青裸々日記 Aorara Diary

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力がついた証拠。

2010年01月04日 00時45分39秒 | 青裸々日記。
朝方の羽田空港第2ターミナル(東京都大田区)

 こんにちは。
 今日もありがとうございます。



 昨日、不安が多かったので、
 いろんな所に考えを巡らしていたんですよ。

 将来のこと。
 恋愛のこと。
 情熱のこと。
 去年のこと。
 目標のこと。
 列挙していけばキリがありません。


 そして、
 「あれが出来なかった」、
 「あれはもう少しガンバれた」、
 「あの選択はどうだったんだろう」、
 こんな過去の振り返り方をして、
 ウジウジと袋小路モードに入っていったんですね。


 でも、考えてみれば、
 100%デキもしないことに対して、
 人間は悩まないハズなんです。

 例えば、そうだなあ…。
 跳び箱、ってあるじゃないですか。
 1段なんて跳びはねるのは簡単ですよね。
 跳べないはずもないし、跳べなければ簡単に矯正できます。
 だから落ち込みもしない。
 じゃあ、100段の跳び箱を跳べるか、といえば、
 絶対に無理だし、
 やっぱり落ち込みもしないと思うんです。
 ただ、段々と少しずつ重ねていって、
 8段とか、自分の実力すれすれの高さになると、
 失敗したりもするし、
 跳べないと落ち込んだりすることもあって当然ですよね。

 それと同じなんです。


 もちろん、自分の実力を的確に計るのは難しいし、
 しかも実力は常に変動するものでもあります。
 だから変に気張る必要はないと思います。
 ただ、出来たはずのことでしか落ち込めないとするならば、
 そこまでがんばった自分を認めてよいはずです。
 そして、次のチャンスや機会には、
 別な角度からアプローチしてみればよいと、
 そう思いませんか!?


 以前、「人間が批判を受けるのは、
  その人が十分に持てる実力を発揮しなかった場合が多い」と書きました。
 それは自分に対しても言えると思うんです。


 自分を責めるでもなく、
 過去へ目を向けるでもなく、
 もっと大切なことがあるはずです。

 私もこう考えることで前向きになれました。
 皆さんも自分を責めがちな時は、
 自分に力が付いた時、と考えてみてもよいのではないでしょうか

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