昨年までは 中国でマスクをして歩いていると
(少しオーバーな表現かもしれませんが)
何か奇異なもの 珍しいものを見るような視線を感じていました。
それほど 中国人にとっては 縁の無いモノ。
中国人がマスクをしている姿は まず見かけることは有りませんでした。
一遍したのが 1月20日だったかな?
ブカンの封鎖のニュースが流れた日。
その日を境に 深センの地下鉄でも皆マスクをするようになりました。
深センの地下鉄には 車輛ごとに警備員が乗っています。
(実際には2車輛に一人くらい)
急速に発展した社会でのルール マナーの徹底のため。
車内で騒いだり 飲食したりしていると注意を受けます。
そして今は 車内でマスクをしていない場合も・・。
マスクの仕方についても細かくチェック。
ずれていて 例えば鼻まで塞がれていない場合も
厳しく注意を受けます。
日本とは違い 中国人は こういう事には不思議に素直です。
注意を受けても 誰一人文句を言わず 従います。