皆様おはようございます。
昨日は、野菜ソムリエ関係のかんきつの勉強会に参加してきました。
ゲストには、東大みかん研究会からお二人を招いての開催です。
今回のかんきつは、愛媛の農家さんからのものが中心。
届いた物の他にも流通していないものを含めてたくさんの品種があります。
今の時期は温州ミカンの時期が後半に入り、中晩柑という大きめのかんきつが中心になっています。
品種によっての違いもありますが、産地や生産者さんによる品質の違いも大きい作物に感じました。
この日、このイベントと帰りがけの催事で、スイートスプリングという品種を違う産地で食べ比べる事ができました。
これが一方は、あまり甘さがのっていなくて、もう片方の方が甘さが出てきていました。
スイートスプリングは八朔と温州ミカンの掛け合わせで、甘さの乗ってきたほうは温州ミカンに似た甘さが良くわかる味でした。
また勉強会の方は、講師の講義、みかん研究会の若い方々の知識が深く、この日はかんきつの事を考え直す機会になりました。
熊本のはるかも先ほどの催事で持ち帰りして、これから愛媛のはるかと食べ比べできそうです。
今年は佐賀の八百屋さんで一箱のみかんを買い、その後もかんきつを良く食べていたのですが、そのおかげか風邪にあまりつけ込まれずに済んだ様な気がします。 消費は減ってきている様ですが、季節のもの、やはり取り入れておきたいですね。
それでは皆様、良い1日を。
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