自分に頼ってみる。

かりゆしビーチ（沖縄県名護市）

　こんにちは。
　今日もありがとうございます。



　ここのところ、いろんなきっかけでよく過去の私の反省材料が出てきます。
　そのひとつが、
　「口下手、という言葉を使って、自分自身で直接コミュニケーションを取らない方向に逃げてしまうこと」です。

　誰でも同じことではあると思うんですが、
　難しい相手や大切な相手ほど、
　反応を気にするあまり、
　コミュニケーションを取ることに対して臆病になってしまうんですよね。
　でも、そこは勇気を持って、
　「多少悪く思われてもよいか」と、
　自分でなんとかすればよいだけの話、です。


　ところが、従来の私のやり方は、
　困難を予期すると、すぐにメールなりなんなりの別なアプローチを考え、
　より上手くやれないか、と模索してしまってきたのでした。


　それでよいハズがありませんよね。
　口下手だろうがなんだろうがそんなのは私の勝手です。
　わざわざ遠回しなことをされて、そんなによい気分になる人がいるのかどうか。
　こんな視点が欠けていてはいつかは躓きます。
　会話が苦手だとか配慮したいだとか、それなりの理由があったとしても、
　最終的には、なんらかのツールに頼ることなく、
　生身の自分自身でコミュニケーションしなければならなくなるハズです。



　これまで、難しい場面や相手を前にすると、
　つい重たい空気を作ってきてしまいましたが、
　これからはどんな相手とも生身の自分自身でぶつかれるような心構えでいたいと思います。