日々のつれづれ(5代目)

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2024年4月9~14日 【旅行】岡山・香川の離島めぐり(4)鴻島、大多府島

2024-04-25 20:00:00 | 旅行・ハイク&ウォーク

 4月13日、4日目。今日の訪問先は日生諸島、訪問後は岡山市へ戻る。こんな田舎町に(失礼)モーニングをやってる喫茶店があり、そこで朝食をいただいてから港へ。

(7)鴻島(写真上段)
 島に着くと、風景に違和感を感じたがすぐに判った。別荘だらけで、普通の人家、漁師さんが住んでいそうな海沿いの家がない。殆ど関西圏の人が、バブル期には押し寄せたと言う。島内には多くの道があるが、別荘地らしくループ状だったり行き止まりだったりが多い。定住している人もそこそこおり、忘れ去られた島と言うほどには寂れていないがアップダウンが厳しく、徒歩で済むには厳しい島。ゆきあった方に話を伺ったが、自治会が2つあり割としっかり手入れがされている良し。桜が見事に咲いているエリアが島の中心地だったのだろうか。

(8)大多府島(写真下左)
 こちらの島は小さく、鴻島にバイクを置いて自分だけで渡ろうかと思ったほど。実際、船にバイクを積んだものの、降りて港に止め、歩いて回った。海岸線沿いに自然探勝路が整備されているようだったが西端の区間は藪でわからず、おまけに猪の新しい足跡があったので退散。途中の慈雲寺から南に下った海岸線から東側はきちんと手入れされ歩けたので、良いハイキングになった。逆打ちの形になったが、途中の随所に88か所めぐりの石像が置かれていた。南側の目の前には小豆島、他の島より何倍も大きく、山も高いくその差に驚かされた。


 これで今回の島めぐりは終了。フェリーは日生に戻るより一つ先の頭島へ行き、そこから橋を渡って鹿久居島を経て戻った方が安上がりだし景色も良かろうと船員さんに勧められ、そうした。確かに気持ちの良い道で、橋を渡る区間も楽しかった(写真下右)。

 来た時とルートを変え、R250~R2で岡山へ。片上では旧同和鉱業鉄道のDD13が道路わきに置かれているのに遭遇したが、看板があるわけでもなく野晒しで、いつまで残っているのやら。岡山市内でちょっと迷ったが、給油して無事にバイク返却。平均燃費は66kmほど。さすがスーパーカブだと思った。

 本日の走行距離:約52km
 合計の走行距離:約159km

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