日記

音楽教室のことや、その日に起きた出来事をご紹介します。

洗濯だー!!!

2010-01-27 11:52:06 | Weblog
お天気が良いので、午前中は外で洗たくをしました。

まずはワンコを洗います。
うちのチワワはシャンプーが嫌いで、洗われている間は私と目を合わせません。

チワワのあとは、チワワの毛布とベッドです。
バケツにお湯をくんで、とにかく洗います!!!!

ピアノを弾く人の手とは思えないほど真赤になりましたが、
あぁ~スッキリした(^0^)

みなさん、良い一日を!!!

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欲張り

2010-01-26 20:39:38 | Weblog
1月はあまり日記の更新ができませんでした。
毎日それなりに色々していたのですが、特に話題になるようなことが無かったような気がします。

2月は面白おかしい日記がたくさん書ければいいのですが。。。♪

人間は一生のうちで脳のほんのちょっとしか使わないそうです。
もったいないので、たくさん使ってから死のうと決めたのは小学生の頃。

国語の教科書にニューロンとかシナプスなどという言葉が出てきた時には、
そればかり考えて、インヴェンションの宿題で当時のピアノの先生が
「声部ごとに名前をつけておいで。」と仰った時も
上をニューロン、下をシナプスと名付けましたが、先生が読みにくそうだったので
翌週は「みほちゃん」「まほちゃん」のような名前に変えてしまいました。

先生はどちらの声部にもメロディがあることなどを教えたかったんだと思います。
でも私は脳のことに夢中で、(たくさん練習して脳に刺激を送って
回路さえつながれば合格できる)ということばかり考えていたせいで、
インヴェンションはちっとも面白いと思えませんでした。

話がそれてしまいましたが、脳をたくさん使おうという欲張りな考えは今もあって、
昔からいろいろやっては挫折する語学を、昨年4月からちゃんと勉強しました。

日本語に近い韓国語の勉強です。

文法でつまずいたことも多々ありましたが、難しいピアノの曲を譜読みするよりも
楽だと思ったら、何もかもスーッとできるようになりました。

実は今日は単位認定試験を受けてきたのですが、ピアノの試験や発表会にくらべたら
全く緊張せず、むしろどのくらい解けるのか、わくわくした気持ちさえ感じました。

ピアノを弾いていれば、たいていのことは乗り切れます!!
心が強くなるんですね!!!

ピアノは緊張しつつも年に数回は発表の場があります。
韓国語の勉強はいくら書けても話さなければ意味がありません。
近所に韓国語サークルがあればなぁ。。。と、いつも思っています。
何か情報をお持ちの方、教えてください!!

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セミナー後記

2010-01-21 21:42:11 | Weblog
だいぶ遅くなってしまいましたが、仙台セミナーのことをまとめます。


今回は受験生が多かったので、緊張感のある2日間でした。
きっと人生最大のプレッシャーと戦っている生徒さん達です。
言われたことに対してどれだけ大げさにそれを実行できるか、
自分と同じ曲を弾いている人のレッスンを聞いて、それを自分の演奏に
どう反映できるかなど、瞬発力と判断力を問われる内容が多くありました。

レッスンを聴講するだけの気楽な身分の私は
「もっと大きく弾いたらいいのに。。。もっと早くやってみればいいのに。。。」
などと、全体を聴きながら色々なことを考えることができます。

でも、その場に立っていた頃を思い出すと、舞台にいるので精一杯!!
その上、指示をいただいたことを冷静に聞いて実行するというのは本当に
難しくて、やろうとしたことが何もかも裏目に出るような経験は数多くありました。
二度とピアノなんか弾きたくないと思うような経験を何度も繰り返してこそ
音楽の素晴らしさや難しさが実感としてじわじわとにじみ出てくるのだと思います。
今は苦しくても、絶対に役に立ちます。

「みんながんばれーーー!!!」



須田先生が2日間で何度もおっしゃった「清潔な音」という言葉が印象的でした。

拍をそろえること、和音をきちんと聴くこと、左右のバランスを考えること。。。
そういう曲を演奏する上で一番基本的なことがまず一つ。

そして、曲のイマジネーションを広げるために、美しいものや質の良い贅沢な物を
たくさん見ることも大切だと教わりました。

たとえばショパンは貧しい暮らしをしていましたが、部屋には必ず花を飾り、
服装を正し、上流階級や王室の人たちに多くの曲を書きました。

そうやって作曲家としてのプライドをかけて書かれてきた曲を演奏する私たちは、
やはり敬意をはらい、それなりの服装と行動を身につけることが礼儀ですし、
音楽にも少なからず影響を及ぼします。

また、受験生にふさわしい服装や靴、髪形なども細かくアドバイスして下さいました。
その場にふさわしいかということも大切ですが、曲に対する気持ちの表れを考えて
服装を選んでほしいという先生のお考えには大賛成です。
華美になりすぎず、上品な装いはとても難しいですが大切なことだと思います。



最後に一つ、モーツァルトのレッスンの時に教えていただいた
面白いエピソードをご紹介します。

モーツァルトの曲を演奏する時は、左右のバランスや高音の弾き方が特に重要です。
しかし、右手の4,5の指というのは弱くてなかなか豊かな響きを出すのに苦労します。
強靭な4,5の指で高音をキラキラ鳴らせたらどんなに良いでしょう。

