稚内に向けて

札幌から特急サロベツで稚内へ向かいます。なんと１８３系が３両（しかも自由席は１両）で始発から立席がでる始末でした。しかし近距離で下車される方がいるのかが意外、どうしてスーパーカムイじゃないの？ってね（始発でない事が敬遠されたのでしょうか）。

 滝川で見かけた根室本線のキハ４０、美しいです。

宗谷本線の塩狩付近から車窓が変わります。まず水田が姿を消します。そして…こんな光景が目立ちます。蘭留・塩狩・和寒…懐かしい響きですね。白樺…この辺りですと平地でも見られるようになります。また草原にコンダラ（テニスコート等を平にするローラー）が並びます。これサイロにしまう草なんですょ。

テニスコート等を平にするローラー…「コンダラ」って名前で無い事は言うまでもありません。巨人の星のオープニングに多くの人が騙されたようですね。
 いちおう特急なので各駅での停車時間が短いですが列車交換で4分停車がありこんな光景も見られました。また、ホームに野花が…なんと言う名前でしょうか。

稚内駅に訪れるのは35年ぶりです。あの懐かしい駅舎に再会出来ると期待していたのに…この変貌ぶりに唖然としてしまいました。
地元の方が新駅舎の方が良いと言われるのなら、これ以上申し上げる事もありませんし跨線橋を渡らなくても良くなったのは便利なのかもしれません。

  

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本日は函館から始まりです

宿泊施設を６時前に出発し、函館朝市に立ち寄り７：０４発のスーパー北斗に乗るのが毎回の恒例になってしまいました。この行程は時間に余裕がないんですよ。朝市でのひやかし（といってもナンダカンダと買わされるのですが）や函館駅を楽しむ時間も必要ですからね。

いろんな物があるんですね。どさくさに紛れパイナップルが置いてあったのには笑っちゃいました。流石にカニは送ってもらう気にはなりませんでした…だって生きてるんですよ。ゆでたのを食べるのは好きなんですけどね（勝手な子です）。

二重窓のキハ40と函館の曲線ホームに再会すると北海道に入った事を実感します。新幹線の新函館開業を近年に控えた環境下て…後何回この光景に出逢えるのでしょうか？これから・札幌を経由し稚内にロングランです（嘗てあった急行宗谷とは道順がチョット違うけどね）。

 

上記写真は
①北斗で注文販売だった「かにめし」…再び食べる事は無いでしょう。
②札幌駅構内で座って煙草を吸うにはこんな小洒落た喫茶店に入らないとダメなんです。
③札幌駅、随分立派になりましたね。来年１月末にまた来ますね。

の３本でした。

 

稚内への道のりは、次の号で掲載しますね。

 

 

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