阪神間で暮らす

テレビを持たず、ラジオを聞きながら新聞を読んでます

I am not Abe.    隠せない安倍首相の容体

2017-06-24 | 日記




 世界に対し、安倍首相がやっていることが本当の日本の姿じゃないと思い、 『 I am not Abe、 』 と声をあげる。


  「私や妻が関係していたということになれば、まさにこれは、もう私は総理大臣も、そりゃもう、間違いなく総理大臣も国会議員も辞めるということは、はっきりと申し上げておきたい」


  14年の選挙の時は『来年10月の引き上げを18カ月延期し、そして18カ月後、さらに延期するのではないかといった声があります。再び延期することはない。ここで皆さんにはっきりとそう断言いたします。平成29年4月の引き上げについては、景気判断条項を付すことなく確実に実施いたします。3年間、3本の矢をさらに前に進めることにより、必ずやその経済状況をつくり出すことができる。私はそう決意しています。』 と言っていた。


  元官僚の古賀茂明氏は氏の著書「国家の暴走」に安倍首相の事を
  「この人物は、いとも簡単に、しかも堂々と、嘘をつける人間なのだ。」 と書いている。


 安倍政権が進めるアメリカのためのTPP批准に反対します。


  忘れていませんよ、12年の選挙時に貼られたポスター、どうなっているでしょう。
  言っている事とやっていることがさかさま。安倍自民は単にアメリカの隷属政党。

  「日本を耕す自民党」と言うのは外資に対し日本から搾取しやすいようにする。事か?
  「ウソつかない。」自体が嘘



  TPP、ISD条項で日本の国家主権は破壊されコングロマリットの餌食に
  

  農業だけじゃないよ、食料、医療、特許、環境、労働、投資、衛生植物検疫、越境サービス など21分野

  自民党が2012年暮れの衆議院選挙で公約したTPPに関して、自民党のウェッブをチェックしよう。

   
 拡大すると
   



 安倍政権の進めるアメリカのための戦争法施行および帝国憲法への改憲に反対します。



 〈あなたがすることのほとんどは無意味であるが、それでもしなくてはならない。世界によって自分が変えられないようにするためである〉ガンジー

 〈一番こわいものはテロリストでも大不況でもなく、いつの間にか私たちがいろいろなことに疑問を持つのをやめ、気づいた時には声すら自由に出せない社会が作られてしまうことの方かもしれません〉アメリカで医療破産したある女性(堤未果、ルポ貧困大国アメリカⅡより)




 06/24(土)

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都議選に“異変” 隠せない安倍首相の容体と小池知事の焦り  【日刊ゲンダイ】

 小池新党が逃げ切るのか、自民党が巻き返すのか。ついに東京都議選の火ぶたが切って落とされた。注目は小池知事率いる「都民ファーストの会」VS都議会自民党の全面バトルの行方だが、2人の党首に異変が生じている。

 「今回は党を挙げての選挙」「オール自民党で臨む」――。22日、党本部で開かれた都議選選対本部の結団式。下村博文都連会長や古屋圭司選対委員長らは「挙党態勢」を強調したが、いきなり冷や水を浴びせているのが、安倍首相だ。

■党首不在の選挙サタデー

 23日は「沖縄慰霊の日」と重なり、戦没者追悼式に出席。東京不在のため、「第一声」に間に合わないのは当然だが、あすの選挙戦最初の土曜も応援演説に立たないというのだ。

 トップ自ら挙党態勢を崩す行動に、党内では「あの話は本当なのか」との声が上がる。あの話とは、日刊ゲンダイが14日付で報じた結婚記念日の9日深夜に生じた“緊急事態”。安倍首相が急に体調不良を訴え、慶応病院の主治医が私邸に駆け付けたという真偽不明の情報だ。

 「支持率急落で『前面に出るのは避けた方が得策』との意見があるとはいえ、党のトップが“選挙サタデー”に応援に入らないなんて、あり得ない。元気はつらつなら告示日だって沖縄からトンボ返りで、夕方には街頭に立っても、おかしくない。やはり体調は深刻なのか」(自民党関係者)

 15日のある政治評論家の朝食会には安倍首相の秘書も出席。その場で「総理の体調はどうなんですか」と聞かれ、「五十肩がひどくなって診に来てもらった」と説明していた。深夜に五十肩程度で呼びつけるのは不自然だが、秘書も「真夜中の往診」は認めたわけだ。

 加計疑惑が炸裂して以降、安倍首相は「メディカルチェックを受けている」とのウワサの絶えないジムに通うペースが激増。先週末は土曜から日曜の午後2時まで私邸にこもり、21、22日は2日連続で午後7時前には公邸にサッサと帰った。

