阪神間で暮らす

テレビを持たず、ラジオを聞きながら新聞を読んでます

I am not Abe.   加計学園「開学不能」の可能性???

2017-06-02 | 日記




 世界に対し、安倍首相がやっていることが本当の日本の姿じゃないと思い、 『 I am not Abe、 』 と声をあげる。


  「私や妻が関係していたということになれば、まさにこれは、もう私は総理大臣も、そりゃもう、間違いなく総理大臣も国会議員も辞めるということは、はっきりと申し上げておきたい」


  14年の選挙の時は『来年10月の引き上げを18カ月延期し、そして18カ月後、さらに延期するのではないかといった声があります。再び延期することはない。ここで皆さんにはっきりとそう断言いたします。平成29年4月の引き上げについては、景気判断条項を付すことなく確実に実施いたします。3年間、3本の矢をさらに前に進めることにより、必ずやその経済状況をつくり出すことができる。私はそう決意しています。』 と言っていた。


  元官僚の古賀茂明氏は氏の著書「国家の暴走」に安倍首相の事を
  「この人物は、いとも簡単に、しかも堂々と、嘘をつける人間なのだ。」 と書いている。


 安倍政権が進めるアメリカのためのTPP批准に反対します。


  忘れていませんよ、12年の選挙時に貼られたポスター、どうなっているでしょう。
  言っている事とやっていることがさかさま。安倍自民は単にアメリカの隷属政党。

  「日本を耕す自民党」と言うのは外資に対し日本から搾取しやすいようにする。事か?
  「ウソつかない。」自体が嘘



  TPP、ISD条項で日本の国家主権は破壊されコングロマリットの餌食に
  

  農業だけじゃないよ、食料、医療、特許、環境、労働、投資、衛生植物検疫、越境サービス など21分野

  自民党が2012年暮れの衆議院選挙で公約したTPPに関して、自民党のウェッブをチェックしよう。

   
 拡大すると
   



 安倍政権の進めるアメリカのための戦争法施行および帝国憲法への改憲に反対します。



 〈あなたがすることのほとんどは無意味であるが、それでもしなくてはならない。世界によって自分が変えられないようにするためである〉ガンジー

 〈一番こわいものはテロリストでも大不況でもなく、いつの間にか私たちがいろいろなことに疑問を持つのをやめ、気づいた時には声すら自由に出せない社会が作られてしまうことの方かもしれません〉アメリカで医療破産したある女性(堤未果、ルポ貧困大国アメリカⅡより)




 06/02(金)

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加計学園「開学不能」の可能性…文科省審議会が現地調査  【日刊ゲンダイ】

 「総理のご意向」が働き、開学へ急ピッチで進んできた学校法人「加計学園」の獣医学部。ところが、開学が白紙になる可能性が出てきた。認可の可否を判断する文部科学省の「大学設置・学校法人審議会」が、「教育の質」に疑問を持ち始めているのだ。8月に認可判断を控えた審議会は6月5日、現地に赴き「実地審査」に乗り出す方針を固めた。

 実地審査とは、審議会の「専門委員会」が、学部の健全な運営が可能か否か、関係者から聞き取り調査などを実施するものだ。書類審査だけでは、認可の可否判断が難しい場合に実施されるという。

 「実地審査で専門委員から疑問の声が出れば、さすがに審議会は無視することはできません。すでに委員からは『教員の多くが、他大学を定年退職した元教授や、大学を卒業したばかりの若手』『定員枠が160人と、全国平均の約3倍で大きすぎるのでは』と、教育の質について疑問視する声が上がっているといいます。世間的に注目を集めている問題だけに、委員も慎重になっており、審議会も簡単に“お墨付き”を与えるわけにはいかないでしょう」(地元関係者)

 もともと、来年2018年4月の開学は無理スジだとみられていた。松野博一文科相も昨年秋、「(18年4月開学は)必要な準備が整わないのではないか」と指摘していた。その不安が的中する可能性が高まっているわけだ。

■銀行から融資引っぱる“錬金術”も無理

 その上、加計学園の獣医学部は、経営上の不安も取り沙汰されている。1日発売の「週刊新潮」によると、6年制の獣医学部の年間授業料収入は約20億円。これに対し、費用は年間30億円にも上るという。

