サジッタ&清史郎の部屋

相棒3頭と暮らす馬日記

昔のビデオを見て・・・

2006-04-29 20:36:25 | 庄原TRF
10年の歳月は人を変えますね~。

ビデオの中にチラチラとその後の変化を知っている女性が映ってます。

彼女が整形とかしていない事は知っているのですが、全く別人です。

適切な表現では無いのでしょうが、今は町を歩けば男性が振り返る美女になっているんだから・・・女は怖い??


当人も私のブログを見ているらしいですが、心当たりのある約1名の貴女・・・、当時をけなしているのではなく、今を誉めていると思ってくださいね~。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

君に言われたくないね~(笑)

2006-04-29 19:07:19 | コーチとして
今日は午後から雨の為、クラブハウスで昔のビデオを見ていました。

10年?前のビデオをまず見たのですが、広大の馬場はまだ完成していない時期で、西条農業高校の馬場をお借りして練習している時代でした。

三笠君が4年生の2月頃に、馬術部紹介ビデオとして作製したものです。
私は今より太っているし、皆さん若いですね。

注目したのは私やKTコーチの乗り方。

良子曰く、『KTコーチの乗り方は今と変らないけど、10年前のTRFコーチの乗り方は雑ですね~。』ですと。
まあ、ハミを受けさせるのはハミを左右に揺さぶることと思っていた時代ですから、常に拳が左右に揺れています。今もその癖は直っていないと言われますが、もっと酷い。
しかし美子が雑な乗り方というくらいだから、当時の学生さん達ご免なさい、です。
でも・・・雑な乗り方だった(過去形・・・)と言われるのは、今は雑では無いという意味なれど・・・ね~。

馬の質は今と根本的な部分では変らないかもしれませんが、人間が求めているバランスははっきりと違うことが分かります。
このこと一つ取ってみても、この10年は只単に馬齢を重ねていたのではないと思います。

今度、馬術部の日常の練習風景をビデオ撮影してみようと思うのですが、3・4回生のバランスが当時の学生とどのくらい違って見えるか興味がありますね。

チャールズウエインという馬に乗っている私やKTコーチのビデオも興味深いものでした。
腰が悪くて競技レベルの使用が困難と判断して退厩させたのですが、ビデオ撮影した頃は障害馬として期待していた時期です。m10くらいのコース走行をしている試合のシーンもありましたが、障害に近づくバランスが非常に悪い事がはっきり分かります。今ならもっと違う乗り方をするだろうな・・・と思う辺りも、ある意味で面白いビデオでした。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

障害も面白い、かも・・・

2006-04-29 12:24:14 | 清史郎
連休明けの岡山県ホースショウに向けて、リバプールの馴致に余念の無い清史郎ですが、毎日毎日、最初の拒絶があって・・・だから、試合ではフレンドシップとかで飛ばしきれなければ全競技失権の可能性もあります。

ま、それはそれとして、人間も馬も障害を跳ぶ事に慣れてきたのか、m程度の障害は全く苦にしなくなりました。人間が焦らないということはリズムやペースが変らない訳で、馬も興奮することなく障害を越える、的な雰囲気です。

気持ちの上での大きな変化は、馬に障害を跳ばせようとしなくなったことでしょうか。
良いリズムで障害の根本まで導いてやれば、後は勝手に馬が跳んでくれます。跳ぶことが楽しいと感じているかどうかは分かりませんが、馬の緊張を感じなくなった・・・です。

今回の試合は無理をしないで90cmコースまでとしておきますが、平素の練習ではドンドンm以上を跳ばせて馬に自信を付けさせてやりたいと思います。

連休中にはm30の単一障害ならいけそうな雰囲気・・・。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

技術指導

2006-04-27 23:41:33 | コーチとして
人に指導する場合、馬術の場合は特に感覚的な指導になりやすいです。

自分の会得したバランスやタイミング、はたまたフィーリングを言葉や動作で、又は色々な例えで伝える訳です。
自分で言うのもなんですが、私は初心者を教えるのが上手だと思っています。教える対象者の長所と短所を理解し、その人になるべく合った教え方をする訳です。