ホロヴィッツは3歳の時に、指の力が強くて持っていたコップが割れたそうです。
それを見た母親は彼にピアノを習わせようと思ったそうです。
他にも兄弟がいたのに、ホロヴィッツの指の強さに何か直感が働いたのでしょうか?
彼は素晴らしいピアニストになりました。


才能を持って生まれた人への憧れはつきませんが、ある程度のところまでは
努力と継続で何とかなる!!と思いながら私は今日もピアノに向かいました。

そして、やっぱり人並み外れた才能は持ち合わせていないので、
ある程度のところで練習を切り上げました。

こういう毎日の積み重ねを幸せだなと思うようになったのはここ数年のことです。
ピアノを弾くこと、ピアノのことを考えることが苦しくなくなって本当によかった。


さて、来月は「ほどほどのモーツァルト」をレッスンしていただきます。
先生に失礼の無いように、もう少しだけピッチを上げて練習します。

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お久しぶりの。。。

2010-01-17 23:06:35 | Weblog
しばらく日記の更新を忘れていました。

先週末は仙台で須田先生のセミナーでした。
2日間で色々なお話を聞くことができたので、明日以降まとめたいと思います。

今週は雪が降ってもすぐ太陽が出てきたり、なかなか良い天気でした。
東北に住んでいると冬の太陽や青空のありがたさをひしひしと感じます。

なにかしなくちゃいけないような気持になりますが、
結局土曜日も日曜日も仕事をして、家でボーっとしたり練習をしたり。。。。
いつも通り特に何もすることなく過ごしてしまいました。

土日は空いているという友達に連絡をするのを忘れたなぁと気がつくのはいつも夕方。
まぁいいか。。。と月曜日がめぐってくるのです。

今の私は余暇を満喫するよりも、平日の仕事の方が数倍楽しく充実しています。

明日は月曜日です。
また一週間張り切って過ごしましょう♪

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みりみり

2010-01-08 21:23:16 | Weblog
筋肉痛や肩こりのような痛みのことを「みりみり」って言いませんか?
最近、私の肩・腕・背中・腰は「みりみり」します。
雪かきをだいぶ頑張りました。
いつも朝はゆっくり起きる私が6時半から1時間、みっちり雪かきをしました。
薄くて控え目な青空にまだ月が浮かんでいました。
汗をかいて、鼻水も出てきました。(汚くてスミマセン。。。)
でも、すがすがしい一日の始まりでした。

年末から父のメタボ対策でダイエットメニューを作っています。
「燃えメシ」というトウガラシやニンニク、ショウガなどを使った
メニューの本を見ながら色々作っています。
母が作るよりも私が作ってアピールしたほうが父は言うことをききます。
お酒も飲みすぎだと思えばさっさと瓶を取り上げます。
厳しくて怖い娘です。

父はちっとも痩せず、雪かき&燃えメシで私と母がどんどん痩せます。
次は寒天を使ったメニューに挑戦したいと思います。

明日の朝も胃腸がスッキリして体が温まるスープを食べる予定です。
もう下ごしらえはバッチリです。
私が適当に考案した簡単なスープなので、効果があるかは分りませんが、
少なくとも自分の体には合っています。
もしちょっとお正月に食べすぎたなぁと思う方はお試しあれ~☆

@材料@
・ササミ
・玉ねぎ
・豆(パックに入っているひよこ豆など)
・ショウガ
・塩
・こしょう
・オリーブオイル
・コンソメ
・白ワイン

1、ささみを削ぎ切りにして、塩コショウで下味をつける。
2、玉ねぎを薄くスライスする。(大量に入れるとおいしい。)
3、1と2と豆を鍋に入れてオリーブオイルで炒める。
4、白ワインをかけてもうちょっと炒める。
5、火が通ったら水を入れて煮る。(水を入れすぎない。)
6、あくを取って、スライスしたショウガとコンソメを入れる。
7、煮えたらできあがり。

翌日、余ったら角切りトマトなど入れてもう一度煮れば、リコピンも摂取できますよ。
あまりよくわからないので分量は書きませんでした。
みなさまのお好みでどうぞ!!

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仕事はじめ

2010-01-06 20:34:37 | Weblog
通常レッスンの生徒さんたちはまだ冬休み中ですが、
今日から大人のレッスンが始りました。
年明けからは休んでいた人たちもちらほら復活のきざし。。。
なかなか忙しくてピアノを弾く時間が無くても、
暇をみては通おう、上手になろうという意欲はすばらしいです。
そんないつも楽しそうにピアノに向き合う生徒さんたちに
私はいつもパワーをもらっています。

何か月、何年ブランクがあっても、気持ちがつながっていれば
音楽のカンというか、流れはちゃんと戻ってきます。

指が動かなくなっていて笑ったり嘆いたりしながらも、
1回のレッスンが終わる頃に「やっぱりピアノって楽しいな」と
思ってもらえることが一番のやりがいでもあります。

今年も生徒さんたちと一緒に小さな喜びや進歩を共有しながら
充実した一年をすごせることを期待しています。

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あけましておめでとうございます

2010-01-03 18:32:39 | Weblog
あけましておめでとうございます

   2010年、みなさまにとって幸せな一年となりますように。

      本年もどうぞよろしくお願いいたします。

              







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