継続は力なり！！！！

右手と左手、別々に練習すればできるのに、
両手が違う動きがなかなかできない子がいた。
夏にちょっと難しい曲に挑戦して、合格したけど
今も毎日その曲を練習しているらしい。
その曲が指の練習。（ハノンのかわり？）

そしたら、今日初めて両手合わせて弾いた曲が
とてもスムーズにできてびっくりした！！！

時間がかかっても、必ず進んでるんだし、
その子もこれからもっと音楽の楽しさを感じてくれたら
私も嬉しい。

ちなみに私は「ようかんひとつくださいな」
っていう曲が弾けなくて、一度ピアノをやめたことがある。
（正確に言うと、まだ年齢的に無理だなっていう親の判断で、
少しお休みということが何度もあったらしい。）
その曲の私のパートはというと。。。。
先生→♪ようかんひとつ　くださいな
生徒→♪はぁい（レ♯ド♯レ♯）
このレドレが弾けなくて挫折したのでした。。。。

これが弾けなかった自分にもびっくりするけど、
「ようかん」っていう言葉に時代を感じる。。。。
それに今の楽譜って色がついててイラストもかわいいし、
見てるだけですごくワクワクする。

でも、4歳からやっとピアノを習い始めて、バイエルも全部弾いた。
なぜかブルグミュラー1曲もやってないけど。。。。
ツェルニーは大嫌いだったけど、楽譜の余白が無くなるほど「正」の字
が書いてあって、それなりに練習してたのかな。
1週間に100回とか、宿題っていうこともあった。
指が弱くて、姿勢も悪くて、恐ろしい事にハノンを始めたのは高校生になってから。

思い出すときりがなくて、しかも膨大な時間がかかってピアノが好きになった。
あんまり好きじゃない時期も、続けて良かった。

今、習っている子たちが全員音楽の道に進むわけじゃないだろうけど、
長い人生の中で、その時の努力とか音楽が好きな気持ちが
良い経験の一部になってくれればいいなぁと思う。

菊音

申し込みをしなかったせいか、原因はわからないんだけど
当日リハーサルの時間無し。
他の団体は20分ずつ練習できたのに、銀杏はなぜその
時間が割り当てられていなかったのか？？？

本番は、はっきり言って最悪だった。聴衆のマナーが悪すぎた。
どの団体も毎週練習して、去年よりすごく上手くなってた
合唱団があったり、銀杏だって指揮者の先生がすごく
丁寧に曲作りを心がけていて、バランスとかハーモニーとか
本当に良く考えて下さったのに、多分ほとんど聞いてる人
いなかったんじゃないかっていう程ザワザワしていて、
うたっている人たちが伴奏すらきこえなかったらしい。
私だって、緊張で最後までずっとペダルの足が震えてた。
今まで団員が練習してきたことを伴奏で台無しにしたくなかったから、
昨日から集中力を本番に合わせるようにしてきたのに。
司会の人が注意のアナウンスしても無視されてた。

音楽会のマナーって大切だ。小さい子もいるし、市民の和やかな
音楽会だって、せめて演奏中は静かにしているのが
最低限のマナーじゃないの？？？

本番前夜

明日は菊音。
伴奏の練習したり、その合間に（というかこっちが主？）テレビ見たり。
浅田真央ちゃんが相変わらずすごいオーラで演技をしていた。
安藤美姫も晴れやかな感じで、自信が戻ってきたし、体もスッキリしていた。

菊音の練習・蔵楽

蔵楽で合唱の日。
始まる前にちょっとトリオの練習。けっこう響く。
やっぱり広いところで弾くと楽しいなぁ。ちょっとミスも
ごまかせるような気がする。。。。

前奏と間奏の、自分でイマイチだと思っていたところを
他の先生に相談して、ペダルのに濁りも曲想も解決！！！！


昨日、日本ハムが優勝して、新庄ってすごいなぁと思っていたけど、
あのキレイな歯は本物なんだろうか？？？
彼はすごい強運と度胸を持っている人だと思う。
ああいう勢いとか、清々しい。
自分とは全く別のタイプだと思って見ている。

しかし、新庄の歯、いいなぁ。真っ白で。

おおかみなんかこわくない！

3びきの子ぶたの歌なんだけど、これが連弾になっている楽譜があって、
けっこう気に入っている。
前にも一人と連弾して、今は別の子としている。

♪オオカミなんか　こわくない～の部分、いきなり出だしで二人の音が全然違う！！！
一人はいかにも軽快で楽しい音。ディズニーのアニメで見たブタの兄弟が
目に浮かぶような、すごく明るい感じ。
もう一人は「こわくないぞ！」っって本当に堂々としていて、もうレンガの
家の中にいるブタの安心した感じの雰囲気。

普段、自分の好きなテンポで弾いている子や、リズムにのるのが大変そうな
子でも、連弾するとたいていノリノリで、しかも私を気遣って（初見なので。）
ちょっとゆっくり弾いてくれたりする子までいる。

