サジッタ&清史郎の部屋

相棒3頭と暮らす馬日記

業務必需品

2006-09-30 13:00:29 | 庄原TRF
言わずと知れたパソコンです。

私の場合、会社の経理ソフトを使っている程度ですが、メールなどの通信手段以外にもありとあらゆるところで動いていることを改めて感じます。

今朝のNHKテレビでは、仕掛け花火の打ち上げをパソコンでコントロールしている花火師の映像がありました。
音楽に同調させて打ち上げる。入力ミスをすると、花火が音楽のタイミングに合わなくなってバラバラになる、でした。

これは馬場馬術のキュアと全く同じなんだな~、と思いながら見ていました。もしかしたら同じソフトの変形バージョンなのかも知れません。

キュアは面白そうだけど、振り付けにオトを合わせる苦労と、外注した場合の経費を考えたら・・・、手を出したくない作業です。
来年から全日本学生馬場馬術大会は、予選がセントジョージ賞典馬場で、上位10頭の決勝競技がセントジョージクラスのキュアになります。

これは国体の成年男子・成年女子と全く同じレベルで、何度も言っていますが大学から馬術を始めた学生では生半可なことでは到達できるレベルではないです。
競技馬・練習馬・指導者・選手のやる気とある程度のセンス、全てが揃っていないと絶対に無理!!

ヤレヤレ、今日も記事の最後はここに行き着いたか~。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日曜日に西条厩舎で焼肉します

2006-09-29 18:55:39 | 庄原TRF
前回6月頃に学生が企画し、肉はS主将がバイト先の伝手で調達してくれたのですが・・・やや不評だったようです。不評でも食べた人あり・・・、食が進まなかった人あり・・・、一口食べてやめた人あり(私)・・・。

今回は1年生の練習発表会の後でもあり、10月に入ったとは言え実質夏休み最後の日でもあるし、後期に向けての景気付けも兼ねて、私の企画で開催します。

前回の会費よりは少々割高ですが、肉はスーパーとかではなく庄原の肉屋(比婆牛はN元精肉店でおなじみ)さんから購入して持参します。肉の単価はそれほどでもないのですが、特筆すべき点は機械でスライスするのではなく全部包丁で切り分けてくれているところ。機械で切った肉より包丁で切った肉の方が何故か旨いのです。
庄原の子供会や学校行事で焼肉をする時は、たいていこの肉屋さんの〔手切り牛肉〕を注文します。

現在把握しているところでは、学生10名、指導者4名の参加・・・。
注文した肉の量から言うと、、、『死ぬほど食った!!』を実感していただきます。
現役はドラム缶を切った炉でガンガン焼いて食べてもらいますが、コレステロールが気になる指導者は庄原TRF名物の七輪テーブルを持参して、量は少ないですが単価の高い比婆牛カルビーを塩コショウ+レモン汁などで食するのがよろしいかと。

何にせよ、この手のことを仕切ったら・・・馬に乗るより断然手腕を発揮するコーチですので、学生に物足りなかったとか、不味かったとかの不満は言わせません!!(力ずくで言わせないのじゃないですよ~)



日曜のコンセプトは、

『しっかり肉を食って、後期のスタートに弾みをつけるぞ~!!』



しかし、ビールの無い焼肉なんて、大嫌いだ!!


追伸

肉は余裕を持って購入しています。時間のある方はお立ち寄りください。M笠君、M田君、お出で~。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

全日本学生入厩準備・・・

2006-09-29 11:58:14 | ファリス(清陽)
JRA関連施設への入厩は伝貧検査、インフルエンザ接種、日本脳炎接種の3大用件を満たしていないといけないのですが・・・、やっぱりミスがありました。

蚊の活動期である7月1日~10月31日までに入厩する馬は、当年の5月1日以降に1回目の日本脳炎1回目接種を行い、その後2週間から2ヶ月の内に2回目接種を行なっていなければならない・・・、に引っかかっていた。

入厩日が後二日後なら影響ないし、日本脳炎の1回目が4月20日で2回目が5月17日で、これも接種効果から言うと全く問題ないのですが、相手はお役所ですから仕方ないでしょう。

ま、これも勉強です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

へ~、誕生日が同じなんだ~

2006-09-28 13:50:11 | 庄原TRF
誰と・・・?と申しますと、

雑誌CanCanだけに留まらず、CMでも大活躍のあの娘、押切もえチャン。


『で、それがどうしたんですか?』という誰かの声が聞こえてくるようですが、ただそれだけのこと。それ以上でも、それ以下でも無いです。

でも何となく、今までより親近感を覚えます~。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋の蝿

2006-09-28 11:44:31 | 庄原TRF
五月蝿いと書いて〔うるさい〕と読みますが、初夏になって蝿が活発に飛び回り、体にまとわり付いたりして〔うるさい〕様を表現した日本語です。