 これでは、毎年10億円もの赤字を垂れ流すことになり、早晩、経営が行き詰まるのは目に見えている。当然、審議会は経営上の健全性も厳しく審査するはずだ。

 加計学園は、無償で手に入れた37億円相当の学校用地を担保に入れ、金融機関から巨額の融資を引っぱる――こんな“錬金術”を考えていたのかもしれないが、それも難しいという。今治市企画課の担当職員はこう言う。

「市と加計学園の契約では、18年の開学から、6学年全てに学生が入学するまでの6年間は、文科省が運営状況の審査を実施します。その間、加計学園は今治市が無償譲渡した土地を担保に入れることを契約で禁じられています。24年以降は、担保に入れることが可能になりますが、獣医学部の経営が立ち行かなくなった場合、市が土地の所有権を剥奪する取り決めになっています」

 つまり、金融機関が土地を担保に取っても、経営が逼迫すれば、市が土地の所有権を回収してしまう。そんな“取りっぱぐれ必至”のリスクを背負ってカネを貸す金融機関があるとは思えない。

 こんな状況で審議会は認可を下すのか。「総理のご意向」を忖度して認可すれば、国民の批判が審議会に向くのは確実だ。
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 何が何でもごり押しで開学させるんじゃないか、そんな事は許されないな。
 いずれにしても愛媛県、今治市とも貧乏くじを引いたね。
 


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総決起大会きょう小池は何を言う  【日刊スポーツ】

 ★都議選1カ月前となり、先月30日、都知事・小池百合子は自身が特別顧問に就任したばかりの地域政党「都民ファーストの会」の代表に就く考えを明らかにした。また小池支持の自民党衆院議員・若狭勝が離党届を提出。まさに都議選直前の前哨戦といえる厳しい攻防がスタートした。小池が自民党籍を残して都民ファーストの会の代表に就くことも、自民党の格好の材料だ。

 ★小池嫌いの官房副長官・萩生田光一は「自民党籍を残したまま就任されるというのは、都民の方々の目から見ても非常に分かりづらいのではないか。(党籍は自民党に進退伺を出している小池に対して)ご自身の立ち位置さえも決められない知事だという印象を受けてしまうんじゃないかと、逆に心配している」と皮肉った。これは小池が元都知事・石原慎太郎をやゆした時の発言が、ブーメランのように小池に突き刺さる。自民党都連会長で党幹事長代行・下村博文も「自民党員を辞めなければ、都民ファーストの会の代表になる資格はないのでは」とけん制した。しかしそれは逆で、自民党がサッサと除籍なり、処分なりをすればいい話。一方、小池も辞めるとは言わない。ネチネチとどちらも煮え切らないが、今日1日の都民ファースト総決起大会で、小池は離党を言うのではないか。

 ★「各世論調査の結果や、小池サイドの独自の調査で、小池支持が低下傾向。自民党都連は、都民ファーストの都議選候補者に攻撃の的を絞った戦略が功を奏した」(都議会関係者)。また、自民党都連は豊洲移転問題や五輪経費負担問題などで、「むやみに時間をかけている」と議会内外で知事の決断力不足をアピール。いわば昨年夏から続いた小池劇場の上をいくような形で、議会での攻勢を強めた。「党幹事長・二階俊博は突き放すようで、逃げ道を与えている。首相・安倍晋三は、自分の目の前のハエを追うので精いっぱい。小池どころではない。党幹部の大半は、小池の扱いは選挙結果が出てからで十分とみている。ただ小池に良い材料は少ない」(党幹部)。どうなる都議選。
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 まあ、昨日自民党を離党した、当たり前だとは思うがこれで自民党からの総理総裁はなくなった。
 


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詩織さん「デートレイプドラッグを」インタビュー  【日刊スポーツ】

 著書「総理」で安倍政権について書いた元TBSワシントン支局長山口敬之氏(51)から、準強姦(ごうかん)被害を受けたが不起訴とされたのは不当として、検察審査会に審査を申し立てたジャーナリスト詩織さん(28)が30日、日刊スポーツの取材に応じた。事件直前に乗ったタクシーについて、運転手の新証言を明かした。詩織さんの記憶は欠落しているが、運転手は、詩織さんが車に自力で乗り込み、ホテルに行くことを何度も拒んだ後、静かになったと話したという。

   ◇    ◇

 詩織さんは昨年7月22日の不起訴処分以後、事件当時の状況を独自に取材。被害を受けたという15年4月3日夜、山口氏と飲食した恵比寿のすし店から、被害に遭ったホテルまで乗ったタクシー運転手の証言を得たと話した。

 詩織さんは、すし店で日本酒2合を山口氏と飲んだ後、翌4日未明にホテルのベッドで被害に気づくまで「記憶が欠落している」という。一方で、運転手は詩織さんがタクシーに「自力で歩いて乗り込んでいた」と証言。証言によると、タクシーをホテルに向かわせようとする山口氏に対し、詩織さんは当初、何度も「駅で降ろしてください」と話していたが、その後、ホテルに行く同意はないまま詩織さんが静かになり、ホテルで降りる時には自力で動けず、山口氏が詩織さんを抱えて降りたという。

 詩織さんはワインや日本酒を問わず「お酒ですっぽり記憶をなくした経験はなく、被害に気づいて目が覚めた時も、お酒の二日酔いのような状態ではなく、頭がクリアだった」として「デートレイプドラッグを混入されたと思っている」とした。詩織さんの弁護士は、睡眠薬などの悪用により「他人からは普通に行動しているように見えても本人は覚えていないという症状が出るとされており、状況と合致する」と指摘した。

 山口氏は、フェイスブックで「法に触れることは一切していない」「1年4カ月にわたる精密な調査が行われ、結果として不起訴という結論が出た」とコメントしている。

 ◆デートレイプドラッグ 睡眠薬などの薬物服用後、一過性の記憶の抜け落ち症状が悪用され、被害時に抵抗不能で記憶がない状態にさせる目的で使用される薬物。飲み物などに混入される。アルコールとの同時使用では酒類が少量でも、効果が強まるとされる。

   ◇    ◇

 安倍政権に近い元TBSワシントン支局長山口敬之氏(51)から準強姦(ごうかん)被害を受けたのに不起訴は不当と訴えているジャーナリスト詩織さん(28)による「捜査機関が逮捕状をもみ消した」「私の知らない力があった」との主張について、警察庁は1日、日刊スポーツの取材に「あり得ない」と回答した。

 逮捕状執行を止めたと指摘された警視庁刑事部長は内閣官房長官秘書官事務取扱の経験がある。警察庁は「法と証拠に基づき必要な捜査を遂げた上で、東京地検に書類送検したと報告を受けている」とし、官邸への忖度(そんたく)から捜査の手を緩めたかとの質問に「あり得ないことだ」と回答した。山口氏はこの問題について、フェイスブックで「法に触れることは一切していない」「精密な調査が行われ、結果として不起訴という結論が出た」とコメントしている。
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 一部重なる部分もあるがもう一度掲載。この山口氏のフェイスブックに「いいね」を押したのがあの首相夫人安倍昭恵氏だ。
 


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大阪万博とカジノの見返りか? 維新、「共謀罪」成立に“ゴマスリ”協力  【週刊 金曜日】

 日本維新の会は、自公両党と「共謀罪(テロ等準備罪)」について、取り調べの可視化(録音・録画)やGPS(全地球測位システム)捜査の立法措置の検討を附則に盛り込む法案修正に合意。5月29日、同法案は衆院を通過した。現在、参院で審議が始まっている。

 昨年12月に自公と維新の賛成で成立したカジノ法案と同じパターンだが、野党を標榜するものの実態は「第2自民党」「官邸別動隊」と呼ぶのがぴったりの維新の賛成で、「強行採決ではない」と与党が言い訳をすることが可能になる。維新を狂言回しにした官邸主導の“茶番劇”といえるのだ。

 維新のブレーンだった元経産官僚の古賀茂明氏は、こう批判する。

 「大阪の地域政党が国政に進出したことで、大事な政策を歪めてしまう。『大阪で万博をやります。そこにカジノを誘致しましょう』という地元への利益誘導のために、国政で譲ってしまうということです。大阪で維新が信任を得たのは『改革をします』という訴えが支持されたからで、安倍政権との連携が信任されたわけではない」