二人の息がぴったり合うと、充実感も2倍で、楽しい気分になる。


そんなわけで、今日は思わぬ発見をしたんだけど、
個人の趣味として、連弾や2台ピアノをやってみたいなぁ。。。。
誰か相手をして下さる人、いないかなぁ？？？

ハノンの威力

昔から、自分の演奏を録音したものを聴くと、
楽譜に矢印を付けたくなるというか、モタモタしている所が
すごく嫌いで、いつまでたっても曲が終わらないし、
一番の欠点だと思っていた。
ここ最近、そのクセもだいぶ直ってきたと思っていたら、
また表に出る機会をうかがっていただけで、全然消えてはいなかった。

久しぶりに録音したら、胃もたれを起こすほどモタモタ。
落ち込むしイライラするし、何だこれ？？？っていう感じで最悪だった。

1ヶ月くらい前に爪が痛かったり腕が痛かったりでハノンを休んでから
そのままサボり続けていたバチが当たったんだ！！！
もうひたすら弾くしかない。
まるで水圧でもかかってるのかっていう位、指が動かない。
一日一日の積み重ねって大切だと痛感した。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

最近、「家族団らん」というものを心がけている。
夜とか本当はすぐに自分の部屋で仕事やパソコンや読書をしたいんだけど、
父親が快く思っていなくて、自分でハッキリ言えばいいのに、母を通して
私に小言を伝えようとしてくる。
この年になって、そんなに毎日家族とテレビを見たりしなくちゃいけない
意味が分からない。だいたい父は声がうるさいし、近くにいると
何をするにも集中できない。第一、タバコが臭い。

でも、週に数日というか、父がリビングにいる時間にうまく合わせて
顔を出したほうが波風が立たないので、しばらく努力しようと思う。
溜まるのは私のストレスだけです！！！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

演奏会のスケジュールがどんどん送られてきて、いよいよ一ヶ月切ったし、
もう逃げられない！！！っていう感じ。

今週の日曜日は菊の音楽祭もあって、私は銀杏の伴奏で出ます♪

怒涛のように、今年のしめくくりをしている感じがする。

須田先生のレッスン in 仙台

昨日、レッスンを受けた。高校受験の前に通っていた会場。
なつかしさと一緒に、あの頃の緊張がよみがえった。

だけど、お会いした須田先生はいつも通りニコニコ、相変わらず
エレガントで、昔とは私の中で先生の存在がずい分変わったんだと思う。
それに、とても広い会場だと思っていたけど、冷静に見れば
そんなに大きなホールじゃないし、人の記憶や印象の曖昧さって、
本当にテキトーなんだね。。。。

大きなホールじゃないとはいえ、やっぱり普通の部屋よりはずっと
響きがあるし、ソリスティックに練習していったつもりが
ただガツガツ汚い音が鳴るだけで、完全にパニック。
色んな会場や残響、ピアノの条件でタッチは変えなくちゃいけないし、
すぐに判断して最適な音を鳴らすのは至難の業。

案の定、すぐに止められて、新しい奏法（？）を教えていただいた。

日本人はお箸の文化。大昔から、肘を外側に張る姿勢を取る傾向にある。
武士のお辞儀とかも、畳に手を付いて、肘は外側。
一方外国は握手をしたりフォークとナイフを持ったり、肘は体の内側に
入る動作が自然と多くなる。
日本人がレガートが苦手だったりガツガツ弾いてしまうのは、
その肘の角度も原因だそうです。
昨日は極端に肘を中に入れて、手首も外側に直角に曲げて練習。
そうしたら、ビックリするほど音がまるくなって、レガートもできて、
今までの自分の出してた音は何だったの！！？？？っていう感じに変身した！
特に2楽章は、ずっとマジックにかかりっぱなしで、先生もほめて下さった。
（半分以上は、意気消沈した私をなぐさめて下さっていたんだと思うけど。。。）

会場はスタインウェイだったんだけど、自分が変な弾き方してたのに、
最初一瞬（たいしたピアノじゃないな）なんて思ってごめんなさい。。。。
悪いのはこっちでした。。。。

いつも美しい音をイメージしたり、目指す所を見極めて、それを目指す
っていうのは一人で練習していると出来ない。
だから定期的にレッスンを受けたりCDを聴くっていうのはとても
大切な勉強だと思う。
音楽も人間性も、もっともっと洗練された人になりたい。

食欲の秋

っていうか、ストレスの秋？？？
暴飲暴食→リバウンドに注意しないと。。。。
夜になるとお腹が空く。しょっぱいもの食べたくなる。
ラーメンとかから揚げとかハンバーガーとか。。。。

秋の新ドラマが始まった。今回は色々期待できそうだ♪
画像は、全然関係ないけど、加藤ローサちゃん。
天使みたいにかわいい。天使見たことないけど。

悪循環

私は普段、興味本位で噂話をしたり、自分の事を話したりしない。
現実とは違う、飛躍した話が広がったりする場合があるから。

だけど、しゃべらなすぎて家族に心配をかけてしまうことが
時々あるので、最近はそれを直そうとしているのに、
私の話よりも外部の情報を信じられてしまったり、話すことで
余計に文句を言われてしまうと、やっぱり話すのがイヤになる。

もう昔に比べればずっと前に進んで物事を運んでいるつもりが、
的外れな心配をされたりグチを言われたりすると、腹が立つとかじゃなく、
途方にくれたような気持ちになってしまう。

仙台レッスン

あと1週間で、須田先生のレッスン　in　仙台。
治ったと思った左手の小指がやっぱり不調で、この前の
レッスンから上達しているのかも疑問。。。。。