Leeのタグってどれが古いんですかって聞かれたので、画像載せました。画像のものは、30年代になります。30年代のカタログをみるとハウスマークのものが4種類あります。これについては後日紹介しますね。タグを見る限り、やはりLOTナンバーがプリントで入ったりするものは、古いですね。明日以降少しづつ書いていきます。ホームページ更新できるとおもいます。是非見てくださいね。
今、発売のメンズノンノ2006年1月号に古着特集の小冊子が付いていて、その中にSUNTRAPも少し載っています。自分も久々にメンノン見たんですが、意外と面白く読めましたよ。やはりお洒落なお店がいっぱい載っていて、うちは場違いな感じがしましたが、載せていただけるのはありがたい事なので感謝しています。雑誌の中で紹介されているアイテムNewspapaer bag（40's～60's）なんですが、結構かっこよくお店で好評なんですよ。無骨な感じとキャンバスのくたり具合が絶妙です。さすがに新聞配達で使っていたものなので、インク汚れはありますが味と思って使えますよ。近いうちに画像で紹介しますね。明日、ホームページ更新できるといいのですが。。
来週到着予定荷物、第一便が今日着いてしまいました。早速商品のチェックに取り掛かっているところです。今回の荷物は主にレギュラーものがメインですが、50'sのMC JACKETや30'sのカバーオールなんかも入っていますので、出来れば週末日曜日にHOMEPAGEのほうでご紹介出来ればと考えています。レギュラーも古いダウンジャケットや70's系のアウターまで幅広く入っていますので、お暇のある方是非お店にきてください。今日の画像は、1927年のBIGYANKの広告で、A-1タイプが載っているレアな広告になります。実際BIGYANKのA-1タイプは見たことがないので、是非一度は手にしてみたいものです。20年代のBIGYANKのTAGなんかも見てみたいですね。おそらく刺繍のタグではなく、紙のフラッシャーが付いていたと考えられますが。月末には同じようなA-1タイプも店頭に出す予定でいますので、その時はまたご紹介します。まだ、仕事中なのでもうちょっと頑張ります。
SWEET ORRの他にはHEADLIGHTなんかもいいですよね。結構、いろんなアドバタイジングがありますね。今度画像にてご紹介しますが、古いKEYホルダーや帽子のPINバッチ、看板、あと知人で持っているスチールのラックなんかもいいですね。これはかなりレアだと思います。スチールのラックだとCROWN OVERALLもありますね。ちなみにこれも知人が持っていて、譲ってくれません。どんなラックかというとお店で使ってるコンバースのスチールラックと同じような感じです。おそらく20年代ぐらいまで多く使われていたんじゃないでしょうか。味があって雰囲気も最高ですが、市場にほとんど出て来ないのが残念です。今日の画像は、HEADLIGHT SPECIALという30～40年代に使われているタグです。パッと見ると、CANADA MADEに見えますが間違いなくUS MADEなんですよ。ちょっと珍しいと思いませんか？
個人的に好きなブランドを紹介します。「SWEET ORR」東海岸のブランド1871年からある有名なブランドの一つだと思います。古くからあるブランドだけに色々なアドバタイジングがあります。気にいっているものだと、KEY RINGや今回紹介するメジャーなどになります。昔に買い逃していまでも欲しいのは、ポスターです。当時5000ドルもして、とてもじゃないけど手がでなくて買い逃しました。いまだに探しているんですが、誰か持ってないですかね。値段はそこまで出せないですけど。
一部のマニアや大阪のショップ関係の方などは、もうとっくに知っている、もしくは購入された方がいると思います。仲間うちでは話題の「FULL GEAR」という専門書（コレクタブル本）です。20年代から70年代までのミリタリーウエアを独特の切り口で細かくパーツまで紹介されています。自分が思うに、いままで見たミリタリー本の中ではこれを越えられるものはないと思います。値段は￥20000（税込み）ですが、納得がいくものになると思いますよ。ワーク好きな方にもお勧めなのがTALONのZIPPERについても詳しく紹介されています。今月からSUNTRAPでも取り扱うことになりましたので、興味のある方はお店に見に来てください。取り扱うようになったのも、先日お店に来たお客さんがかなり古いもの（ZIPPER)などに詳しいので、「そんなにお好きならこの本いいですよ」と勧めたところ著者である本人だったという偶然の出会いから置かせていただくことになりました。あまりに狭い世の中だなぁとつくづく思いますね。
この間、コメントが入っていたので画像載せておきました。やはり、「WIDE」とか「YOUTH」など入るものありますよね。実際のところ、昔、「WIDE」と入っているのを持っていたんでが、自分が持っていたのはめちゃめちゃデカイサイズのカバーオールでした。なので当時はサイズの大きいのに入るんじゃないかと言っていたんですよ。まだ未解決なのでこれから調べていきますが、知人とも話してるんですが今までカタログなど、どこにも出たことがないので迷宮入りなんですよ。誰か詳しい人いませんかね。
本日、久しぶりにホームページ更新予定です。おそらく夜までには出来るとおもいますので、是非ご覧になってください。今、ちょうど買い付けに行っているので30年代などの商品は12月中旬ぐらいから入荷予定です。今なかなか見つからないのでいい物が出せるといいのですが。今日の生地は、STIFELのブルーグレーのような地に紺ストライプのものです。これも、カタログ入手次第、生地の名前調べてみます。
STIFEL ファブリックについて調べてみました。知人と話をするんですが、どのマークが一番古いのか？という点です。実際のところ、個人的見解ですが、やはり文字が少ない方が古いものになると思います。同じSTIFELの生地を見比べると、パッと見は同じですが、良く見るとSTIFELのマークのまわりに一番初期のものには、ブーツとパテントが入っていないので、おそらくこのマークパテントを取る前の一番古いもの（画像の一番上）になると思います。その後に続いて2番目、3番目となっていくのではないでしょうか？この手の生地（ドットストライプ）を使ったジャケットやオーバーオールなどは古いものなので、結構色の薄いものがよく出てくるんですが、不思議と裏地のブーツマークだけは、きれいに残っているのが多いんですよ。某メーカーの人に聞いてみたんですが、ブーツマークには、当時特殊なインクを使っていて洗ってもあまりとれないようになっていたようですが、本当なんですかね。今度、STIFELのカタログを入手したら調べてみます。
昨日の画像後ろ姿を載せておきます。よく見るとLeeのパッチが見えると思います。オリジナルだと思うのですが、一回しか見た事がないので微妙ですね。やっぱり、LeeだとBuddy Leeが集めるのに一番いいかもしれませんね。人によって好みはあると思いますが、自分はやはり古いツナギやオーバーオールなどを着ているのが好きで探しています。フットボールなんかも欲しいとは思うんですが、正直手が出ない値段なのと、市場になかなか出て来ないのが現状です。知人のアメリカ人で最近フットボールを手に入れたんですが、当時（1930年代から40年代）大学の購買に勤めていて、その時に手に入れた物を大事におばあさんが保管していたのを譲ってもらったそうです。そんな話が自分にも廻って来ないかなぁと考えてもしょうがないので、買える範囲内でのんびり探してみます。また、久しぶりにホームページの方を週末に更新する予定でいます。暇つぶしに是非ご覧になってください。