プライド。

　こんにちは。



　創作活動にダイエット、毎日の暮らし。
　よく「手抜かりがない」と、友人から褒めてもらいます。
　本当は怠慢で自己嫌悪になることも多々あるのですが、
　褒められると悪い気分がしないものです。

　さて、そんな努力をどうして続けるのかというと、
　理由は2つありまして…。


　1つは、将来かけがえのないパートナーが万が一できてもいいように。

　そして、もう1つは。
　それは、「プライドが許さないから」です。

　自己紹介しましょうか。
　私は創作好きがたたって、社会的にはあまり強い位置にはいません。
　だから、お金やステータスなど、
　履歴書やクレジットカードの申込書に、
　堂々と胸を張って書けるようなものはありません。


　だからこそ、
　その代わりに、人前に出しても恥ずかしくないもの、
　例えば人柄であり、性格であり、
　笑顔であり、体型であり、
　あるいは他のものであり、
　そういうところで勝負していきたいのです。
　また、勝負することによって、意地でも「腐った奴」にはならず、
　誰かに大切な友人だと紹介されても恥ずかしくないようにしたい、
　友人に恥ずかしい思いをさせるのはプライドが許さない、
　こういうことです。



　おそらく、どういう視点で見ても、
　私は負け組にいることは間違いなさそうです。
　しかし、「負け組」だからといって自暴自棄にならず、
　淡々とベストを尽くしていく、
　こういう人間でありたいと、私は自分に言い聞かせたいのです。