日記

音楽教室のことや、その日に起きた出来事をご紹介します。

CanCam

2005-11-30 13:56:39 | Weblog
写真はモデルのエビちゃん。
好きな雑誌。毎月「うめや」で立ち読み。時々買う。
雑誌のモデルさんは、これから流行るだろうっていう勢いがある人は
すごく分かる。
それで色んなページにたくさん出て、そのうち女優になってしまう。

今月のCanCamは購読。
出身校の学生の特集?があった。F女学院て……。そこまで書くなら別に
フェリスって書いてもいいような気がするんだけどなぁ。。。
地元・山大にあの格好をして通学したら、浮くだろうなぁ。。。

元町を歩いていた頃と、スーパーで立ち読みしている現在にすごく
距離を感じる。
コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

練習

2005-11-26 00:00:05 | Weblog
今週は珍しく、一週間真面目にピアノの練習をした。
最近忘れていた焦りが出てきて、自然に頑張ることができた。
ピアノを始めてから、この焦りはずっとつきまとっている。
週に一回のレッスン、試験、発表会などなど、とにかく毎回緊張する。
レッスンだけは受けるの好きなんだけど、やっぱり緊張する。
焦りがなくなって、かなりテクニックが衰えたと思う。
今週は取り戻そうと、とにかく頑張ったんだけど、相変わらず
上達が遅い。生徒さん達を見習わなければ。。。。。

それから、生徒さんの一人が推薦で音大受験に見事合格しました!!!
春から新しい生活が待っている。彼女にとって良いことがたくさんの
4年間であってほしい☆
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本音楽コンクール

2005-11-21 22:59:37 | Weblog
朝8:00~、日本音楽コンクールピアノ部門本選の様子が放映された。
ビデオをセットして、TVの前に座った。

夏の蔵王セミナーでも素敵な演奏を聴かせてくれた伊藤君が、シューマンの
ピアノ協奏曲 イ短調 作品54を弾く姿が映った。
すごく楽しみにしていたのに、あまりにも時間が短すぎて残念だった。
他の三名がインパクトの強い曲を選んでいて、すごく情熱的に演奏していたのとは
対照的に、伊藤君の演奏は繊細で、いつもの澄んだ音が印象に残った。
途中で、鍵盤から手を離す時の仕草が須田先生の手とそっくりで、
姿勢も良くて、清潔な感じがした。

コンクールの演奏について、色々な意見が飛び交ったようだし、
評価や好みは人それぞれだけど、個人的には伊藤君の音楽は聴いていて
気持ちがいいし、これからどんなふうに成長するんだろうとか、
そういう期待もあって、ずっと応援していきたい。

こういう才能があって努力している人のレッスンや演奏を
身近に聴くチャンスがあるなんて、すごく幸せだ。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

江國さんの新しい文庫

2005-11-19 23:39:30 | Weblog
「いつか記憶からこぼれおちるとしても」江國香織・著
前にも書いたかも知れないけど、とにかく江國さんの文章が大好き。
登場人物の、少し感傷的なところや、空気、瑞々しさが心にぴったりくる。
新しい文庫が出たので、さっそく読んでいる。
彼女の文章は単純なことが書かれていてもとても洗練されている。
それに、都会で育ったから、文章も都会風味。
私はいつも読んでいると自分が横浜にいた頃のことを思い出す。
時々、読んでいる内容がその頃の記憶と混同して、嬉しくなったり悲しくなったり
する。こっちでは滅多に乗らない電車の中とかをよく思い出す。
都会の電車は便利だ。次がすぐに来るから、時刻表が要らない。
私は通学の電車でたくさんの本を読んだ。きっとその中で一番多かったのは、
江國さんの本だったと思う。
住み心地という点で考えれば、都会は私にとっては心の休まる場所ではなかった。
でも、電車の乗り心地という点で言えば、ダントツに向こうのほうが快適。

これからの季節にぴったりな江國さんの本は、「ぼくの小鳥ちゃん」。
絵本みたいなかわいらしい本で、内容もかわいい。
だけど、裏を読んでいけば、大人じゃないと分からない面白さもある。
自分で2冊、人にプレゼントしたのが3冊。同じ本を5冊も買ったのは
この本だけだ。興味があったら是非読んでください。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

バッハ

2005-11-13 20:53:33 | Weblog
ピアノを練習していて、ある程度の進度と年齢になると、
J.S.Bachのインヴェンションとシンフォニアを弾くようになる。
私の生徒さんの数人も弾いているわけだが、
バッハを弾いている子は、2つのタイプに分かれる。
バッハが好きな子と、どうしても弾きたくない子。
ちなみに私は後者で、楽譜はボロボロだ。
(平均律からは好きになった。今はインヴェンションの勉強好き。)

譜読みが楽ではない。メロディーを横に追いながら縦の和音を聴き、
こっちをのばしたと思えばこっちを忘れてしまったり。。。。
とにかく根気がいるし、レッスンでその場しのぎはまず通用しない。