 持病の潰瘍性大腸炎にはストレスが最大の敵。強引に国会を閉じても、加計疑惑の「萩生田関与文書」が続出し、元秘書への「このハゲー!」暴言暴行で離党という強烈なインパクトの女性議員まで現れた。

■「決められない」の次は「説明できない」

 安倍首相の心労はたまるいっぽうだが、悩みの種が尽きないのは小池知事も同じ。「決められない知事」との批判封じのため、市場移転問題で「豊洲と築地の両立」と、いいとこ取りの基本を打ち出したが、案の定、メディアから「財源も工期も不透明」「説明不足」などと非難続出。都議選前に“雑音”を少しでも消したいのだろう。22日は築地市場を訪れ、業者に直接方針伝達のパフォーマンスで、「説明不足」のイメージ払拭に努めた。

 築地にこだわる小池知事が焦燥感に駆られているのは、地元・中央区の選挙情勢。都ファ公認の西郷歩美候補の浸透はいまひとつ。

 自民の石島秀起候補にリードを許し、調査によっては無所属で建築エコノミストの森山高至候補に後れを取る。

 「基本方針の是非を問ううえでも、小池知事は自民に絶対勝ちたい選挙区。とにかく負けん気の強い人ですから、初日に応援に入るなど早速、テコ入れに必死です」(都ファ選対関係者)

 小池知事は今週土曜のラグビー日本代表戦のあいさつを最後に来週以降は、公務日程を入れていない。選挙モード全開だからって、本業の行政府の長としての仕事をおろそかにしないように。
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 体調もあるだろうけどモリ・カケで街頭に出れば罵声が浴びせられるのがわかっているから出ないんだろう。
 


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開学工事の工期「萩生田氏文書」通り  【毎日新聞】

認定前に元請け明示

 学校法人「加計(かけ)学園」(岡山市)の獣医学部新設計画を巡り、国が今年1月に計画を認める以前から建設予定地の愛媛県今治市では、学園から工事を請け負う業者の名前が挙がるなど、安倍晋三首相の友人が理事長を務める法人による開学を前提に動いていた実態が浮かんできた。一連の経緯は、萩生田光一官房副長官の発言を記録したとされる文部科学省の文書の内容と符合し、この文書が作成された昨年10月の段階から「加計ありき」の構図だったことが鮮明になりつつある。

 文科省が20日に公表した「10/21萩生田副長官ご発言概要」には、「総理は『平成30(2018)年4月開学』とおしりを切っていた。工期は24ケ月でやる」と記載。文科省は「副長官の発言ではない」との見解だが、文書が昨年10月に作成されたことは認めている。今治市での獣医学部新設の構想は、昨年1月に市が政府の国家戦略特区に指定されて以降、具体化。市は市有地を提供したり、財政支援したりする方針を打ち出していた。

 県建設業協会幹部によると、同協会今治支部役員が昨年12月ごろ、菅良二市長に対し、構想が実現した場合、学部の新設工事の元請けを地元業者とするよう陳情。これに対し、菅市長は、岡山市に本店がある建設会社の名前を挙げ、元請けではなく下請けを前提に「そこに行ったらどうか」と促したという。この建設会社は実際に元請けとなり、4月から工事を進めている。

 加計学園が学部開設の事業者として内閣府に認定されたのは今年1月になってからで、事業者が決まる前から工事を請け負う業者を市長が把握していた可能性がある。また、学園の計画では、獣医学部は18年4月開学で、17年度に獣医学部棟などを、18年度に大講義棟などを完成させる予定。工期を2年とした「ご発言概要」に沿った計画となっている。

 このほか、昨年10月31日には学園が「近々内閣府による公募があると想定している」として、今治市が獣医学部を誘致する予定地でのボーリング調査を市に申し出、市が即日承認している。市議会は今年3月、16・8ヘクタールの土地(約36億円相当)を加計側に無償譲渡することを可決した。

 今治市企画課は22日、県建設業協会今治支部役員から市長への陳情について、毎日新聞の取材に「市長に確認したところ、指摘の事実はない」と書面で回答した。加計学園は学部新設工事を巡る経緯について「現在、大学設置審査手続き中であり、これにかかる問い合わせには回答していない」としている。
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 まさに加計、始めからありき、だね。
 こんなもの安倍首相が関わらなければこんなにとんとん拍子に進むわけがない。
 


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“公害の原点”水俣病の裁判で「画期的」な判決  【週刊 金曜日】

公害被害者が行政裁判で賠償金を得たことを理由に加害企業が補償協定を結ばないのは不当だ、として水俣病患者の2人の遺族が原因企業チッソに対して補償を受ける地位の確認を求めていた裁判。

