もう何十年前でしょうか親元を離れた学生時代に関西に行きました、その時は何かとても嬉しくてバイトばかりの日々を過ごしていましたが、心斎橋にあるＳＯＮＹビルはとてもハイセンスで超が付くほど未来的な製品が展示してありました。その中でカセットテープを持ち歩けるウォークマンを見た時にはびっくり仰天するほどでした。で、せっせとバイト台をためて買ったのを今でも思い出します。あれ以来、日本のトップブランドというか世界のＳＯＮＹには驚かされてばかりでしたが、時は流れ、その市場はアップルの独占状態ですね。で、そのSONYの株式が急激に落ち込んでいます。同様に日本の家電トップブランドも軒並み下落したいます、「家電は日本」という神話は崩壊してしまうのでしょうか？心配ですね。
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週明け4日の東京株式市場で、ソニーの株価が1980年8月以来初めて1000円の大台を割り込んだ。ソニー株は午前の取引開始直後に前営業日比2.3％安の990円を付けた。その後、一時1000円台を回復したが、終値は1.67％安の996円と再び沈んだ。市場関係者によるとソニー株の上場来高値は、家庭用ゲーム機「プレイステーション2」が発売された2000年に付けた1万6950円（株式分割反映ベース）。当時の時価総額は11兆円だったが、現在は約1兆円に落ち込んでいる。4日の東京市場は、前週末の米ニューヨーク市場の株価下落や世界経済の先行き不安からほぼ全面安の展開。日経平均株価は前営業日比144円62銭安の8295円63銭で引け、前年11月下旬以来半年ぶりの安値水準となった。