サジッタ&清史郎の部屋

相棒3頭と暮らす馬日記

勇太郎は4鞍目・・・

2007-02-28 18:57:27 | 勇太郎
ハミを変えてから頭を振ることは少なくなってきましたが、ハミ位置はまだまだ安定しません。

推進、半減脚などの扶助強化と、二蹄跡運動のバランス向上を並行して行なっていますが、常歩での斜横歩も反抗が多く、満足行くところには全く至っていません。
それでもハミに強く出てきましたから、その分強い推進も可能になってきました。約1時間の運動は、全身全霊をかけて・・・に近いです。朝の運動で一日のエネルギーを使い切ってしまい、昼から体のだるい事・・・。{/hiyo_shock



今日は低いクロス障害の通過も行ないました。速歩通過で脚に対する反応が悪いです。バーをかなり覗き込んで躊躇するしぐさも・・・。
低いクロスバーで油断もありましたが、飛ぶと思って中途半端な推進で向かったところ、ビタッと拒止。それだけなら何でもなかったけど、片方の前肢を折り曲げてお辞儀したので・・・くるりっと背負い投げされた形で4年半ぶりの落馬付き。

まあご愛嬌・・・。
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ボーちゃん、合宿二日め

2007-02-28 18:41:31 | 清史郎
昨日の練習は悪いところを全部直しに掛かったので、何と一鞍2時間半のロング練習となりました。

二日めの今日は、昨日よりも良好になった部分もあり、少しは時間短縮できましたが、それでも1時間半の練習でした。

午後からは清史郎に少しだけ乗せて、練習馬と競技馬のバランスの違いを体験させてやりました。乗れれば次の試合に出してやろうかとも思いましたが、まだまだですね。

ま、焦らずじっくりです


清史郎は1年生の何にも出来ない子が乗っても普通に姿勢を取りますので、随分とバランスが良くなったと感じます。従来、私が乗ったときは頭を下げても、学生が乗ればハミを突き出すことが多かったですから。
写真のように樹脂のペソアビットに手綱を2本付けて乗っていますが、セルフキャリッジの状態が向上すれば、水勒のの樹脂1本ハミに戻そうと思います。

でないと試合に出られないから・・・。
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馬術の基本は・・・

2007-02-27 13:52:51 | 勇太郎
プッシュ、プッシュ、プッシュ!!!

ハーフフォルト、ハーフフォルト、ハーフフォルト!!!


勇太郎君は今日で3鞍目です。
初日は普通の金属エッグバット、二日めは金属の2ヶ所折れ曲がりスナーフェルビットで乗りましたが、3日目の今日は樹脂1本バーのハッピーマウスビット。

かなり以前の記事にも書きましたが、私が新馬や口向きが悪くなった馬の調教で一番頼りにしているハミです。

効果は・・・、やはり信頼を裏切りません。馬も3日目になってかなり落ち着いてきたこともありますが、ハミがしっかりしてくると強い推進が可能となり、目一杯の推進で乗ることが出来ました。

それで冒頭の、

プッシュ、プッシュ、プッシュ!!!

ハーフフォルト、ハーフフォルト、ハーフフォルト!!!

となりました。


勇太郎は大柄な馬ではありませんが、胴が短いためまとまりが非常に良い馬です。駈歩の踏み込みは、清史郎よりもかなり質が良くて、乗っていても後駆が踏み込んでくるのが良く判ります。
今朝は気温が低くないということで、久々に早朝運動したのですが、勇太郎は両方の首に汗をビッチリかいて、しっかり運動したぞ~といった感じでした。

だけど常歩を長めに行なった30分少々の運動で汗ビッチリは、もう少し体力強化の必要を感じます。ま、それも時間が解決してくれる問題でしょう。
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高見勇太郎君、来る!!

2007-02-25 18:39:31 | 庄原TRF
人の名前みたいですが、今日の昼前に高松からやってきた新しい馬の競走馬時代の名前【タカミユウタロウ】を漢字にしたら、人名になってしまいました。

広大風の漢字の馬名を色々と検討していて、TRF番頭さんの美子が(おっ!!久々に名前登場)『絶対にセイジュウロウ!!』と言いますので、清十郎or清柔郎かな~・・・と思っていました。どちらかでほぼ決定していたのですが、実際の馬を見てみますと、小柄で可愛くて・・・ちょっと清十郎(清柔郎)という馬名は不似合いのようです。

正式名が決まるまでの呼び名が要りますので、とりあえず勇太郎と呼ぶことにします。高松にいたときの馬名はダンディライアンだったのですが、広工大にも元ダンディライアンだった馬がいますので・・・。

前オーナーのS君は広大馬術部のBBSを見て、『是非とも清詩(セイシ)にしてほしいな~』と希望を言って帰ったのですが、セイシという馬名には特別な意味があって(巨人の背番号3のような永久欠番的意味合い)、実は中々使えない馬名なのです。






え~ところで、数日前からコミック『のだめカンタービレ』を愛読しておりまして・・・(昨夜で第15巻まで読んだ・・・)、TVドラマ版では水川あさみが演じましたR☆Sオケ・コンミスの三木清良(みき きよら)が甚く気に入っております。

話は変りますが、先日馬名が清麗に決定したチャコールグレイの馬名投票では、KT監督が清羅(セイラ)をプッシュしていたようですが、支持者が無くて敢え無く落選。
チャコールグレイの馬名では落選した清羅ですが、私的には清良が気に入っているので・・・、ま、ここは調教者の特権を使って高見勇太郎君の馬名は清良(キヨラ)としたいところ・・・。

後は番頭さんの説得かな~。
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明日こそ針治療に行こう・・・

2007-02-22 22:14:49 | 庄原TRF
体のメンテは重要です。
今行きつけの場所は、カイロと針の治療院が2箇所。それぞれ役割は違いますが、私の体には針治療が合っているみたいです。

パンパンの背筋や肩の凝りは、カイロの施術より針のほうが後日の体の軽快さが違う。

一日の中で今の時間帯が一番辛いです。寝る前は『明日は針に行こう・・・』と思うのですが、朝になると忙しさに負けてしまって1日1日と先延ばし。
そして夕方前に馬に乗って・・・、夜は体がギシギシ。

やっぱり明日は針に行こう!!
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mixi・・・、その2

2007-02-20 20:26:15 | 庄原TRF
最近は自分のブログ更新よりも、 mixi で馬関係の日記を見ていることが多くて、ついつい自分のブログ更新が怠りがちです。

しかし色々な方がいらっしゃるものです。

私がブログに書いていた技術的なネタなど、恥ずかしくって二度と書けないような、実に重厚な技術論が展開されている mixi もあります。

それらを読んでいて感じることは、書いてあることは勿論理解でき、実際の運動でも実行できていることがあるのですが、自分では体験したことや体感したことを正確な技術用語を用いた文章にする力がなかったということです。

文章を書くということが、やはり多くの学術書などを読んでいないとダメです。FEIの規程集は勿論のこと、古今の馬術書を読み、こんな記載がどの本のどこにあったかという辺りまで判れば素晴らしい。
ただしネット上で馬術論を展開しておられる人が全て乗れると思うのは大間違いとある mixi の方も言っておられた。

同じようなことを先日の審判講習会でも聞きました。
ネットで凄い意見を述べる人が居て、その言葉に影響も受けている人も居るとかで、その人が試合に出るということで馬事公苑まで見に行ったと。すると、2課目か3課目かで鐙も踏めない技術だったとか・・・。【口頭馬術】の大家だったようです。

ま、私も似たような者かもしれませんが、関西辺りの公認大会へ出て行って大恥をかかないように精進・精進。
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馬着の洗濯

2007-02-19 20:09:05 | 庄原TRF
例年ですと初夏まで投げっぱなしにしている馬着なのですが、JRA美浦のトレーニングセンターに勤務しているハルさんが自身の mixi 記事の中で競馬場厩舎における馬着の洗い方を紹介していましたので実践してみました。

やり方はいたって簡単。

大き目の容器に馬着を入れ水に浸す。汚れがでてきて水が汚くなるから数日経ったら水を捨て、また水をいっぱいに入れる。これを数回繰り返し、乾かしたら完了・・・だそうです。これなら無精者の私にもできそうです。

大型の容器はベランダストッカーを使用しました。実は・・・、大き目の漬物樽かプラスチックのゴミ入れ(ペルー函)が必要だろうとホームセンターまで買いに行ったのですが、現場でふっと閃いて購入は中止。

汚れ落ちが良いように、最初の水には洗剤を入れて浸け置きにしました。これが上手くいったら、汚いまま投げてある馬着を次々と洗濯していきたいと思います。
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ファリス移送完了

2007-02-18 22:36:12 | ファリス(清陽)
昼過ぎに先方のクラブに到着です。

日曜の正午過ぎと言うことで、10人近くの会員さんが出迎えてくださいました。それほど大きなクラブではありませんから、アットホームな雰囲気が漂っていました。

2年前にもらわれたポットアラビアンも元気そうにしていました。ファリスもきっと可愛がって頂けることでしょう。


もしも故障が完治していなかった場合や、本当の引退時期が来た時には、もう一度引き取らせていただくので連絡をくださいとお願いし、失礼して帰りました。

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天気予報大当たり

2007-02-17 16:02:27 | 庄原TRF
最近の天気予報は外れないから・・・、驚くことではありませんが。

昼前から雨の予報とおり、10時頃から小雨になりました。その前には一時的にボタン雪が降り、屋根が真っ白に。それがなければ乗り始めていたでしょうから、最後は小雨の中で運動するところだったかも知れません。

ともかく、雨の日はすることなし。1日中室内でゴロゴロです。
明日は朝からヴェルランドを千代田へ輸送し、ファリスと積み替えて譲渡先へ向かいます。
私は今日の雨で休養充分。頑張っていってきます。
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ファリスですが・・・

2007-02-16 11:44:01 | ファリス(清陽)
KT監督、部員とも協議した結果、西条厩舎へ戻すことをせずに、乗馬クラブへ譲渡することとなりました。

部員の数と馬の数から来る管理上の問題、馬が増えることによる経済的負担などを考慮した結果です。

放牧から連れて帰り、装蹄をして乗ってチェックをしていませんから、故障が完全に治っていて競技に使えるかどうかはハッキリしませんが、放牧場で自ら駈歩で跳ね回っていることや、故障した側の肢を下ろして反対側の肢を休ませている状態などから、故障馬を引き取ってもらうのではなく、年は取っているけど乗りやすくて競技能力の高い馬をお譲りするのだと思っています。

譲渡先のクラブには、馬場馬術がきちんと乗れるインストラクターがいらっしゃいますから、(きちんと乗れるどころか、私は中四国地域では№,1の女性騎手だと思っています)きっと良い状態にメンテナンスされて、練習でも競技でも活躍してくれることと思います。

2月中には先方へ輸送する予定です。
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