青裸々日記 Aorara Diary

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最高の姿は!?

2011年12月04日 18時44分22秒 | 青裸々日記。
タカシマヤ・タイムズスクエアから(東京都渋谷区)

 こんにちは。
 今日も皆様、ありがとうございます。



 恋愛はしたいと思ってできるものではありません。
 なぜなら、好き嫌いは心の問題で、そんなものは頭で計算して制御できるものではないからです。
 しかも、恋愛は相手があってのことです。
 片思いならまだしも、「お付き合い」するためにはお互いが「Yes」と言えなければ、それは恋愛関係と呼べるものではありません。



 さて。


 以上で「恋愛は計算して始められるものではない」とわかりました。
 しかし、できるかどうかとは別に、単純に恋愛がしたい気持ちになること、
 特にたまたま一人でいる時などにあるのもわかります。

 それはそれで、自然な感情なので構わないのです。
 人と一緒にいることで幸せになりたいというのは、なんにも咎められるものではありません。


 ただ、そういう場合は「自分は相手に何を差し出せるだろう」ということが頭に入っていないと、
 たまたまそういう気持ちの時に人と知り合っても、必ず惨劇を招きます。

 「淋しいから」
 「誰かに認めてほしいから」
 「自分はダメな人間で、人の力がないと生きられないから」

 恋愛をしたくなる理由として、これらには共通して言える点があります。
 相手を道具としか見ていないのです。
 世界でたった一人、大切にしたい人を道具にして自分の足しにする、
 なんか変な話ではないでしょうか!?


 自分が大切にしたいと思った相手だから、恋愛をして幸せを築いていくのではないでしょうか。
 そこを、相手の幸せは後回しにして、自分が助かることだけを考える。
 これって、自分がエネルギーを吸い取る→相手のエネルギーがなくなる→相手が生き生きとしなくなる→魅力が減っていく→自分も魅力を感じなくなっていく
 …と、結局は共倒れにしかなりません。
 だって、エネルギーを消費するだけですから、なくなったらそこで終わりになるしかありませんよね。


 恋愛で幸せになりたいなら、「この相手が最高に輝いている姿、笑顔になっている姿はなんだろう?!!」という見方をしましょう
 そのために、まずは自分が最高に輝いて、相手の力になってあげられるだけの器になる
 話はそれからです。
 不幸を埋めるのは自分で。
 間違えても、不幸を埋める材料に人を使ってはいけないのです。


 人生がいつも思い通りになるとは限りませんが、そのすべてが恋愛で変わると思ったら大間違いです。


 恋愛に限りません。

 貧しい考えで始まった人間関係は、誰かが気がついて改心しない限り、
 必ず貧しい終わり方をするのです

 まずは、自分の持てる力を出し切るところから始めましょう。

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