ところが馬に乗っていて煩わしいのは秋の蝿。
近づく冬篭りに備えるのかどうか、吸血蝿になってきます。地を吸われると人間でも飛び上がるほど痛いので、馬も当然バタバタします。

真夏の運動中に邪魔なのはアブですが、秋の蝿は数が多いだけ叩いても限が無いです。
手入れやブラシを掛ける際は要注意です。ボヤッとしていたら、後肢で肢払いを喰らう可能性あり。

新人に教えてやらねばならない・・・か、もしくは1発喰らえば体で覚える?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日曜日は1年生の練習発表会です

2006-09-27 20:58:37 | コーチとして
今回は進度によって低障害組とジムカーナ組に別けて実施します。
使用馬は、障害組は夏合宿中に1年生の面倒を見た清悠と、ジムカーナ組は馬場馬のタマらしいです。

本日厩舎に行ったらKT監督作成の実施要領+コース図が張ってありました。F子とオッ君が居ましたが、早速F子がコースの難所についてコメントを述べておりました。

以下はKT監督作成の実施要領です。



※1年生テスト オリジナルルールについて

〔障害飛越組〕

・規定タイムに近い方を上位とする
・規定タイムから(早くとも遅くとも)4秒以上離れるごとに1点減点
→1~4秒までは減点0
→9秒離れた場合は減点2

各障害ごとには、

【ライン取り】
障害に対して真っ直ぐに入っている -0
回転で逃げられ直線ラインになっていないが障害に向けることは出来た -3
回転でラインを大きく逸脱し、障害に向けられなかった -6

【随伴】
きちんとした随伴が出来た -0
タイミングが遅れ、馬の邪魔をしたがリカバーできた -3
バランスを崩し、次の障害に対応できない -6

そして全体の評価としては、

【走行中の姿勢】
鐙をきちんと踏み下げ、障害前ではバランスバック出来ている -0
頭が前に突っ込み、鐙に重心が乗っていない。踵が上がっている -3
全体的に不安定 -6

【馬のペース】
安定したペースで走れ、活発であり、コントロールされている -0
馬は走っているが、馬なりで、騎手のコントロールから離れている -3
不活発で、前進気勢に欠ける -6

これで総合評価をします。夏休み前までは調馬索で駈歩をやったことがある云々云っていた子達が試合形式で練習です。
土曜日にはS谷技術顧問が障害競技の規定について、基本的なことを講義してくださる予定です。

コース図を見ましたが、今回このレベルのコースが無難にこなせれば、新春に岡山大学で行なわれる 中国四国学生新人交歓馬術大会 は楽にこなせると思います。
ジムカーナ組も技術的には肉薄していますから、3ヵ月後には大学の対数に合わせてメンバーを決めるのにKT監督が頭を悩ますことになりそうです。

KT新監督はやる気満々。1年生もやる気満々。(ダヨネ~!!


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

馬は商品だけど・・・

2006-09-26 09:00:58 | 庄原TRF
最近思ったことが有ります。

広大馬術部の馬たちは、全国レベルで考えるとお世辞にも一流とは言えません。昨年の全日本学生大会の後で引退したユニフォームや、障害馬を引退した後も馬場で頑張っているヴェルランドなどが居ましたが、広大に来た時には既に全盛期を終わっておりました。
私立の有力大学では、学生の父兄が寄贈という形で持ち込まれた優駿が数多くみられますし、JRA関係者とのパイプを利用して大変な血統の馬を入手できる場合も有ります。
後者の場合は競走馬を転用調教する技術力の証ですから、胸を張れることだと思います。

どちらにせよ私たちは、さほど優れた能力の無い馬たちで一生懸命頑張っているのです。これは清史郎や清兎・ファリスにも当てはまると思います。


何故こんな事を書いているかと言いますと、ある乗馬クラブの馬を見たから。

その馬はウエストファーレンを父親に持つ大きな中半血です。
しかし所属クラブではスタッフに恵まれず、オーナーさんも乗りこなす技術が無いから、馬は能力を活かされることもなく日々を生きている。

乗馬クラブが営利企業である以上、馬が経済動物であることは否定しません。馬の売買によってお金が廻り、生産者・クラブ・その他関係者の生活が動いているのですから、馬の売買が成立した時点で大きな意義はあります。
しかし競走馬は走るために生産されたのだし、乗用馬は競技で活躍することを夢見て生産されたと思います。

優駿が活躍の場を与えられず埋もれて行くのを見て、何とも言えない気持ちになりました。『そんなんなら私に乗せてよ~』なのですが、高額な馬だから譲ってもらえる可能性ゼロですよ・・・。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鐙革

