5年生は、総合的な学習の時間で、福祉の学習をしています。
今日は、ゲストティチャーをお招きし、認知症についての学習
(認知症サポーター養成講座)を行いました。
お二人のゲストティチャーからお話をお聞きしました。
一人は、保健師の方。役場の仕組みから、高齢化社会のこと、認知症のことを
丁寧に教えていただきました。
もうお一人は、本校の保護者でもあり、グループホームの運営に携わっている方。
認知症を正しく理解し、偏見をもたないこと、自分なりにできる簡単なことから
実践することなどをお話しいただきました。
最後に、この学習を終了した証として、ブレスレット(オレンジリング)を
いただきました。
今後、子どもたちは、認知症を支援する「目印」として、このブレスレットをつけて
グループホームを訪問して、お年寄りとの交流をしていく予定です。