だけど、バッハで調の雰囲気を感じられるようになったり、
曲の仕組みが分かると、他の曲を弾いた時にすごく明快に謎を解く
きっかけになることがある。
それに、厳格な気持ちで曲に向かう姿勢も忘れない。

平均律をとても努力して弾いている生徒さんがいて、指の調子が良くて、
リラックスしている時の演奏なんて、本当にあっという間だ。
もう少し聴いていたいな…。と思わせる演奏には滅多に出会えないので、
すごい幸運だったと思う。
私を含めて、そうではない人の場合、弾いている本人でさえ、
永遠に終わらないんじゃないかと思うような悲惨な事態に陥る
こともあったりして。。。

須田先生は、その調のイメージを一言でズバッとおっしゃる。
「なるほど!!」と、いつも感心する。だから、人のレッスンも
できる限り聴かせていただいて、先生が「この調は○○な感じ」と
おっしゃったらすかさずメモしてくる。

どうすればバッハを苦と思わずにみんなが練習できるのか。。。。
永遠の課題になりそうだ。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

冷たい。。。

2005-11-12 22:35:06 | Weblog
友達が、大学時代の友人の結婚式に出たら自分も結婚したくなったと
私にメールをしてきた。誰かいい人がいないか紹介してほしいらしい。
まだ23歳の男が何を言ってるのか。。。。
そのうち結婚したい病は冷めてしまうことでしょう。

幸せな人が決して押し付けじゃなく、幸せを語ることがある。
そういう人の話は聞いていて、心から嬉しくなる。
だけど、聞きたくもないのろけ話をされたりするとうんざりする。
それから、私自身、あまり具体的なプライベートを人に話さない。
冷たいと言われることがたまにあるけど、別に気にしない。

そんなメールが来たかと思えば、留学している友達からエアメールが
届いたりもした。
こっちは対照的に、今勉強していて、少し成果が実ったということに
大興奮しているっていう内容だった。
そんなことをしていて就職はどうなるんだろう?と、心配になったりも
するけど、夢を実現させるために一人で海外に行くような根性のある
人だとは思っていなかったので、応援している。

今日は、こんな感じでいろんな人から連絡が来る日だった。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

機能訓練

2005-11-10 22:14:46 | Weblog
今日は長寿センターで機能訓練の仕事をしてきた。
持ち時間は90分。しっかり段取りを考えていかないと、けっこう大変だ。
前半、体操やリズム、曲当てクイズなどをして休憩。
後半は「赤とんぼ」のメロディーで作詞をした。
情緒豊かな詞を完成させることができた

もっと楽器があれば、色々なことができるなぁ。。。と思っている。
たとえばハンドベルとか、トーンチャイム、木琴みたいなモノ。
合奏もしたいけど、カスタネットと鈴しかないので、できることが
限られてきてしまう。

大学で音楽療法の講座を履修していたが、理論的なことは頭に入っていても、
実際には道具がないだけで何もできないんだなぁということを
痛感している。
せめて、ちゃんとしたサイズのピアノがある部屋で実施したいものである。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

修二と彰

2005-11-08 22:34:37 | Weblog
「野ブタをプロデュース」毎週かかさず観てる
主題歌の「青春アミーゴ」は、聴いた瞬間「買わなきゃ」と思った。
ミーハーな私の予感は的中。大ヒットしている。
そして毎日(亀梨亀梨)と、浮かれている。
亀梨とは、ジャニーズの人で、ドラマで修二の役をしている方。
今日、新聞を読んでいたら週刊誌の欄に目が行って「亀梨にハマル年上女性」
という見出しが。。。
日本中に私と同じような人がたくさんいるんだろうなぁ。。。

もう一つ、ものすごくはまってしまっている物があって、
それはアメリカのドラマのERなんだけど、12chと衛星放送で放映されている。
それぞれシーズンが違うんだけど、とにかく観ている。
ごちゃごちゃした感じと、人間模様と、緊迫感がたまらない。

あ、もう一つ。昼ドラの「デザイナー」も観ている。
これはありえない展開やわざとらしいセリフが面白い。昼ドラの典型だ。
主演の松本リオちゃんもかわいい

忙しいいそがしいと10月を過ごしていたら、趣味と呼べるようなものが
すっかりなくなってしまっていて、最近はテレビっ子になっている。
それから、今月に入ってからは意欲的に(?)ピアノの練習をしている。
時々、生徒さんやそのお母さんに「どのくらい練習しているんですか?」
と訊かれるが、恥ずかしくて本当のことなんか言えない。
受験や試験前以外も真面目に努力していれば、今よりずっと上手くなっていた
のだろうか。。。。
よく、こっそり勉強しているくせに「全然してないよ~」って言う人がいるように、
ピアノも「全然練習してないよ~」と言って、みんなけっこう弾いている。
一度、友達に本当の練習時間を言ったら、その子は驚いて絶句してしまった。
私の場合、していないと言ったら本当にしていない。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする