骨瘤の治療薬

先日、ファリスのトレーニングに大和へ行った際にＫ谷氏から教えてもらった清兎の治療薬品が届きました。
これで症状が改善すれば安いものではありますが、桃の缶詰１個ほどの容量が〇〇千円…

〇〇万円でないのが救いですが、馬に係わっていたらいろいろな経費が１万円以下の金額ではあってもチビチビと出ていきます。
これが溜まり溜まってボディーブローの様に効いて来ます。

でも口コミで良いと聞いたら迷わず調達だから、そんなこんなで厩舎には馬具やら薬品が飼育頭数に釣り合わない状態であります。

先日ファリスにテストした鎮静効果のあるハーブペーストも以前まとめ買いしたものです。バラ売りなら１本5000円だから、効き目がなかったら悲しいでしょう…。


今回購入した　REDUCINE　IP　という薬品は、骨瘤の部位を化学薬品の反応で焼く訳ですが、刺激性の薬だろうから馬にとって何らかの苦痛というか、少なくとも違和感は伴うのでしょうね・・・。
劇薬ではないから、乗り運動をしながら治療できるのだそうですが、取り敢えず鉄も外したし、５月後半の装蹄までは休養させる予定です。

とどのつまりは、人間も馬も故障した時は休養が一番ですから。