 実際、松井一郎大阪府知事・維新の会代表は、悲願である「大阪万博誘致」と「カジノを含む統合型リゾート(IR)推進」で安倍政権と二人三脚を組んでいる。万博もIRも候補地は大阪湾の人工島「夢洲」(大阪市此花区)だが、南海トラフ地震の津波襲来想定区域で浸水や液状化が懸念されている。しかも交通手段が未整備であるため、液状化対策や地下鉄整備(約540億円)などの莫大なインフラ整備費が必要だ。

 そこで安倍政権は「東京五輪後の経済対策は大阪万博」という錦の御旗を掲げることで、巨額の血税投入を正当化。一方、維新の悲願実現を後押しする安倍政権に恩返しするために、維新は前国会のカジノ法案や今国会の共謀罪などで協力しているに違いない。まさに「ギブ・アンド・テイク」の蜜月関係といえるのだ。

【終盤国会と都議選に注目】

 両者の“出来レース”の兆候は、共謀罪法案が提出された先月から漂っていた。衆院での審議が始まった4月6日、府庁内の囲み取材で松井知事は「(共謀罪の)対案を出していきたい」と語る一方で、大阪万博立候補の閣議了解が予定よりも1カ月早まったことについて、感謝していたからだ。

 「(閣議了解の前倒しについて)ありがたいと思っています。閣議決定をしていただければ、速やかにBIE(博覧会国際事務局)に申請をしたいと思います。開催地の組長として国とご一緒したいと思います」(松井知事)

 政府が大阪への莫大な血税投入という“餌”をまき、それに地域政党の維新が食いつくという構図。この時点から「当初は反対する構えを見せ、最後は修正協議をして賛成に回る」という維新・官邸合作のシナリオが透けてみえた。

 修正合意3日前の8日夜には、大阪万博誘致を目指す超党派議連会長の二階俊博自民党幹事長が、維新の馬場伸幸幹事長と遠藤敬国対委員長と会談。大阪誘致の機運醸成に向けたイベント開催の考えを示すと同時に、維新との修正協議の歩み寄りについても触れた。自民党が万博を後押しする見返りに、維新が共謀罪法案成立に協力する“癒着”を物語るものだ。

 これに対して、民進・自由・社民の野党3党は11日、テロと組織犯罪対策を目的とした法案(「航空保安法案」「組織的犯罪処罰法改正案」)を衆院に共同提出。同日の会見で蓮舫民進党代表は「現実的なテロ対策の強化法案」と強調。修正協議の真っ最中であった「維新の政権補完勢力的な役割」について聞くと、直接的な批判は避けたものの、「国民の皆さんには各政党がこの『共謀罪』についてどのような対応をしたのかは、よく見ていただきたい」と答えた。

 なお「共謀罪は都議選の争点」と会見で表明した蓮舫代表は7日、都議選予定候補の応援演説で共謀罪法案を批判、対案提出も予告。

 終盤国会の動向とともに共謀罪反対の民意が、都議選や次期衆院選でどう現れるのかが注目される。
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 情けない党だ、いくらやっても野党の立場は変えてもらえない、いいように安倍官邸に使われている。
 

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首相「加計」決定過程の影響否定 「印象操作」と反論  【東京新聞】

 安倍晋三首相は1日夜のニッポン放送のラジオ番組収録で、学校法人「加計学園」の獣医学部新設計画に関して、首相の意向や官僚の忖度により行政がゆがめられたとの批判に反論した。「理事長は昔からの友人だが、政策に影響を与えたというのは印象操作だ。国家戦略特区のプロセスに全く問題はない」と述べた。

 獣医学部新設に関して首相は、鳥インフルエンザや口蹄疫、狂牛病などを挙げ「対応する獣医師を確保していく上で、新たな獣医学部が必要なのは当然だ」と語った。新設を認めた国家戦略特区諮問会議にも触れて「私はひと言も言っていない」とした。
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 いいでしょう、そういうのならあなたが関わっていないという証明をしてください。
 野党も「こんな事を言われるのは恥ずかしくないのですか、議員を辞められたらどうですか?」と言ったらどうですか
 
