サジッタ&清史郎の部屋

相棒3頭と暮らす馬日記

蹄叉腐乱の予後

2007-03-13 22:11:25 | 勇太郎
勇太郎がやって来て、約半月になります。
調教面では良い日・悪い日があり、まだまだ安定感に欠けますが、蹄叉腐乱の治療に関してはそれなりに・・・それなりに。

硫酸銅の水溶液を脱脂綿に浸して患部に詰め込むのですが、患部がカチカチになってきて、生きている組織と死んでいる組織の区別がはっきりしてきました。
カチカチになっていて死んでしまっている部分については、カッターナイフで削除したところもあります。
来週には装蹄師さんがいらっしゃるので、蹄叉の死んでいる部分をもっと除去してもらえるでしょう。

今までの経験で言うと、3回目の削蹄で治療の必要がなくなる(というより生きた組織が盛り上がってきて脱脂綿を詰め込む隙間がなくなる)と思います。硫酸銅、恐るべし・・・(恐れる必要はないですが・・・(笑))。

頑固な蹄叉腐乱に悩んでいる人が居れば薬を別けてあげたいですが、法律上できないんだろうな~。そんな人は、掛かり付けの獣医さんにご相談ください。
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