上級生が下級生を教えるのが平日の西条の練習ですが、馬歴3年の現役学生が教えるのと、馬歴30年の私が教えるのとでは、成果に差があるのは当然でしょう。また、差が無いようでは私の存在意義が無い。

しかし、ここ最近のことですが反省と言うか、認識を新たにしたことがあります。
指導は一般論と、個々の馬に合った個別指導が有り、しかも馬の状態は日々変化があります。もっと言うと、私が下乗りした直後と、美子が一時間乗った後では馬のバランスも変っていますから、当然に乗り易かったり乗りにくかったりが有ります。


新学期が始まり、美子の練習も基礎練習から試合に向けての調整練習に内容が変っています。
ところがドンドン踏歩変換の質が悪化してきており、踏歩変換に取り組み始めた3ヶ月前の方がよほどまともな状態と言えるほど。

仕上げの時期に差し掛かり、質を上げるというか、運動に厚みを持たせてほしいと期待しているのに現実は質の下降が起きている。
そこで今まででも厳しい言葉の指導が多かったところに来て、ますます叱責の度合いが増して来たところです。
ミスの原因が精神力・集中力の欠如と判断したからです。

しかし、ミスの原因は精神面ではなく技術面の欠如であることを先週辺りからはっきりと感じたというか、発見しました。

この発見は、美子が乗ると勝手に踏歩変換を繰り返す。或いは美子より技術が低ければ駈歩発進後に数歩で踏歩変換し、常時不正駈歩となる清史郎に対して私とどこが違うのかをしっかりと考えた結果です。

踏歩変換という作業は、馬が勝手に踏歩変換してくれれば良いのでは有りません。
踏歩変換を自在にしたければ、勝手に踏歩変換する馬には反対駈歩の継続などで踏歩変換をさせない技術が必要です。

具体的には、総合馬術のツースター馬場と第3課目2006Aという踏歩変換の無い課目に出場するMIREIさんが、過去2回の試合で馬に勝手に踏歩変換されている。そんな彼女に対して、踏歩変換が試合で必要ないから踏歩変換の練習を全く要求しないかというと、これは大きな間違いです。むしろ積極的に踏歩変換の練習を要求し、4歩毎・3歩毎の踏歩変換を要求したいです。
連続踏歩変換まで物になれば、勝手に踏歩変換したがっている馬を人間が要求する地点まで踏歩変換させないで維持することはさほど困難な作業でなありません。

さて、話が横道に逸れましたが、美子の踏歩変換が急に悪化した原因も自分が乗って踏歩変換してみて、美子の扶助と比べた場合、非常に明快に理解したところです。

具体的に申しますと・・・、その辺りは重大な企業秘密・・・?でしてブログで公開するのはちょっと・・・。

でも、美味しい地酒などを持参くだされば、直ぐにお話してしまう程度の企業秘密ですよ~。
美味しい地酒を持参くださった方には、美味しい地元の比婆牛焼肉で御もてなしだから、ますます何のことやら判らない企業秘密でしょう。

比婆牛といえば、現在1年生女子部員限定で男子部員獲得キャンペーン中です。
男子新入生を引っ張ってきて入部させてた子には、庄原で比婆牛焼肉食べ放~題!!

頑張れ~!! 男子が居ると力仕事の時は頼りになるぞ~!!
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

リバーシー(オセロゲーム)

2006-04-26 23:02:05 | 庄原TRF
少し前からパソコン内臓ゲームソフトのリバーシーに凝ってます。

少しずつやり方が判って来て、レベル2までならほとんど負けなくなったのですが、レベル3になったら連戦連敗です。50回やって、飲み会の後で意識朦朧の時だけ勝てました。

いつまでもパソコンに舐められているのも悔しいので、とうとう本屋に行ってリバーシーの解説本を注文しました。

しかしリバーシーのレベル3といったら、将棋のアマ5級くらいなんでしょうか?
それとも、もう少し上?
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最近、馬術的には内容の無いブログだな~