 

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民進、メール写し公開へ

民進党が入手したメールの写しの添付文書(画像の一部を加工しています)

 安倍晋三首相の友人が理事長を務める学校法人「加計学園」(岡山市)が国家戦略特区に獣医学部を新設する計画で、特区を担当する内閣府が文部科学省に対し「官邸の最高レベルが言っていること」などと早期開学を促していたことを記録したとされる文書を巡り、民進党が、同様の内容で日時も記載された文書を同省の職員がメールで共有していたことを示すとされる文書を入手したことが分かった。2日午後にも同党が公表する。

 民進党関係者によると、同党議員に送付されてきたという。同党側が入手したメールの写しとされる文書は昨年9月27日、文科省専門教育課の企画係長が、同省で国家戦略特区の窓口を務める大臣官房総務課行政改革推進室管理係長に宛てたものとされる。「Cc」の宛先から専門教育課の課長補佐ら十数人にも送られていたとみられる。

 メールには、前日の同26日に特区を担当する内閣府の藤原豊審議官と文科省専門教育課の浅野敦行課長らが出席した会議の議事概要(「藤原内閣府審議官との打合せ概要」)との文書も添付されていたとされ、内閣府から文科省に対し「平成30(2018)年4月開学を大前提にスケジュールを作成し、共有いただきたい。これは官邸の最高レベルが言っていること(むしろもっと厳しいことを言っている)」などと要求する内容が記されている。専門教育課の企画係長が行革室の係長に宛てて「昨日の概要を共有します。こなし方については、現在(高等教育)局内で検討中です」との記載もみられる。
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 ここまで出てきてまったく関係ないと言えるのか、国民はバカなのか。


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辺野古フロートの一部切断 沖縄防衛局「人為的なもの」  【沖縄タイムス】

 新基地建設が進む沖縄県名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブ北側の「K9護岸」付近の海上で1日、臨時制限区域内に設置されたフロートの一部が切断されているのを民間警備員が発見した。沖縄防衛局は切断面の様子から人為的なものと推測し、今後、第11管区海上保安本部に被害届を提出する予定。

 同局によると、切断されたフロートはK9護岸付近の複数箇所。1日午前5時ごろ、民間警備員が発見した。5月31日午後5時30分ごろに同局職員がフロートを点検した際に被害は確認されておらず、夜から1日午前5時ごろの間に切断されたとみられる。
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 ブロック積んだだけで5か月間独房に拘留の実際があるのに非暴力を主張する反対派がやるとは思えない。
 共謀罪手法で罪をかぶせようとするやらせではないか、冤罪の巣窟に。


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嘉手納基地・旧駐機場使用は「合意に反しない」 米軍が認識示す  【沖縄タイムス】

 米太平洋空軍の在韓米軍烏山基地所属のU2偵察機が米軍嘉手納基地の旧海軍駐機場を使用している問題で、在沖米空軍が「駐機場の使用は日米合意に反しない」との認識を示していることが2日、分かった。海軍駐機場は1996年のSACO(日米特別行動委員会)最終報告に基づく騒音軽減措置として今年1月に移転したばかりで、地元自治体や県などは強く反発している。

 1日、沖縄県の池田竹州基地対策統括監が米空軍第18航空団司令官のバリー・コーニッシュ准将あてに口頭で抗議。対応した第18任務支援群司令官のポール・オルダム大佐は「北駐機場(旧海軍駐機場)はSACO最終報告に反しない」と答えた。

 また、「一時的な使用は日米両政府間の取り決めに合致している」とも述べ、使用は問題ないとの認識を示したという。県は「SACO合意の騒音軽減イニシアチブの趣旨に反するもので到底容認できない」と抗議した。SACO合意を一方的にほごにする米側の姿勢に、県内の反発が一層高まるのは必至だ。
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 合意なんて関係ない、と言うスタンスの米占領軍、許されないな。





