サジッタ&清史郎の部屋

相棒3頭と暮らす馬日記

蒜山にて-2

2006-05-14 20:41:37 | 美子
馬には優しくなった私ですが、美子に対する指導の厳しさは不変です。

私の指導を近くで見ていた岡大生が美子に言ったことは、『真ちゃんの指導は厳しいですね・・・』ですと。

??? 私の名前は真ちゃんではな~い。取り敢えず、私をそう呼んでも良いのは年長者か年下でも親しい人だけなんだけどな~。


ま・・・続きの話。

第4課目の出番前に、いつもの厳しい言葉を投げかけていました。4湾曲踏歩変換のリズム・ペースが悪く、『何やってんねん!! ダアホ!!』と厳しい言葉を掛けたとき、美子の目がウルウル・・・
自分の馬場ではなく、試合会場で他人の見ている前での叱責に、美子も遂に・・・と一瞬たじろいだのですが・・・

TRF 『・・・・・・』(いや、奴がこんなことで泣くはずがない。でも・・もし泣いてたらどうしよう・・)

TRF 『・・・・・・コンタクトが痛いんか?』

美子  『・・・・ハイ』

TRF 『・・・・そんなもん、始めから外しとけボケ!!』(・・内心、ほっ)


今回の試合も、決して満足できる内容ではなかったです。でも頑張っている愛弟子(・・・、不肖の弟子から昇格かな?)だから、次回は向上してくれることを願って厳しい指導の日々は続く。
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