大阪地裁の北川清裁判長は5月18日、「確定判決を得たことを患者に不利に解釈するのは相当とは言えない。賠償後に対象外とするのは協定の趣旨に反する」として原告の訴えを認めた。患者が国や自治体相手の裁判で勝訴していることを逆手に取って救済を拒否する企業を指弾した注目すべき判決である。患者の男性は2007年に、女性は13年に死去している。

補償協定は1973年に認定患者と、当時の三木武夫環境庁長官などの仲介によりチッソとの間で結ばれた。最低でも1600万円の一時金や医療費、年金などが支給され、締結後に患者認定された人にも適用するとされた。しかし2人は患者認定されず、水俣市などから関西に移住した患者たちが国と熊本県を訴えた「水俣病関西訴訟」に参加。04年に最高裁で勝訴が確定し1人650万円の補償を受けた。死後に熊本県から患者認定されたが、チッソ側は「関西訴訟で全損害が補償されており、解決済み」として2人が協定に参加することを拒否してきた。

今回の判決で北川裁判長は補償協定について「チッソが甚大な被害をもたらした反省から損害賠償として認められる程度を超えた救済を行なうと定めたと解すべき」とした。原告代理人の大川一夫弁護士は「同様の訴訟で敗訴した件もあったが、補償協定の趣旨をしっかり捉えた画期的な判決」と評価する。

水俣湾に有機水銀を垂れ流した化学会社のチッソは事業部門を子会社へ移し、チッソ(株)は補償業務を専門にする。チッソは5月31日、判決を不服として控訴した。水俣病の公式命名から今年で60年。「公害の原点」は終わらない。
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 至極まっとうな判決だと思うが安倍自公維政権下では地裁で勝訴しても高裁で企業が巻き返す判決が多く出ている。今回もチッソは控訴しており今後が注目される。
 


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業者実績なし 加計「バイオハザード防止施設」建設の実態  【日刊ゲンダイ】

 果たして本当に大丈夫なのか。真相が明らかになるほど近隣住民の健康被害が心配だ。

 学校法人「加計学園」(岡山市)が建設中の愛媛・今治市の獣医学部キャンパス内に開設が予定されている「バイオセーフティーレベル3(BSL3)」施設。学園側が“最先端ライフサイエンス”による感染症対策専門の獣医師を養成する――として目玉に掲げている施設だが、炭疽菌や結核菌といった厳重管理が必要な細菌やウイルスを扱うだけに、設備概要や建物構造は重要だ。当然、建設工事を請け負う業者には、BSL3施設に対する高度な専門知識・技術が要求されるのは言うまでもない。

 ところが、建設工事を請け負う岡山市の「大本組」「アイサワ工業」にBSL3施設の設計、施工実績を尋ねると、オドロキの回答が返ってきた。

 「病院や医療施設を手がけたことはあります」(大本組広報)

 「バイオハザード防止施設を手がけた記憶はありません」(アイサワ工業広報)

 ナント! そろって実績ナシ。つまり、“シロート”なのだ。「バイオハザード予防市民センター」(千葉)の幹事で1級建築士の川本幸立氏はこう言う。

 「ウイルスや実験動物を扱う施設には、設計・建築の立場からみて過去の実績が必要でしょう。設備の耐久性や免震性など、研究設備にふさわしい知識から確認する必要があると思います」

 仮に設備を完璧に建設したとしても、問題がある。元国立感染症研究所主任研究員の新井秀雄氏がこう言う。

 「1979年に旧ソ連のバイオ施設から炭疽菌が漏れ、施設の周囲に飛散した結果、60人以上の住民と100頭近くの家畜が犠牲になりました。当時漏れ出たのは、1000分の1グラム程度の炭疽菌の芽胞だとされています。ごく微量の漏出で多くの犠牲が出たバイオハザードの実例です。BSL3施設内部は、ウイルスが外部に漏れないよう常に陰圧で、内部の空気は高性能フィルターを通して外に放出しますが、それでも微量のウイルスや菌は漏れてしまうのです」

 外部に放出された空気は、太陽光線中の紫外線で殺菌されることを前提としているというが、専門知識・技術を持った業者が造った施設でもこういう実情なのだ。今治のBSL3施設の安全性は確保されるのか。深刻なバイオハザード事故が起きないよう祈るばかりだ。
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 前にも書いたがこの大学は戦前の軍隊に部隊、731部隊がやっていた生物兵器を作るための施設ではないか。安倍内閣が加計学園にやらせる。
 それにしてもずさんなやり方、周囲の被害は実験対象か。  
 

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「内閣府・官邸は不誠実」 加計問題 前川氏、会見で批判  【朝日新聞】

 前川喜平・前文部科学事務次官は23日、日本記者クラブで記者会見し、安倍晋三首相の友人が理事長を務める学校法人「加計学園」の獣医学部の新設問題について、「内閣府や首相官邸は事実を認めようとしていない。不誠実で真相の解明から逃げようとしている」と批判した。第三者による経緯の検証の必要性も指摘。国会での証人喚間に応じる考えも改めて示した。