 Twitterコーナー、ご参考に

 慶應義塾大学経済学部の金子勝教授のツイッター

 元外務省国際情報局局長、元防衛大学校人文社会科学群学群長の
    孫崎享氏のツイッター

 自由党の 小沢一郎事務所のツイッター

 社民党参議院議員 福島みずほ氏のツイッター

 東京新聞 政治部のツイッター

 東京新聞 ほっとwebのツイッター

 市民連合のツイッター

 関西市民連合のツイッター

 SADL大阪のツイッター

 上智大学 中野晃一教授のツイッター

 法政大学法学部 山口二郎教授のツイッター


 その他、こちらもどうぞ 
 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



昨日の神戸
最低気温  17.8度(23:59) 前日差-3.8度)
最高気温  28.0度(13:59) 前日差+1.1度)

  今朝の神戸最低気温  17.5度 (00:50)  5月下旬並み 平年より0.9度低かった
   、

今日の神戸の
   日の出     4時47分 (昨日 4時47分)
   日の入り   19時08分 (昨日19時07分)

       日の出は昨日と同じ、日の入りも昨日より一分遅い
   
       

 日本海と太平洋の低気圧に前線を引きずる太平洋の低気圧、これらの低気圧が東日本を覆う、東日本は雨が。
     
     
 明日の朝、日本海の低気圧が太平洋へ抜ける、北陸より北は雨が残るか。
     
     
 今朝はうす曇り、六甲薄い雨雲が山肌をなめる、昨夜の雷雨は激しかったが今朝は道路も乾いている。夜の雨で気温が下がり湿度も低かったし風もあって気持ちのいい一日に。
 今日の神戸の最高気温は25.8度、昨日より2.2度低く、平年より0.3度高かった。
 明日は晴れ一時曇り、朝の最低気温は14.8度、最高気温は23.5度、夜の気温は17.4度の予報。少し涼しいか。

    
 
 




“腹心の友”…? 加計学園問題の核心

2017-06-02 | いろいろ

白川勝彦氏の「永田町徒然草」より

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“腹心の友”…? 加計学園問題の核心

17年06月01日

No.1910


 前号の永田町徒然草に、望外の“いいね”を頂いた。久しぶりの長さだったので、お見舞いの意味もあったのだろう(笑)。体調の方は、まだ本物ではない。間もなく72歳になるのだから、仕方がない。焦らずに静養するつもりでいる。「旅に病んで夢は枯野をかけ廻る」(永田町徒然草No.1904参照)の思いを、改めて強くしている。

 ところで、このところ毎日、加計学園問題が報じられている。私に言わせれば、それらの報道や解説はどれも頓珍漢に思えるが、官邸が必死に圧を懸けているのだから、まぁ良しとするか。官邸と自民党の加計学園問題に対する対応は、完全に狂っている。自民党と官邸は、もう高度な政治的対応ができなくなっている。それは、外交問題や国政上の問題でも明らかだ。詳細は、言うまでもないだろう。

 私たち政治家は、人間関係を大切にする。特に友人関係においては、そうだ。“親友”、“肝胆相照らす友”、“畏友”や“刎頚の友”等々、いろいろと表現に気を遣う。しかし、“腹心の部下”とはよく言うが、“腹心の友”という表現を、私はあまり聞いたことがない。

 そこで、広辞苑で調べた。【腹心】「1 はらとむね 2 こころのおくそこ。考えの底。 3 どんな秘事でも打ち明けて相談できる者」とある。やはり、“腹心の友”という用例は、なかった。まぁ、「どんな秘事でも打ち明けて相談できる友」ということなのだろう。安倍首相と加計孝太郎加計学園理事長は、どんな秘事でも打ち明けて相談できる友達なのである。

 加計学園の今治市における獣医学部新設に安倍首相が圧力を掛けたかどうかなど、そもそも、検証の余地のないことなのである。加計孝太郎氏とは“腹心の友”だと言ったのは、安倍首相自身なのである。「加計孝太郎氏から獣医学部の新設を頼まれたことなど一切ない」と証明しなければならないのは、安倍首相自身なのである。それは、無理だろう。

 ところで今日、小池百合子都知事が自民党に離党届を提出した。小池百合子氏の後釜として東京都10区から当選した若狭勝衆議院議員も、昨日離党届を提出した。これまで私は、小池東京都知事のこうした“いい加減な態度”を批判していた。政治の世界では、大事なところの“いい加減さ”は許されないのだ。今回のことは、自民党にとっても小池都知事にとっても、意外に大きな影響を及ぼすぞ。

 まぁ、加計学園問題を中心に、政治は大きく動く。今日は、このくらいにしておこう。それでは、また。
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どちらが嘘つきかは一目瞭然 安倍首相と菅官房長官の悪相

2017-06-02 | いろいろ

より

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どちらが嘘つきかは一目瞭然 安倍首相と菅官房長官の悪相

 「顔色が悪い」「顔がむくんでいる」――。国会答弁やぶら下がり会見での安倍首相を見て、永田町でまた、そんな声が上がっている。そりゃそうだろう。今年2月に森友学園疑獄が炸裂して以来、安倍にとってストレスがたまる問題ばかり続発しているのだ。

 北朝鮮のミサイル発射に対する強硬姿勢で内閣支持率こそ微減で済んでいるが、金田法相に代表される閣僚のおバカぶりに悩まされ、「退位」をめぐる政府の有識者会議について「天皇が不満」という報道の激震、外交もやりたい放題のトランプ米大統領にマトモに相手にされず……。

 そこへもってきての加計学園疑惑である。森友問題は“アッキード事件”だったが、加計は安倍の「腹心の友」への便宜供与が疑惑の核心。安倍本人が主人公であり、自ら疑惑のド真ん中にいるのだから、ストレスが頂点に達していることは想像に難くない。持病の「潰瘍性大腸炎」に、ステロイドだって効かなくなる。顔がむくむのも無理はない。

 そんな健康状態では、精神だって不調を来す。だからだろう、一昨日(5月30日)の参院法務委員会での答弁は、いつものエキセントリックさに磨きが掛かっていた。

 民進党の小川敏夫議員が、加計問題で「文科省の文書は本物」と告発した前川喜平前文科事務次官の証人喚問を求めると、安倍は聞かれてもいないのに、「国家戦略特区は岩盤規制にドリルで穴をあけるもの。抵抗勢力に屈せず前へ進める」と大演説。

 その上で「印象操作だ。私が友人である加計さんのために便宜を図ったという前提で恣意的な議論だ」とムキになって怒り、揚げ句には、「知り合いだから頼んだことはないと何回も申し上げている。そうではないというのなら、小川さんが証明していただきたい」と声を荒らげたのだ。

 これには弁護士出身の小川議員も、「裁判じゃない。疑惑を招いたら自ら積極的に証明するのが政治だ」と呆れた様子だった。

時代劇の悪代官にドン引き

 おかしいのは安倍だけじゃない。加計疑惑に対する菅官房長官の過剰反応も異常としか言いようがない。文科省の文書を中身も精査せず「怪文書」と断定。前川氏に対しては「地位に恋々」と個人攻撃。「出会い系バーで女性に小遣いを渡した。さすがに強い違和感を覚えた」と蔑むような表情で薄ら笑いまで浮かべる。「ちょっとやり過ぎ。安倍政権を倒そうとしているのか」(自民党ベテラン議員)とブラックジョークを囁かれるほどなのだ。

 前川証言を「勝手に言っているだけ」と突っぱねるくせに、「総理の代わり」と発言したという和泉首相補佐官や文科省の役人の「確認できない」という発言は信用する。どう考えても理にかなわない。前川氏は当時の文科省トップだ。それが自ら見聞きしたことを告発しているのだ。官僚機構においてこれ以上、重い事実はない。

 さすがに自民党内でも異論は出ていて、石破元幹事長は「事務方トップにいた方の発言には意義がある」と言った。都議選で小池新党を応援するためという理由はあれ、若狭衆院議員も「菅長官、文科省の進め方には問題がある。ごまかしだ」と批判、きのう自民党を離党した。

 日経新聞電子版の「クイックVote」では、8割が「政府の説明に納得できない」と答えている。これが当たり前の感覚である。

 コラムニストの小田嶋隆氏が言う。

 「これまで安倍政権は、さまざまな疑惑が浮上しても『批判は当たらない』などとテキトーな説明をして逃げ回ってきた。それでも支持率が下がらなかったので調子に乗ってしまったのでしょう。今回は対応を誤ったと思います。とぼけて『のらりくらり』ならば、国民は『あー、答えられないんだな』と思うだけですが、今回は内部告発した人を積極的に攻撃し、潰しにかかった。それも、ただ告発証言を否定するだけでなく、醜聞まで読売新聞に書かせたと国会では言われています。そんな政権に、国民も薄気味悪さを感じて、ドン引きですよ。薄ら笑いしながら人を攻撃するような官房長官も『時代劇の悪代官』の印象です。墓穴を掘ったと思います」

政権に近ければ甘い汁、反旗を翻せば辱め

 それでも安倍官邸は、前川証言も野党の追及も全て黙殺するつもりだ。国会会期末の今月18日までに共謀罪法案を強行成立。閉会すれば逃げ切れると踏んでいる。

 だが、ろくに調査もせず「信用しろ」と強弁し、ドーカツすればするほど疑惑は深まる。動揺の裏返しだと国民は見抜く。前川氏か安倍官邸か、どちらが嘘をついているのかは一目瞭然だ。

 ムキになって否定し、相手を攻撃する狂乱首相の醜態が、大嘘のパターンであることは森友疑惑で証明済みなのだ。

“共鳴”する同志だったはずの籠池前理事長に対し、手のひらを返したように「非常にしつこい」とハシゴを外したと思ったら、「総理を侮辱」で証人喚問に引っ張り出す。安倍は「私や妻が関わっていたら、総理大臣も国会議員も辞める」とたんかを切っていたが、籠池夫妻が文科省との交渉で昭恵夫人の名前を出していたことが音声データで明らかになるなど、関与が決定的になった。

 今度の加計疑惑も、和泉補佐官発言のように「総理の意向」を裏付ける話がボロボロ出てきて、「やっぱり」というのが大多数の国民の心情だろう。高千穂大教授の五野井郁夫氏(国際政治学)はこう言う。

 「痛いところを突かれると、なりふり構わず攻撃する。それも、公的な議会の場だけでなく、下半身疑惑まで含めた攻撃です。こんな政権は戦後政治にはありませんでした。安倍首相は、民主主義の体裁を取りながら、徹底した独裁手法を取るロシアのプーチン大統領やトルコのエルドアン大統領を真似しているかのようです。さすがに国民は『この政権ではまずい』という感覚を持ち始めています。政権と仲良くすれば甘い汁が吸えるが、反旗を翻せば、籠池前理事長や前川前文科次官のように徹底的に叩かれ、辱めを受ける。そういう恐ろしさがハッキリ見えてきました」

規制緩和の名の下に、お友達へ利益分配

 たとえ今国会を数の力で逃げ切れたとしても、2度も同じ光景を見せられた国民は安倍の嘘を忘れない。これはボディーブローになる。安倍がエキセントリックになり、声を荒らげる時。それは、詭弁とゴマカシで覆い隠そうとしている時なのである。

 加計問題に限らず、国家戦略特区は制度そのものが怪しさ満載だ。「岩盤規制」だとかカッコイイことを言っても、結局のところ首相のトップダウンで身内へ利権誘導。規制緩和が柱の成長戦略も誰のためなのか。うさんくささが漂っている。

 「自由競争だと、もっともらしく良いことのように見せかけていますが、安倍政権が規制緩和の名の下で行っているのは、自らに群がるお友達へのえげつない利益分配です。分配されるのは我々の財産。税金が補助金となって加計学園の獣医学部に投入されることになるのです。森友学園にしても、土地の格安払い下げだけの問題ではありません。小学校が設立されていれば、私学助成という形で補助金が支給されていました」(五野井郁夫氏=前出)

 5月31日前川氏は、共同通信のインタビューで「そもそも官邸と闘うという気持ちは全然なかったが、乗りかかった船だ」とつぶやいたという。退路を断った元官僚の覚悟は並大抵ではない。安倍政権にとって不都合な事実がまだまだ明るみに出るだろう。むくみと悪相は、これからますます酷くなる一方だ。
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