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富士山世界文化遺産裾野市民協議会幹事会 6/26

2012年06月29日 06時30分45秒 | 観光部会

6月26日、当商工会館会議室にて富士山世界文化遺産裾野市民協議会幹事会が開催されました。今回もほぼフルメンバーの参加です。今回の協議事項は盛りだくさんありましてイコモス現地調査を控えて多くの事業が計画されています。どれもこれも啓発活動を主体とするものですが、幹事会員からは「まだまだ市民に周知されていない」との意見も有り、今後更に啓発活動に力を入れていくことが再確認されました。尚、今回決定された近接の事業計画は以下の通りです。

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7月 1日 富士山開山式 須山浅間神社 9:00より 啓発活動

7月26日「体験チョークアート!富士山を描こう!」市民文化センター駐車場 9:00より 市民協議会共催イベント:主催 エッグシェル

7月27日 富士山ネットワーク講演会(富士宮市芝川)にて

7月27日から30日 構成団体事業「立ち向かえ!富士山登頂2012」

7月29日 富士山文化遺産構成資産須山浅間神社境内外および周辺清掃作業

8月 4日 第39回すその夏まつりにて啓発ブース展示

8月11日 富士山一斉清掃、水ケ塚公園いて啓発活動も

9月 2日 2012富士山学習会「構成資産須山登山道を歩こう!」募集開始8月6日より先着旬にて40名(5時間以上歩ける方)参加費:無料

地図で2012富士山学習会「構成資産須山登山道を歩こう!」を説明、現在の須山登山(歩)道は平成になり復興したもので、今回のコースはその以前の道(旧須山登山道の残された残道部分)を歩く予定です。

*旧富士山須山登山道は1707年の宝永噴火により大部分を消失しました。今、宝永火口になっている部分には跡形もありませんが、消失以前は年間5000人が登山したという記録が残っています。現在の須山登山歩道は平成になり地元の方々が中心に復興させたものです。

 


愛Bリーグフォーラム2012 東京 6/23

2012年06月28日 06時10分41秒 | SUSONO BRAND

 6/23,東京のアサヒビール株式会社 3階会議室にて愛Bリーグフォーラム2012 東京が開催されました。愛B加盟の2団体から事例発表や今年度の秋に開催されるB-1グランプリin北九州の大会説明会等がありました。因みに北九州大会ですが10月19日市内パレードと前夜祭、20,21日が本戦で表彰式は21日です。我すそのギョーザ倶楽部ですが当然出場するのですが、その1週間前10月12~14日開催される「2012全国餃子サミット・餃子万博inふくしま」に出場いたしますので、かなりタイトなスケジュールになります。人員調整等忙しくなりそうな気配がいたします。(画像:TOMO)

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愛Bリーグ会長の渡邊氏からの会長所感

十和田バラ焼きゼミナールさんの活動報告

いなり寿司で豊川市をもりあげ隊さんの活動発表

とつづき懇親会ですが、当然飲み物はアサヒの製品群ですね。

で、ギョーザ倶楽部の事務局長はいつもの通りスーツ姿で。かえって目立ってます。

 


富士山学習会視察 その5最終(幕岩から御胎内、そして水ケ塚まで編)

2012年06月27日 06時07分19秒 | 観光部会

最終回のルートマップです。

6月14日、梅雨の合間の晴れ間に富士山の中腹あたりをウロウロと視察に行ってきました。用件は今年の9月に富士山世界文化遺産裾野市民協議会が主催する「富士山学習会」の視察下見のためです。例年に比べてまだまだ残雪が残る富士山でしたが、なかなか楽しく歩けました。因みに行程がかなりのロングですので数回に分けてご報告いたします。最終の第5回は「幕岩から御胎内、そして水ケ塚まで」編です。

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四辻から更に下る事30分余りで幕岩の標識に到着です。

因みに山道からは少し下った場所のあるため5分ほど下ります。

ありました幕岩です。今回の学習会のポイントでもあります。
因みにここに祭られていたとされるお地蔵様が裾野市立富士山資料館に所蔵されています。*幕岩とは~砂沢の谷にみられる幕岩は「幕岩溶岩流」と呼ばれる溶岩が火山灰や火山砂礫をはさんでできた溶岩の壁です。谷底の玄武岩の表面は、雪解け水が運ぶ礫で樋のようにえぐられ、岩肌は鏡のように磨かれて、侵食の激しさを物語っています。

さあ次のポイントの御胎内へGOです。幕岩から御胎内まで約20分余りでしょうか。
因みにこのポイント一合五尺なんですが横行くと南山休息所があり、四季の色合いが楽しめる森が有ります。私の大好きな道でもありますが、今回は下へ下へ。

御胎内上に着きました、後5分ですね。

須山浅間神社が富士山南口の起点ならば、その須山登山道の富士山域のスタート地点、一合目がここ須山御胎内です。最も神聖な場所でして開閉山式でもお参りに来ます。

ゴールの水ケ塚まで後40分、ひらすら横方向に歩きます。

ようやく、水ケ塚地点に到着です。ここまで出発から8時間。

で、富士登山ではパークアンドライドで有名な水ケ塚公園ですが夏場に備えて駐車場の整備舗装工事をしてました。こんな大きな駐車場が溢れるからビックリですね。

全5回でお贈りしましたが、いかがだったでしょうか?8月の初旬からブログやHPで学習会参加募集をかけます。貴重な体験をぜひご一緒に!


富士山学習会視察 その4(四辻から観測所避難小屋の次郎坊上まで編)

2012年06月26日 06時35分29秒 | 観光部会

今回のルートマップです。

6月14日、梅雨の合間の晴れ間に富士山の中腹あたりをウロウロと視察に行ってきました。用件は今年の9月に富士山世界文化遺産裾野市民協議会が主催する「富士山学習会」の視察下見のためです。例年に比べてまだまだ残雪が残る富士山でしたが、なかなか楽しく歩けました。因みに行程がかなりのロングですので数回に分けてご報告いたします。第4回は「四辻から観測所避難小屋の次郎坊上まで」編です。

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ようやく到着した四辻です。右に見えるは双子山の兄さん山です。

で、同行の杉本くん(裾野市のお役人で世界遺産担当です。)が次郎坊の上の標識はおかしくなっているとの情報を聞きましたので、学習コースを大きく外れ登り始めました。(標柱だけのコースですが昔の富士山須山登山道跡なんですね。)

四辻から登り始めて10分ほどでアッパーブロー(上昇流)の霧が発生してきました。この時期の富士山ではよくあることです。因みに地表はスコリアやラバックス状で歩いても踏ん張りが効きません。

およそ、400M位登ると観測所避難小屋跡がかすかに見えてきました。

もう随分と使われていなく鍵もかかっているのですが、この壁で富士山の突然発生する強風をしのげます。*昔、登山中に強風が発生し2時間ほど、この場所で退避したことがあります。

次郎坊上の現須山登山歩道と御殿場登山道が交差する地点です。一応標識も確認し、下山ルートへ(さっき来た道を折り返しします。)なんと往復2時間も要してしましました。

四辻を南下しています。

ようやく、幕岩上地点です。ここまで出発から6時間、大変な道草を食いました。

幕岩までのコースはまるでジャングルそのものです。

このあと幕岩、御胎内そして水ケ塚公園と、次回が最終回です。お楽しみに!

 


富士山学習会視察 その3(御殿庭入口から四辻)編

2012年06月25日 06時58分22秒 | 観光部会

6月14日、梅雨の合間の晴れ間に富士山の中腹あたりをウロウロと視察に行ってきました。用件は今年の9月に富士山世界文化遺産裾野市民協議会が主催する「富士山学習会」の視察下見のためです。例年に比べてまだまだ残雪が残る富士山でしたが、なかなか楽しく歩けました。因みに行程がかなりのロングですので数回に分けてご報告いたします。第3回は「御殿庭入口から四辻」編です。

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続きであります。御殿庭入口の標識です。近年、登山道の整備が進み、標識には4ヶ国語になっていますし、丈夫そうでいいですね。

この辺ですと木々が生えてる箇所とない箇所がはっきりしてます。生えていない部分は溶岩流が流れた跡なんですね。

ちょうど横に歩く格好になりますので富士山の山体の傾斜がわかると思いますが。

小天狗塚です。富士山で言う「塚」は寄生火山という意味で宝永の噴火(1707年)時にできた噴火しきれない箇所(ニキビのような場所)という意味です。

もうすぐ三辻です。この辺はかなり緩やかで歩きやすいですよ。

三辻到着です。そのまま上を見上げると宝永山(2196M)がみえます。

双子山が見えてきました。(これも塚です。)

四辻到着です。通常はこのまま幕岩方向(下山方向)に行くのですがどういうわけか登り始めました。その続きは次回に・・・・