人生の謎学

―― あるいは、瞑想と世界

短編小説 《泣き男》

2008-03-31 02:59:17 | 短編小説
■《泣き男》というタイトルの短篇小説を書きました。冒頭の一行を思いついて、それが極端な場合に、どんなことになるだろう、と考えたのです。「泣き女」ならばともかく、安易な男の涙は、どこかマゾヒスティックにみえてしまいます。しかし私はピカソのドラ・マールをモデルにした《泣く女》や《ゲルニカ》あたりから、発想のヒントを得たにすぎません。

〈《泣き男》_1〉

〈《泣き男》_2〉

〈《泣き男》_3〉


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