ドキドキしながら、深く深呼吸して・・・
「夜分遅くに申し訳ございません、
わたくし○○学校の山田太郎と申しますが
花子さんはいらっしゃいますか?」
「花子は今 いません!!」
ガチャン!!!
少し前までは 恋愛も一苦労。
まずは ご両親(特にお父さん)という難関を突破しなければなりません。
そんなことも今は昔・・・。
黒電話、 公衆電話、 ポケベル、 ピッチ、 携帯・・・。
携帯(スマホ)全盛の現代。
子供がどんな相手と「お付き合い」していようが
親にはなかなか見えてこない部分もあろうかと思います。
ところで
「スマホ」かどうかはともかく、
私たちビジネスの社会でも「電話」というツールは欠かせません。
メールが普及したこんにちでさえ ポイント(要所)では電話が必要となります。
でも、電話も(メールと同じく)
相手の「顔」が見えない。
相手の 状況(今の環境)が分からない。
だからこそ 電話をかける際には 最大限の注意が必要です。
(注意点はいろいろとあるのかもしれませんが)
電話に出てくれた相手に対して
「お忙しいところ恐縮です、今お電話大丈夫でしょうか?」
(礼儀として)この一言だけは最低必要かな?
(こちらが緊急用件で電話したとしても
相手は今もっと緊急事態な状況かもしれません)
そして相手の仕事(業務)を予想すること。
相手が忙しい時間は可能であれば避けるなようにしています。
たとえば
財務系の人に対しては 月末月初(〆日)、
営業マンであれば 月曜日の朝,
若いOLは退勤前(夕方5時ころ)(ベルサ準備に忙しい)、
こういった時間をさけて電話するのが良いかも知れません。
便利な道具ほど
使い方に気を配らなければなりません。