 前川氏は「総理のご意向」「官邸の最高レベルが言っている」などと書かれた一連の文書について、当初は「確認できなかった」とした文科省が再調査で存在を認めたことを「一定の説明責任を果たした」と評価した。一方で、新たな文書が次々と明らかになり「国民の間で疑惑が深まっている」とも指摘。安倍首相に「自ら先頭に立って説明責任を果たしてほしい」と求めた。

 また、文書に書かれた「総理のご意向」「官邸の最高レベルが言っている」との文言について、前川氏は「内閣府は自分の口から発した言葉を否定していて、ありえないことだ」と厳しく批判した。

 前川氏は、文科省が20日に公表した「10/21萩生田副長官ご発言概要」という文章についても言及。萩生田光一・内閣官房副長官が文科省局長に対して「総理は『平成30(2018)年4月開学』とおしりを切っていた」などと伝えたと記録されていることについて、「書いた課長補佐はしっかりした人物で、取り違えをするとは思えない。中身はほぼ間違いないと思う」と語った。「すべてが萩生田氏の発言ではない可能性がある」とも述べた。

 さらに前川氏は、国家権力とメディアとの関係に言及する中で、獣医学部新設問題について「私に最初にインタビューしたのはNHKだが、放送されないままで、いまだに報じられていない」とも述べた。

「コメントに値せず」

 会見を受け、萩生田官房副長官は23日夜、記者団に「文科省側から私を頼りにして相談に来たものであり、私の側から文科省に指示や働きかけをしたわけではないことが明らかになった」と答えた。そのうえで、「前次官の話は推測に基づくものが多く、コメントに値しない」とした。
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 よく知っている人だから官邸はビビっているのだろう、言っていることが嘘だというのなら証人喚問すれば?
 
 

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昭恵氏「印象操作怖いな」 岐阜で講演 報道へ不満にじます  【朝日新聞】

 安倍晋三首相の妻、昭恵氏が23日、岐阜市で講演した。森友学園問題での報道機関の指摘を念頭に、「批判はしていただいて結構ですが、こちら側が伝えたいと思っていることもきちんと伝えて頂きたい」と述べた。

 2月の訪米時に、トランプ大統領夫人のメラニア氏が昭恵氏の一部日程に同行しなかった点を米メディアが批判的に報道したことを引き合いに、「『印象操作』と言われていますが、本当はメラニア夫人はそういう思いじゃないのに、マスコミによって作り上げられてしまう、大変怖いなと、自分の事を思いながら感じました」と報道への不満をにじませた。
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 何言ってんだろうね、「印象操作」はそっちの方だろう、そう言うのならさっさと記者会見(フリージャーナリストや東京新聞も入れて)を開いて質疑をすればいいじゃないか。
 逃げ回っているのはあんたでしょう。




 Twitterコーナー、ご参考に

 慶應義塾大学経済学部の金子勝教授のツイッター

 元外務省国際情報局局長、元防衛大学校人文社会科学群学群長の
    孫崎享氏のツイッター

 自由党の 小沢一郎事務所のツイッター

 社民党参議院議員 福島みずほ氏のツイッター

 東京新聞 政治部のツイッター

 東京新聞 ほっとwebのツイッター

 市民連合のツイッター

 関西市民連合のツイッター

 SADL大阪のツイッター

 上智大学 中野晃一教授のツイッター

 法政大学法学部 山口二郎教授のツイッター


 その他、こちらもどうぞ 
 
 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 



昨日の神戸
 最低気温  20.6度(05:24) 前日差+0.6度)
 最高気温  29.6度(14:49) 前日差+3.2度)

  今朝の神戸最低気温  20.6度 (05:24)  6月中旬並み 平年より0.8度低かった
   、

今日の神戸の
   日の出     4時47分 (昨日 4時47分)
   日の入り   19時16分 (昨日19時16分)

       日の出は昨日と同じ、日の入りも昨日と同じ
   
       

 日本海の高気圧は太平洋へ抜ける、低気圧・前線はより沿岸沿いに、中国の低気圧が東進、ロシアの低気圧が南へ北海道に雨。
     
     
 明日の朝、前線はほぼ陸地に乗る、北の低気圧は北海道へ、全国的に雨。
     
     
 今朝はうす曇り、山はかすむ、その後晴れ、結構暑い、夕方には風が出て少し涼しい、雨が岡山まで来ている。
 今日の神戸の最高気温は28.3度、昨日より1.3度低く、平年より1.3度高かった。
 明日は雨、朝の最低気温は21.6度、最高気温は24.6度、夜の気温は22.3度の予報。