権禰宜の石原です。
今日は神社猫 王子の命日
あっという間の1年でした。
コロナ禍でなかなか皆様に感謝のお気持ちを伝えることができませんでしたが、
この節目に写真展を開催し、
王子の思い出を振り返ることができております。
思い返すと
亡くなる2日前、最後の力を振り絞って自分の足で神社へ行き、神様にご挨拶していました。
その後、社務所に行き、たまたま職員全員が出社していたのですが、
みんなに撫でていただき
最後のお別れをしていたんだと思います。
思い出すとまだ涙が出てきますが、
王子が繋いでくれたご縁は今も続いています。
今日も王子の命日に合わせてお花が沢山届きました。
王子のことを想っていただきありがとうございます。
虹の橋から私達のことを見守ってくれていると信じて・・・
皆様からいただいたお花で作った虹の橋
ありがとうございます。
そして見てください。
信楽焼で王子を製作していただきました。
これはご縁がありまして、滋賀県甲賀市信楽町の釜元である「幸生窯」様より
特別に、ほぼ原寸大の大きさです。
陶器だからこそ表現できる肌触り
王子が動き出しそうで私達も嬉しく思っています。
写真展に合わせて特別に展示しておりますのでぜひご覧ください。