2006-04-26 13:46:48 | 庄原TRF
基本的に目新しい発見がないし、美子は馬と一緒に西条に居ることが多いし、体が不調でなるべく乗らないようにしているし・・・

しかし、雪の少なかった1月2月に張り切って乗っていて、4月になってから体調不良で馬に乗らない日々が続くとは洒落になりません。

ただ、体調不良のときに無理をしても意味ないし、馬は基本的な部分では仕上がっているから焦る必要も感じません。
今は5月の連休に人馬のコンディションを整え、5月12日からの蒜山入りに備えるのみです。

そうこうしていたら、待ち望んでいた西条厩舎増設も完了し、夏の大会に向けてまっしぐら、でしょう。

まだ少し先の話ですが庄原の馬も入れ替わって、ブログのタイトルも『清史郎と清兎の部屋』から『ジャリスコの部屋』に変り、新馬調教ですから話題満載となるでしょうね。

秋に来る新馬の名前に『ジャリスコ』という根前を入れることは決めているのですが、前後にどんな文字を入れるのかが考え中。

第1候補は 【ST ジャリスコ】ですが、安直なネーミング。
STは私の名前でして、けっしてスーパー○○ではありません。
美子は格好悪い、変な名前とブーブー言うのですが、名前なんて100回聞けば違和感なくなるし、フランス ナショナルチームにも入っていた名馬ジャリスコを母方の血統に持つのですから、生産者の方もジャリスコという名前にこだわっておられます。

先日の県大会で、スモールフォレストクラブのAさんが乗っていらっしゃった馬が大きくもなく小さくもなく、なかなかの馬で『オランダ産ですか?』とお聞きしたら、『北海道産で、パンサーの仔です。』と仰った。
パンサーとは言わずと知れた日本を代表するウエストファーレンの種牡馬ですが、ジャリスコも父ウエストファーレン、母セルフランセという中間種で、今は日本スポーツ種と登録します。

今2歳で、私が60歳になった時でも働き盛りの15歳ですから先の長い話ですね。どんな馬か早く会いたいです。
コメント (3)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

♪~夢のジャパネット高田~♪

2006-04-25 13:20:56 | 庄原TRF
私は平素はほとんどラジオなど聴きません。厩舎ではBGMの代わりにラジオをつけますが、FM放送ですから音楽中心です。

自分の車や馬運車の場合はほとんどCDです。

ただし例外的に軽トラックを運転する時だけは、仕方なく地元民放ラジオのRCCを聴いています。

今日も餌を買いに行く為、往復1時間ほどはRCCラジオを聴いていました。
その中で心が動いたのは、ジャパネット高田のラジオショッピング。
先日からクラブハウスのTVを買い換えたいし、DVDプレーヤーもHDD内臓のDVDレコーダーに買い換えたいと思っています。

今日のラジオショッピングではSONYの薄型TVが対象商品でした。価格が安くて、分割手数料は0で、TVスタンドのおまけがあって、しかも古いTVは有料で下取りしてくれるという、私のための企画のような・・・。
36回払いで月々7,000円弱の支払です。以前なら・・・というか、先月だったら0120・・・と購入の電話をしていたでしょう。

しかし、今年は秋までグッと我慢。
4月の県大会の支払もまだ。5月の岡山県ホースショウの振込みもまだ。今日は3種混合ワクチンの支払10,500円をしに行って、明日は3頭の装蹄で45,000円・・・

私の財布の蛇口は開きっぱなしです。誰か栓して~、ですね。

でも、薄型TVほしいです。馬術部主将のS君は2年分のバイト代をつぎ込んで50型くらいのTVを買ったそうな。
だけど、彼の部屋はそんなに広いの?

