何度目?宇多田両親も“恒例離婚”(スポーツニッポン) - goo ニュース
宇多田ヒカルに離婚が大きくニュースになりました。
・・・歌手宇多田ヒカル(24)が今月2日に夫で映像作家の紀里谷和明氏(38)と離婚したことが3日、分かった。公式ホームページで2人が連名で発表。4年半の結婚生活にピリオドを打った。宇多田は「国際的な活動をしながらの擦れ違い」とつづっている。一方で、昨年のツアーの演出をめぐり、紀里谷氏と宇多田の父照実氏の意見が食い違ったともいわれ、両家の心情的な摩擦もあったようだ。
宇多田の離婚発表も、結婚発表と同様に電撃だった。02年9月6日に19歳での電撃結婚を公式HPで発表してから4年半。離婚の報告も同じHPでこの日発表した。宇多田は「互いに変化する中で思い描く未来図や夫婦像の方向性に徐々にズレが生じた。国際的な活動をしながらの擦れ違い生活の中で、コミュニケーションが不足してしまったのも大きな理由です」とつづっている。
離婚した2日は、宇多田はテレビ朝日系「ミュージックステーション」に生出演した。いつも、身に着けていた左薬指の指輪はなく、生出演後、ごく親しいスタッフだけに離婚を伝えたという。関係者は「今、思えばいつもの元気がなかった。何か寂しげで時折、ぼっーとしていた」と振り返った。
2人を知る関係者によると、紀里谷氏が演出を手掛けた昨年の宇多田の全国ツアーで、宇多田の父親の照実氏と紀里谷氏が演出面で意見が食い違った場面があったという。実際、昨年のツアーは「紀里谷さんの映像ばかりが目立ち、歌がかすんでしまった」との批評も目立った。照実氏は宇多田がデビュー当時からプロデューサーとして参加、コンサートの演出も行ってきた。関係者は「紀里谷さんも演出にストイックですし、そこで照実さんと紀里谷さんの意見が違えば、夫婦間の壁ができる。その壁で意思疎通がうまくいかなくなり、歌と映像がマッチしない結果になったのでは」と話した。
実際、結婚直前に制作されたビデオクリップ「SAKURAドロップス」で、紀里谷氏が「死というテーマも織り交ぜたい」と話すのを照実氏が「それは避けたいっていうのが僕の意見」と話すやりとりをしている。最終的に宇多田と照実氏が紀里谷案を却下し、紀里谷氏は「却下されちゃいました。まあ、良かったなという感じです」と話した一幕もあった。歌手宇多田の演出をめぐっての夫と父のバランスの崩れが、離婚へと向かわせたと指摘する声もある。
照実氏は離婚について「似すぎた2人の中に、プライベート面で、意見の擦れ違いや、会話が不足していったことは想像がつきます」とコメントした。
2人は00年、新曲のジャケット写真の打ち合わせで知り合った。以降、宇多田の新曲ジャケット写真、プロモーションビデオのほとんどを紀里谷氏が手掛けていた。02年4月、宇多田が卵巣腫瘍(しゅよう)摘出手術を受けた際、支えたのが紀里谷氏だった。同年9月に「プライベートでも苦楽を含む様々な出来事を乗り越え、互いに絶大な信頼において今回の決断に至った」と結婚を発表したが、結婚生活は4年半で幕を閉じた。・・・・
そんなニュースに後に、宇多田両親も離婚していたとのニュースが出ております。以前から、離婚再婚を繰り返していた両親でありました。
不思議な両親でありますが、まあ結婚モデルとしては適格ではなかったようです。
人生成り行きなら、結婚離婚も成り行きかな?なんて言うと怒られそう。