2006-09-24 21:18:04 | 庄原TRF
馬術部の備品である新しい PASSIER 馬場鞍(GGではなく最新モデルです)、8月13日から使い始めていますが、KNサドルよりも柔らかい革を使用しているからでしょう、馴染むのが非常に早かったです。

最初のうちは膝が当たって気になっていたニー・ブロックも気にならなくなり、今では美子のお気に入りサドルとなっています。

鞍本体は宜しいのですが、困っているのは鐙革です。取り敢えず手持ちの鐙革を使用したのですが、安物は全くダメです。左右の伸びがアンバランスで、しかも使用中でも伸びて調整しなければならない。何せ前日の穴が翌日には違和感ありだし、左右の番号を合わせて乗っても左右で2穴違ったりする。

それでもう少し高価な鐙革を持ち出してはみましたが、これも何となくしっくり来ない。だけど部の鞍に私が費用を出して鐙革を新しく買うのも・・・。しかも安価な普及品を買ったら意味が無い。


ところが今日のこと、Yahoo! のネットオークションを覗いていたら PASSIERの純正鐙革が出品されていた。価格は定価16,800円の商品が送料込みの9500円。送金手数料を入れても10,000円以下ならまあまあ納得の価格でしょう。しかも一流品の PASSIER 純正品なら間違いなし。
ということで入札したら・・・落札。

しかし・・・、部員が使う物はサイズ合わせが大変です。身長190cmのI君から150cm以下のKさんまで対応できないといけないから。

私と美子だけなら鐙の穴は2穴しか違わないのに・・・。


さて、問題は全日本以後です。名前を書いておいて、ちゃんと返してもらいますよ、当然!!  

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

のじぎく兵庫国体

2006-09-24 21:12:23 | 庄原TRF
今年の国体は連年よりも日程が早くなり、10月6日~10日までの5日間で開催です。

今年も大学の同期生であるN君が成年男子馬場で出場しますし、親しい馬具屋のFさんからも遊びに来ないかと誘われていますから行きたいところですが・・・、留守番のことなどを考えると、腰が重くなりがちです。

会場は三木市の三木ホースランドパークだから比較的近いのですが・・・。どうしようかな~・・・。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

平凡な運動・・・

2006-09-23 17:44:47 | 清史郎
県大会、美子は推進不足で整正を欠いた運動。馬のリズムは悪くないのですが、膝で馬を抱いているから伸び伸びとした動きにならない。駈歩運動も歯切れが悪いので、移行などで点が取れない。

片や私は・・・相変わらず準備運動での動きが競技馬場で表現できない。どうしても体が硬くなり馬の動きを阻害している。
それと今日は平凡なミスが何箇所かあり、自分でも納得できない内容。採点表を見るまでもなく、6点よりも5点が多かった内容。しかも凡ミスのところでは自分が審判なら4点を付けている運動があるから、55%にも届いていないでしょう。

競技にはオープンで参加しているから順位は付かないのですが、得点率で1位ではなかった。
演技を見ていた親父から、収縮の体勢が不十分だから負けたと評価があったのは気にしないところ。相手は大勒を付けて全体のバランスをまとめていたけれど、私は今の課題である【譲る拳で運動する】をメインに据えているので、背の柔軟性と後駆の踏み込みが得られていない現状では、収縮の体勢不良は覚悟の上です。

今日の清史郎で評価できたことは、競技場での落ち着きが今までで1番だったこと。調教を焦らないでじっくりと乗ることを決めたのだから、試合は順位を意識せずに出場することをもう少し続けるでしょう。

もう一つ重大なアドバイスを観戦していた方から頂きました。
初夏にやったぎっくり腰の影響でしょうが、腰をかばって姿勢がへっぴり腰になってしまっていること。
腰の痛みはなくなっているのですが、腰が痛い時に乗った姿勢が残ってしまったようです。或いはトラウマになって無意識に腰をかばっているのでしょう。これは自分では判らないことなので、運動中に鏡を見るなどして十分に意識して行かねばなりません。ある意味、このアドバイスをもらえただけでも今日は試合に出た価値がありました。

試合で恥を描くことは・・・本当の意味での恥ではないと考えます。
恥を描くから次回の糧にする。プロ野球で今年から我らの赤ヘル・広島カープを率いているブラウン監督も、負けた試合からこそ学ぶものが多いと言っています。
譲った拳で収縮が可能な、馬の更なるレベルUPを目指して頑張るだけです。

大勒は・・・、近畿圏の公認大会で62~63%をコンスタントに出せるようになったら装着を許可とH岡パパ様から言い渡されていますが、この調子じゃ先は長いな~。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする