜日は初めての子を中心に、少人数ですがリハーサルをします。

人がたった一人部屋に入ってきただけで、緊張していつも通りに演奏できない
フシギ体験は、私も未だに克服できません。
どうしてあんなに体が固まってしまうのでしょう?
何度か失敗を繰り返しながら、自分をコントロールしていくしか無いです。

教室では、「人の演奏をよく聴くこと。その人の演奏の良かったところを探すこと」と
1回目の発表会の時から言ってきました。
大きくなった子たちは、小さい生徒さんの演奏にもじっと耳を傾けてくれます。
どんなに短い曲にも、その子らしさは出てきます。

みんなには「発表会までは毎日練習しよう」と言っていますが、
私も急遽連弾をすることになりました!!
明日は初合わせです。
残りの日数はわずかですが、心を込めて練習しようと思います。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雷雨

2009-07-26 22:30:11 | Weblog
とても暑い毎日です。
空には積乱雲。。。。夕方、雷が鳴り出し、スコールのような雨が降る。
チワワのバンビくんは音が怖いらしくて、大騒ぎです。

今日は山形市内で映画を観てきました。
その後に駅ビルで買い物でも。。と思いましたが、なんだかテナントが減って
日曜日だというのに閑散としていて寂しかったです。
これから花傘祭りもあるというのに、駅のファミレスも潰れていました。。。


最近、またテレビっ子が復活してしまいました。
CSのドラマや映画を主に視聴します。
その他に、月9はかかせません。
今回は「THE☆月9」という感じの王道ラブストーリーです。

今日は26時間テレビがクライマックスにさしかかった時、
ちょっと席を立ったら父が大河ドラマにチャンネルを変えていて、がっかりでした。
妹の言葉を思い出しました。
「うちのお父さんは空気読めないんじゃないの。読まないの。」
その通りです。
父は、チャンネルを変えて1分くらいで居眠りしていました。
本格的に眠っているようなので、テレビの電源を消しました。
しばらくして、
「停電か?」と、寝ぼけたことを言っていました。

結局私は、夕飯の後片付けをしてお風呂に入り、パソコンで
期間限定配信のドラマを見て気持ちも落ち着きました。



長編を読み終えた後、読みかけだった谷崎潤一郎の小説を読んでいます。
明治生まれの作家だということが信じられないくらい、言葉が新しいです。

中・高生の頃、日本の純文学と言われる作品をだいぶ読みましたが、
日本語なのに難解だなぁと思いながら無理やり読んでいましたが、
内容はほとんど頭に入っていませんでした。

ほとんどの本の主人公が、深く悩み、誠実に生きようとしている姿が
当たり前のように書かれているものが多かったので、
昔の人はみんな今より大人っぽいな。。と思ったくらいでした。

その他にも、毎月読んでいるマンガを買ったり、
ニートの3人組が毎晩ファミレスで語り合っているだけの内容で
10巻も続いたマンガを読み返してみたり。。。



夏なので、もしかしたらもっと外に出て、海や山を満喫したほうがいいのでしょうか?

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お御輿

2009-07-25 13:46:05 | Weblog
今日は子ども御輿の日です!!
昨夜の雨がウソのような快晴で、気温は30℃を超える真夏日。

近所の休憩所にお初穂を持って出かけました。

ピアノの生徒さん達もお囃子の太鼓をたたいたり、
お賽銭箱を持って歩いたり、大活躍です。

同級生が神主さんとして歩いていたり、
中学校の先輩に会ったり、なかなか楽しかったです。

スルメとコンブとスイカバーをもらいました。

あれ???お神酒をいただくのを忘れたぞ!!?

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

音を前に!!!

2009-07-21 21:41:32 | Weblog
昨日は3連休の最終日でした。
私は普段どおりの3日間でしたが、お世話になっている先生のお家で
ついつい和んで長居してしまいました。

ここ数日サボっていたバッハのインヴェンション。。。
昨日は譜読みのつもりで練習に行ったのですが、先生が少し見て下さいました!!!

なんだかほとんど初見のような状態だったので、
生まれたばかりの子馬の脚のようなヨロヨロした音で最後まで弾きました。
一回通す間に、先生はソファからピアノの椅子に移動し、
ご自分の楽譜を開かれました。
それで、手を差し伸べて下さいました。
いてもたってもいられなかったのだと思います。。。

先生のピアノの音は、真っ直ぐで強くて、いつまでたってもかなわないなぁと思います。
私は強いレガートがまだまだ苦手で、身構えてしまうので音が硬くなってしまいます。
考えすぎかも知れないし、考えなさすぎなのかも知れません。
もっと勢いよく自分の音を楽しめるようになりたいです。

目の前のことに必死になっていた中・高時代に戻ったような、
とても懐かしくて嬉しい気持ちで先生にレッスンしていただきました。
先生、どうもありがとうございました♪

学校を卒業しても、何歳になっても学ぶべきことはたくさんあります。
むしろ、以前よりも欲が出てきたというか、こうなりたいという
目標や自覚が出てきたように思います。

やっと自分でやりたいと思えるようになった時、
目指す道や指導して下さる先生がそばにいてくださるということは、
本当に恵まれたことです。

少しずつですが、インヴェンションの復習はずっと続けていきたいです。
もっとのびのび、音が前に歩いていくような演奏がしたいです。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

言葉

2009-07-19 21:03:09 | Weblog
モデルのヨンアさんという人をご存知ですか?
脚がとっても長くて、髪の毛もきれいで、大好きです。
彼女はいつも笑顔で、優しい声で優しい話し方をします。
人の心を柔らかくしてくれるような話し方です。

今年は、言葉で人を傷つけてしまわないように、気をつけています。
ぞんざいな言い方や、ぶっきらぼうなトーンで短く発した言葉で、
家族が傷付くことが今までたくさんありました。

ちょっとだけ長く話すとか、何か付け足すだけで、
言葉は印象がたちまち変わります。
今は気をつけてそうしていますが、いつか自然にできるようになりたいです。

それから、私はあまりたくさん喋りません。
水が流れるように、言葉があふれる人を見るとうらやましくなります。
もっと仲良くなりたいし、面白いことを言いたいと思った時、
自分の中味が空っぽなことに気付き、口をつぐんでしまうことがあります。
知識や話題が豊富で機転が利く人にとても憧れます。
これは到底なれそうもありません。。。。

でも、私は周りの人が好きですし、
久しぶりに誰かに会ったり、初対面の人と知り合うのも好きです。
言葉の数が少ない分、気持ちを込めてゆっくり話すことを心がけたいです。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

読書感想文

2009-07-18 16:36:13 | Weblog
去年の冬から読んでいた長編をやっと読み終えたので、
うまくまとまる分かりませんが、読書感想文を書いてみます。
というか、本の紹介です(^-^)



辻仁成「右岸」・江國香織「左岸」

この二人はずっと前に「冷静と情熱の間」でも共作しました。
大好きな江國さんの「Red」を先に読み、続いて辻さんの「Blue]を読みました。
その時は、素人の私が言うのも何ですが、二人の力の差がハッキリしていて、
逆の順序で読めばよかったと少し後悔しました。

それで、今回は「右岸」→「左岸」の順に読みました。
隣同士に生まれた幼なじみの九とマリの人生を綴った小説です。

辻さんの文章の上達ぶりには目を見張るものがありました。
博多に生まれた少年・九が、人とは違う能力を開花させたことにより得た名声、
そして苦悩が、とても丁寧な描写で綴られていました。
哲学的・思想的な内容も充実していて、堅苦しいかと思う反面、
男性らしい情熱や、人間臭さも多分に描かれていました。

辻さんの「右岸」は、時系列に沿って丁寧に書かれていましたが、それに対して
江國さんの「左岸」は、一人の女性の半生と記憶が長編小説全体を自由に
行き来していて、その表現方法が、自由奔放に振舞う主人公「マリ」の
性格そのものという感じでした。

江國さんは、一人称の作家でした。そして、長編よりも、短編やエッセイを
得意とする作家なのかなぁと思っていましたが、
今回、初めて三人称のどっしりとした小説を読んで、読み応えがありましたが、
ファンとしてはちょっと寂しい面もありました。

九とマリは、遠くに住んでいても、互いの存在をいつも意識しています。
九のそれは恋愛感情であることがほとんどです。
九は、世界中を旅しながら、マリに手紙を出します。
どれほどマリのことを思っているかが、しつこいほど繰り返されます。
それに比べて、マリの淡白さは、読んでいて小気味良い気分でした。

「マリ」には小学生の頃に自殺をした、聡明な兄がいました。
「もっと遠くに行くんだ」という亡き兄の声が、人生の時々で聞こえてきます。
博多を飛び出し、東京やパリにまで行きますが、兄の声は常にマリについてきます。

愛する家族の死、娘の独立、恋人との破局、たくさんのことを経験して、
マリは博多に戻り、ワインバーを開きます。
そして、長年会うことのなかった九と再会します。
きっと二人は50代くらいになっている場面ですが、マリの耳に
「ずいぶん遠くまで来たね」という兄の声が聴こえたところで物語が終わります。

「遠く」というのが一体どこなのか?
それは、「生きる」ということだったのだと、最後の最後に気が付きました。

兄の自殺の真相、そして九とマリそれぞれの子どもたちの再会など、
まだ他にも興味深いシーンはたくさんありますが、
もし興味のある方は読んでみて下さい。


長くてまとまりのない日記になってしまいました。
では、みなさん良い連休をお過ごし下さい(^-^)


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

セミナー情報 お待たせしました!!

2009-07-14 15:04:26 | Weblog
セミナー事務局からのお知らせです。

8月22日・23日のセミナー情報を★こちらにUPしました★


今年は会場が例年と違います。スタッフも初めてのことばかりで
試行錯誤を繰り返しながら準備を進めています。

参加して下さる方々に、すこしでも快適に過ごしていただけるように
これからも頑張っていきますので、何かお気付きの点があれば、
ご連絡・アドバイスお待ちしております。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

子どもたちのピアノコンサート

2009-07-12 21:40:52 | Weblog
今日は「子どもたちのピアノコンサート」本番でした。

私の一日は、会場の電気をつけて、調律師さんをお待ちするところから始まりました。
小さくて古いピアノですが、ステキな音にしていただきました。

演奏時間がちょうど2時間という長いコンサートでしたが、
年齢も様々、そして、普段なかなか交流する機会の無い9つの教室合同だったので、
たくさんの演奏を聴いて、生徒さんたちに良い刺激になったはずです。

全てのことが終わり、講師陣は楽しい打ち上げです♪
真面目に反省会もしました。
来年も、より良いコンサートを作っていけたらと思います。
あっという間で、楽しい一日でした。


さすがにヘトヘトです。。。

人にはそれぞれ組織の中での役割や、ペースがありますが、
何かで読んだ記事によると、私は出世できない典型的なタイプでした(^^;)
会社に務めていなくて良かったのかも知れませんね。

でも、そんな事は言っていられません。
明日も仕事が山積みなので、また頭と気持ちを切り替えて頑張ります!!!
みなさん、お疲れさまでした~☆

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アルパカ

2009-07-10 22:59:20 | Weblog
皆さん、アルパカという動物をご存知ですか?
彼らはとっても「モフモフ」なんだそうです。
那須にたくさんいるそうです。

以前からずっと見てみたいと思っていましたが、本格的に会いたくなってきました。
アルパカと一緒に歩いたり、食べ物をあげたりしたいです。

疲れた時、かわいい動物を見ると元気になります。


ところで、リャマとアルパカの違いは分かりますか?
アルパカのほうが瞳が大きいような気がします。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

七夕です☆

2009-07-07 20:23:28 | Weblog
今日は七夕ですが、あいにくのお天気。
昼間からカミナリが鳴ったり突然雨が降ったり、そうかと思えば
太陽がまぶしく、蒸し暑い天気の一日でした。



小さい生徒さんに「七夕知ってる?」と訊いたら、
「お願い事を書きたい」と、レッスンノートを広げました。

彼女が書いたお願い事は「かわいくなりたい」でした。
今でも十分かわいいです!!!!

先週まで片手しかできなかった曲を、一週間がんばって練習して
両手で弾けるようにしてきました。
先生をビックリさせようと、お母さんと一緒に毎日練習したそうです。
まさに継続は力なり・・・です!!!!



子どもの頃、学校で短冊を飾ったことがありました。
私はいつも「ピアノの先生になりたい」と書いていました。
とても強い気持ちでそう思っていたわけではないのですが、
他に書くことは何も思い浮かばなかったので、いつもそうしていました。

サボったりしたことも、もちろんたくさんありますが、
ずっと長く続けてきたことでいつの間にか夢が叶ったんだと思っています。



もし、今短冊を書くのなら「これ以上太らない」です。
夏なのに食欲が止まりません。
どうしたらいいのでしょう。。。。



皆さんの願いが叶いますように☆

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする