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日銀の12月短観は2四半期ぶり景況感悪化

2014年12月17日 00時52分39秒 | 知識の泉

アベノミクス効果って。いつ出るのでしょうか?by 中小零細業者

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日銀が15日発表した12月の全国企業短期経済観測調査(短観)は、企業の景況感を示す業況判断指数(DI)が大企業製造業でプラス12と、前回調査(9月)から1ポイント下落した。悪化したのは、2四半期ぶり。先行きもプラス9と3ポイント悪化する見通しとなった。平成26年度の事業計画の前提となる想定為替レートは大企業製造業で1ドル=103円36銭と、前回の100円73銭よりも円安ドル高方向に修正された。大企業非製造業はプラス16と3ポイント改善。円安ドル高で訪日外国人が増加していることなどで、宿泊・飲食サービスが持ち直したことが要因。ただ、先行きはプラス15と、1ポイント悪化した。

 中小企業全産業のDIは0と変わらなかった。先行きはマイナス4と、4ポイントの悪化。日銀は「足元の急速な円安や原油安が業況判断DIの先行き懸念に表れている可能性がある」と指摘した。業況判断DIは、景況感を「良い」と答えた企業の割合から「悪い」と答えた企業の割合を差し引いた値。このほか、大企業全産業の設備投資計画は前年比8・9%と0・3ポイント改善。企業収益が堅調に推移していることで、設備更新に加え、能力増強などの投資を再開したもようだ。


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