のんびり起業を目指す日々

好きなことを勉強しながら、のんびりとお惣菜屋さん開業をめざす毎日です。

ラーメン袋博物館(その2)

2019-03-30 05:44:00 | 日記

皆さまおはようございます。

それでは続きです。

 

今回は今では見かけないレアな商品から。

ラーメン家族。ファミリー層がターゲットなのでしょうか。
この時代はパッケージの写真の具に椎茸が入っていることが多く、その他の具からも家庭で煮物などを作るのは日常であり、その残り食材でラーメンをという提案なのでは無いかと思いました。
サッポロ一番!らいら〜いけん。
この時代は売り文句で「生」と銘打ったものが多いです。
どさん子ラーメンチェーンとのコラボ商品。
この頃、どさんこチェーンの麺が日清製粉から仕入れたようで、その関係でしょうか?
最近もどさん子のカップ麺が出てるのですが、サンヨー食品の製品でした。
スープはかなり再現されていましたよ
担々麺では無いごま味。
しょうゆ味スープにごまをすって加えたら、なるほど美味しいかも知れません。
ラーメン茶漬けは意表を突かれましたが、お茶漬けの素でラーメンを作った感じでしょうか。
劉昌麺。
高級即席麺の走りでしょうか、後には中華三昧シリーズが出て、そういうメーカー毎の流れがあるように感じます。
変わらないものも。
天ぷらそばは今でもパッケージがほぼ変わりません。
このそばのスープは良く出来ている、と大学の食品加工の授業である教授が褒めていたのを思い出します。
私もこの商品は昔から美味しいと思っていました。
さて、色々とパッケージを見ていて思ったのは、まず人間のアイデアは色々出てくるのですが、似たものが多いということ。
音楽や服装の流行りもそうですよね。
今は、私の20歳くらいの時の音楽や靴などが、若い人に流行っていたりします。
一頃、起業のセミナーで、小さい事業はニッチなターゲットを狙った方が良い、と言うことを教わったりした事もありました。
実際に、評価が高くなる起業アイデアも、今無い新しい物でニーズがありそうなものが多いです。
ですが、実際長く続いているものは、逆にオーソドックスで飽きないものが多いように感じます。
既存にあるものを、今の時代に受け入れられやすい便利な形にして提供する。
昔ドラッカーの本を読んで、ドラッカー様の言うところのイノベーションはそういうものだと、自分は理解したつもりですが、同じものを創り出してもそう言った、総菜店で言えば商品が値ごろで美味しいだけでなく、提供の仕方の色々なところの差で、お客様が利用したいか、あまりしたくないか別れてしまうような気がしています。
さて、実際にはどうなのでしょうか?
この先は、その辺りをもやもやと、あれこれと考えて突き詰めていかなくてはならないと思っています。
箸がもらえるので、久しぶりにチキンラーメンを買って食べました。
もらったキャベツがあったので、どっさり入れました。
野菜をたくさん入れると塩味が和らいで美味しいですし、お腹も満足感が出ますね。
う〜ん、アイデアは固まって来たのだけれど、どうまとめたら、役に立つものになるのだろう?

それでは皆様、良い一日を。

 


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