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

故障は怖いです

2006-04-24 21:56:48 | 庄原TRF
これは馬も人間も同じです。何せ、何をするにも思い切ったことが出来ない。

高齢のファリスは慢性的な故障があり、これから夏の大会までは休養と運動のバランスが難しそうです。

片や馬術選手としては完全にロートルの域に入っている私も体の故障が気になるところです。

3月の大会に向けて、この冬は1月以降は雪が少なかった為かかなり乗り込めました。その疲労が競技シーズンになって出てきたのか、左半身の痛み、痺れが気になります。
元々、椎間板ヘルニアの手術を昔やっているから腰は強くない。

4年前にかなり強い症状が出て、春から初夏まで治療で苦しんだことが思い出され、頭が痛いです。その時は腰の牽引に想像以上の効果があったのですが、今回は如何でしょうか。
背中や肩の凝りと違って、前回は針治療は全く効果がなかったので、今回も針治療などしないで、早めに整形外科へ行くべきかも・・・。

取り越し苦労なら良いけど、そのうち良くなるよ・・・と思って放っておいたらある日突然、なんてことが有りませんように。

ビートたけしの『放っておいたら大変なことになりますよ・・・』じゃないだろうな~。
左半身の痛みは、心臓系の病気のサインだったなんてことは無いよな~
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

高さに慣れる

2006-04-24 19:29:31 | 清史郎
ほとんど障害をやらない人間が障害を始めて2ヶ月・・・?

それ以前の10年間より、最近2ヶ月の方が障害を飛んだ回数が多くなったような気すらします。
というより、障害を飛ぶことを特別なこととしないで、馬をほぐす一つの手段と考えて、馬場運動と並行して飛んでいるという感じです。

馬が楽に飛び始めると人間が無用の緊張をしなくなって、更に人馬が楽になっていくことを感じます。

すると馬場にセットした障害も、高さを上げますよね・・・。

明日が装蹄日で、爪が伸びているから障害は控えていますが、馬場内に設置してある障害が当たり前のようにmになってます。

正直言って、以前はmの障害を高いと感じていたのですが、今は普通・・・。

K谷選手のように大障害を飛ぶ気はサラサラ無いけれど、国体総合馬術(複合競技)のm20はへっちゃらでビビらなくなるまではなりたいですね。

目指すは50歳台での国体出場か・・・。

広島県は選手層が厚くて厳しいから、古巣の北国へでも移籍しますか~?
(そうしたら県馬連の事務局も辞められて、理事も降りられて、良い事ばかリだったりして・・・)
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

試合貧乏

2006-04-23 21:24:45 | コーチとして
馬術部の大半の馬と選手は3月の学生大会に出場の後、次の試合を6月の広島県大会と定めていますが、就職試験で6月の県大会は日程的に困難な美子とファリスは、皆より1ヶ月早い連休明け5月13日~14日の岡山県ホースショウ(蒜山高原RP)を次の大会と決め申込も済ませました。

先週の広島県大会からほぼ1ヶ月の間隔で、競技シーズンに入った馬の調整としては理想的な間隔といえます。
就職試験で不在ですが、ファリスと清史郎は6月の広島県大会にも使いますし、骨瘤の状態が良ければ清兎も試合に使い、夏の学生大会本番に向けて人馬の組み合わせを試してみたいです。

毎月試合に行くとなると大きな問題となるのが試合経費です。
県大会の場合はエントリー代も安価ですが、それでも馬場と障害に複数の馬でエントリーすれば2万円くらいにはすぐなります。

次の岡山県ホースショウの場合、公認大会よりはエントリー代が安いとは言え1鞍6,000円ですから、馬場と障害に3鞍でれば18,000円・・・それに馬の登録料や選手の登録料を支払えば・・・負担は大きくなるばかりです。

更に更に、宿泊経費。国民休暇村に泊まって夜と朝の食事はバイキング、大浴場で温泉は快適で、9,000円弱はある意味高くはないのですが、これが2泊です。
競技開始は昼からなので13日の早朝に庄原を出ても間に合うのですが、前日に馬場慣らしをしておくのとしないのでは清史郎の状態に大きな差がありますから、9,000円払っても競技の前日に入厩です。

う~ん、また借金が増える~。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする