一気に初夏です

今日の最高気温は３０℃。
午前中、美子の練習と坂下さんのレッスンで、２時間弱馬場に立っていましたが、腕が赤く焼けてます。いきなりの夏で平年の６月下旬並みですから、衣服もいきなり夏バージョンです。

好天の中、冬用の馬着を洗濯です。デッキブラシでごしごし洗濯でした。

暑い一日でした

庄原の最高気温は聞き逃しましたが、広島が２７℃でしたから同等あるいはそれ以上でしょう。
明日の気温予想は、最低気温８℃　最高気温２９℃　で、堂々の気温差２０℃以上です。フ～・・

今朝も５時に目覚めましたが体が動かず、結局休馬・・・、では有りません。開始時間は遅くなりましたが、ロングレーンできっちり運動しました。
明日は５時過ぎに出発して、西条の練習に参加です。
部の練習と言えども、ある部分試合と同じく真剣勝負しに馬を連れて行きます。馬の課題の確認と成長部分を第三者に評価してもらいます。自分の見解と同じならgood。違っていたらno good。
非常に明快です。


今日、美子を指導していて、左右の拳のアンバランスがどうしても不快で堪りませんでした。
右手前はそうでもありませんが、左手前が酷いです。注意しても動き出した１歩目から崩れる。
左拳が本人の意識とは別に『伏せさせてくれ～！　引っ張らせてくれ～！』と主張しています。
こんな悪い子は、鞭で叩いて、縄で縛り上げるしかありません。
まあ、美子本人を縄で縛っても仕方ないから、ゴムバンドを探してきて肘を緩く縛り、肩と肘だけでコンタクトをさせただけです。
前後の状況は説明しませんが、けっこう変わるものです。今日から４日間のミニ合宿ですが、徹底的に矯正します。before after を映像・写真でお見せできないのが残念ですね。
汚い拳が直って、軸ぶれしないで乗れたら・・・、３年生女子の中で一番ウエイトのある子ですから（多分・・・、間違いなく・・・）馬がダイナミックに動いてくれることを期待します。

（注）
ウエイトがあることは素晴らしいことです。恵まれた身長、体重、女子特有の柔軟な筋肉と馬に乗るには申し分なし。もっと気が廻ったら、怖ろしいことになりますが、今のところ発展途上です。

今日は人間のメンテナンス・・・

朝起きたら体がダルイ。風邪ではないから昨日の疲れが回復していない感じ。
コーヒーを飲みながら、『今日は調馬索・・・』などど思うけど、そんな日は調馬索も実行したことは皆無。
昨日の感覚の確認だけでもと思いつつ運動開始。

運動内容は昨日より安定を増して、少し要求を増やす。今朝は屋根に霜までは行かないが少し寒いな～と思える気温。でも運動と供に人間の体温も上がって、シャツが汗だくになりたくないから最後はＴシャツ１枚です。きっちり１時間。気温が低いせいか馬はほとんど汗をかいていません。
午後７時前の天気予報で言ってましたが、今日は冬と夏が同居の日、と。
内陸部では氷点下まで気温が下がったところがあり、最高気温は６月下旬並みですと。聞き漏らしましたが、庄原の最低気温と最高気温の差は間違いなく２０度以上のはず。気温差２０度は体に辛いですよ。


今朝は朝食後パソコンに向かい仕事を始めましたが、どうにも肩の張りが不快で、結局針治療へ。
肩と腰の筋肉をほぐして仕事再開です。

これから夏に向かって、疲労の溜まり易い季節です。今期はビタミン剤や各種サプリメントを飲むことを本気で検討中です。
今日の私は、馬だったらリンゲル1ℓにザルブロ２本とアリナミン１本にアンナカ１本の補液が必要な状態でした・・・。

久々の清兎ネタ

広大馬術部ＨＰの馬欄にココと清兎の名前がＵＰされていますが、写真はいつ見られるようになるでしょうか。

清兎について現存する写真は１枚限りです。乗っている人の顔が暗くて良く見えないのが難点ですが、この写真で清兎の紹介写真を早くＵＰしてほしいもんです。

馬術部ＨＰの管理人さんにはデータを送付しましたから、部員の皆さんも顔を見るたびに『写真のところ更新した？』と尻を叩いて（or 蹴っ飛ばして）あげましょう。

今朝はメンテナンスの日

週末～月曜にかけて学生が思い切り練習して、馬が痛んでいるから今朝の騎乗はメンテナンス重視。
だからハミも太目の柔らかい物にして、割とじっくり乗りました。柔らかさが足りないと感じたら軽速歩。
ハミが突っ張るな～、と感じたら馬場から出て坂道の上り下り。

特殊ハミで作ったハミ受けでないから、馬のバランスが良いです。だから踏歩変換の質も良い。
だけど欲を出して、常歩ピールエットまでやると、きちんとした収縮常歩になっていないから当然に突っ張って反抗です。

悩みながら乗っているし、学生の状態を見たら自信がなくなる。
でも、馬は良くなってるな～とも感じました。

では何故馬と衝突するのか、です。意外と乗っている本人は感覚が麻痺するのですが、馬の調教レベル以上の要求をしているからに他ならない。
上を見て、少し無理をすることは調教では必要でしょうが、私は限度をしばしば超えてます。

日々の積み重ねの中で、何をするのかです。


日の出が早くなって、目が覚めるのも自然と早くなり始めました。
今朝の目覚めはＡＭ５時。
１時間早く乗り始めると、当然１時間早く終わって、午前中の時間に余裕が出来ます。自主的サマータイムです。
ゆっくり朝食を食べて、会社の経理をパソコン入力。は～、時間が経つのが今日は遅い。

危機一髪、でした

昨日から大問題になったトレンドマイクロ社のウイルス対策ソフト【ウイルスバスター】、私も使用しています。
それでパソコンがダウンしているかと、恐る恐る覗いてみたのですが、何の影響もなし。

何故かと言うと、問題のファイルが自動アップデートされたのは、４月２３日（土曜日）ＡＭ7：33～9：02という時間帯です。
その時間帯に私が何をしていたかというと、朝の練習を終わってクラブハウスで美子と朝ご飯を食べていました。我が家は休みの日、けっこうスタートが遅く、朝食も当然遅い。
だから家に帰って一人で朝ご飯を食べることをしないで、土曜は美子と、日曜はびわチンと朝ご飯食べていました。トーストとコーヒー程度ではなく畑から摘みたてのほうれん草バター炒め卵とじとヨーグルトも付いてけっこうなボリュームでした。

これが平日で自宅へ帰って朝ご飯だったら、確実にパソコンの電源を入れて、不良ファイルが自動アップデートされていました。
危機一髪、九死に一生を得た、そんなところです。

でも、このセキュリティーソフトのお陰で、かなりの数のウイルス付きメールを防御出来ていますから、メーカーは製品管理を確実に行い、今後の信頼回復に努力してもらいたいです。

悩みは尽きません

馬に乗っていて、自分の成長も少しはありますから、以前よりは自信を持って乗れる部分はあります。先日のように、難しいと言われる馬に意外と乗れたりすると、やはり自信は持てます。

しかし、自分が乗って馬が良くなることと、学生が乗って運動出来るようになることは、近くて遠い関係です。
色々と勉強させていただいて、馬術的に正しい馬になっているのだけれども、初心者には乗りにくい馬になるということは有ります。目下の最大の悩みです。
踏歩変換が出来て、駈歩の質が向上しても、学生が乗ったらパラパラでは・・・・。

学生が乗りやすい馬である状態を維持しつつ馬を調教していくか、まずは自分がしっかり乗れる状態に馬を調教した後学生に乗せるのか。
後者であるなら、馬が完成するまでは１年でも２年でも学生を乗せないほうが良い。でも、練習馬・競技馬・新馬と完全に区別できるほどの頭数が居れば可能でも、今の広大では不可能。

馬を高い場所へ持って上がる調教か、馬の許容範囲を広げる調教か・・・。
やはり試合スケジュール優先の考え方だから、焦る、迷うのでしょう。
迷いつつ、悩みつつでも継続していれば、数年後には解決している問題かも知れません。

５年１０年乗って変化の無い馬なら仕方ないけど、短期間で私が乗った分には変化が出てきているのだから。
でも学生がきっちり乗れた時の快感（指導者側の）は、暫らくお預けです。

馬房を汚さない方法

ボロを小まめに掃除する以外にありませんが、小便で汚れる回数を減らせればオガの消耗を抑えることが出来ます。

そこで考えたのが、小便をバケツで受けてボロと一緒に捨てること。常時馬に引っ付いている訳には行きませんが、馬房に入れた時に大抵の馬は小便しますから、その時は可能です。

でも馬によって癖が色々あります。
清史郎は人が馬房に入ったら動作を中断するし、清兎は肢を広げたらすぐに小便するし、清悠は人間が馬房掃除に入ると小便したくなる。それぞれの特徴を掴むと、結構簡単に小便をバケツで受けられます。様は観察です。

だから小便用の汚いバケツが１個だけ用意してあります。
ま、それだけの大したこと無い話。


今日は朝から西条へ馬を連れて行く予定でしたが、過労気味で延期です。
馬だけじゃなくて、地区やらＰＴＡやらで飲み会もあったりで、全般的に元気なしで眠いです。

清志、ポチ、清悠・・・ありがとう。

今日、瀬野川乗馬まで行ってサクセスに乗せていただきました。
結果から言うと、乗れました。
かなり厳しい馬と聞いていましたから、今夜は熱にうなされるのではないかとか、過労で何日か病気になるのではないかとか、かなりビビっていました。

乗せていただいた感想は、素直な馬。手の内に入りやすい馬。清志、ポチ、清悠に比べたら随分楽な馬でした。しかも、昨年の秋から会得した譲る拳で乗ると、更に楽です。

清志・・・、私が未熟であったために背中を痛めてしまいました。反動が大きくて、とても辛く厳しい馬でしたが、いつも希望がありました。

ポチ（ヴェルランド）・・・ハミ受けが難しく、興奮し易い馬です。バリバリの障害馬でしたが、縁あって私などが乗せていただきました。ポチと付き合った３年間が有ったから、今日の私があると思います。

清悠・・・これまたハミ受けの難しい馬です。今も苦労の連続です。


でも彼らがいたから、私は技術の蓄積が出来ている。再度言います。アリガトウ・・・と、

必要以上に気にしない・・・

特殊ハミを使うことに罪悪感を持つわけですが、馬にとって悪いことをしているならばいざ知らず、正しい使い方をするのであれば効果的に調教を進められるわけで、一々気にしない事に。

写真のハミですが、結構私のお気に入りの道具です。
これはペソアビットの亜種ですが、もう一つ別にノーマルリングの樹脂１本ハミもあり、それぞれお気に入りの道具です。
樹脂１本ハミは中折れのノーマルビットに比べ、額の力が抜け易い利点があります。

ペソアビットは通常ノーマル位置で使用しますが、馬が突っ張ってきた時などは１段下に手綱位置の変えると格段に楽になります。
そのことが正しいのかどうか、馬術の王道ならばノーマルビットで時間を掛けて正しいバランスに調教するべきですが、何年掛かるか分かりません。
例えば清悠。私とは足掛け４年の付き合いですが、ノーマルビットでは正しいハミ受けしたバランス維持はよほど条件が整わなければ困難。その状態に持ってゆくべく、穏やかな乗り方を求めるか、
道具を使って確実にバランス維持を図り、少し難しい要求を行なうかです。

従来の私は特殊ハミを使って、馬の状態に関係なくきついレベルで攻め立てて馬を虐めていたから凶器だったのですが、最近はハミ受けの許容範囲を広げて調教を進めるための道具に変わってきた気がします。
昨日まではナスカンタイプの手綱で、馬の反抗がきつくなると手綱位置を馬上で変えていたのですが、それではタイミングを逸するので、今朝からは２本手綱にしました。
通常はノーマル位置の手綱だけでハミを受け、反抗が出そうになると下部の手綱を使い、反抗がなくなったらすぐに下部手綱は空にする。
今のところはこれがベストの様です。この手法で馬の柔軟性を高め、最終的にはノーマル位置だけで運動できるように、数年後にはノーマルビットで全ての運動が無理なくこなせるように、です。

今日の運動は、大きな反抗もなく、昨日は猛烈に開いた巻乗りもまずまず。
それに伴い、ハミのコンタクトも二等辺三角形方式から長方形方式に変えたほうが（この表現は、平素から私の指導を受けている美子とびわチン以外は理解困難）安定感が増すことも確認です。