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お問合せ いつも元気な裾野市商工会:055-992-0057)
平成26年9月号 掲載内容
(表紙)小型蒸気機関車のモニュメントと駿遠線 (袋井市・浅羽記念公園)
(2面)青年部前期指導者研修会、関東ブロック商工会女性部交流会、4~6月期景況調査報告
(3面)丹那牛乳を活用した町おこし(函南町) 、地域応援キャンペーン実施中(牧之原市)、【予告】IZU食彩トレイドフェア
(4面)商工会の共済・保険のご案内
(5面)がんばる企業紹介その31 ベル印刷㈱(沼津市)
(6~7面)海外・国内の販路開拓を応援します
(8面)特産品プレゼント、各地のイベント(9月~11月上旬)
電気自動車EV、環境性能は抜群であるのは誰でもわかっているのですが、問題は航続距離でしたね。で、ついに黒船襲来です!一回の充電で約500kmを走行が可能なテスラ モデルSが販売開始されました。なんでもインフラ整備も着実に進んでいるとのこと。価格はちょっとお高めなんですが日本やヨーロッパのプレミアムカーとは十分対抗できる価格設定のようです。かなり本格的なEV車、日本の自動車メーカーさんの巻き返しに期待を込めて!
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Ipadより大きな19インチスクリーンですべてを制御するそうです。
米国の電気自動車(EV)メーカー、テスラモーターズは8日、EVセダン『モデルS』の日本での納車開始記念イベントをおこなった。イベントではイーロン・マスクCEOみずから、9組のオーナーにキーを引き渡した。モデルSは、EVでありながら大容量バッテリーを搭載することで一回の充電で約500kmを走行できる。さらに17インチのタッチスクリーンを採用するなど、次世代のクルマをめざして開発された。日本では2011年5月に予約を開始、3年以上を経て待望の納車となった。マスクCEOは、「モデルSのバッテリーはパナソニックの開発によるもので、全て日本製。これは米国でも中国でも同じ。我々のクルマの心臓には、日本の心が組み込まれている。とても素晴らしいことだ」と日本に納車できる喜びを語った。日本への納車時期が遅れたことについては、「日本に最適な仕様にする必要があった。右ハンドルに対応することをはじめ、テスラスーパーチャージャー(専用急速充電器)も最初からきちんと使えるよう、基礎インフラの整備に時間をかけた」と語った。さらにこの日、六本木ヒルズに隣接するグランドハイアット東京に新たに設置されたテスラスーパーチャージャーのお披露目もおこなわれた。マスクCEOは、「スーパーチャージャーは、テスラのオーナーであれば誰でも無料で使って頂ける。モデルSで日本のどこへでも行けるようになる。さらに今後は、日本のどこにいても、スーパーチャージャーが使えるよう整備していく」と抱負を述べた。