
1895~1986、南インド・タミルナードゥ州の
チャンナイ(マドラス)近郊のヒンドゥー教徒の家の、
8番目の子供としてに生まれる。
ヴィシュヌ神の8番目の化身がクリシュナ神である事から
クリシュナムルティと名付けられた。
14歳の時に神智学教会の幹部リードビーターにより、
偶然に見出された。クリシュナムルティは、
外見的には泥と垢にまみれていたが、
オーラは神々しいまでに清浄だったため、
リードビーターは恍惚状態となったそうだ。
神智学教会とは1985年にアメリカで創立された秘教結社で、
堕落腐敗した世界を救うためにマイトレーヤ(弥勒)が到来するとし、
その候補者を捜していたのだった。
クリシュナムルティは、神智学教会の会長の養子となり、
救世主としての教育を受け、
25歳で「東方の星の教団」の教主となった。
しかしクリシュナムルティは、教団の思惑とは別に、
自分の内面の声に従い、教団を解散してしまった。

「真理は道なき道であり、
どのような組織体とも無縁である。」
人間は特定の教義や修行法に固執する事なく、
心理をありのままに見つめる事によって開放される。
クリシュナムルティは、既成の宗教や組織を一切捨て、
人間の生きる道を求めた。
チャンナイ(マドラス)近郊のヒンドゥー教徒の家の、
8番目の子供としてに生まれる。
ヴィシュヌ神の8番目の化身がクリシュナ神である事から
クリシュナムルティと名付けられた。
14歳の時に神智学教会の幹部リードビーターにより、
偶然に見出された。クリシュナムルティは、
外見的には泥と垢にまみれていたが、

リードビーターは恍惚状態となったそうだ。
神智学教会とは1985年にアメリカで創立された秘教結社で、
堕落腐敗した世界を救うためにマイトレーヤ(弥勒)が到来するとし、
その候補者を捜していたのだった。
クリシュナムルティは、神智学教会の会長の養子となり、
救世主としての教育を受け、
25歳で「東方の星の教団」の教主となった。
しかしクリシュナムルティは、教団の思惑とは別に、
自分の内面の声に従い、教団を解散してしまった。

「真理は道なき道であり、
どのような組織体とも無縁である。」
人間は特定の教義や修行法に固執する事なく、
心理をありのままに見つめる事によって開放される。
クリシュナムルティは、既成の宗教や組織を一切捨て、
人間の生きる道を求めた。
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クリシュナムルティは「真理は道無き大地だ」と教団を解散する際に演説しました。
よく知られている多くの導師は「真理に至るまでは様々道がある」とか「真理に到達するまでには色々な乗り物が用意されている」といった表現の仕方をしています。
ですが、クリシュナムルティは「真理は道無き大地」と言い切りました。
これは、あなたが存在している、あなたが立っている、まさにその場所に真理はある、どこに行く必要もない、ということを示しています。
この表現は当時前代未聞でした。現在でもそうです。
こういうことをサラッと言えてしまうクリシュナムルティは、やはり超絶的な人なんだなぁと思います。
私の読んだ本には、そう書いてありましたので、
引用させていただきました。
ケーキさんの言っている事が正しいのかもしれませんが、
(実際正しいのでしょうけれど。)
さまざまな意見の都度に、
記事を書き直していたのではキリがありませんし、
主体性がなくなってしまいます。
コメントはありがたく頂戴し、
このまま残させていただきますが、
記事もあえて変更いたしません。
悪しからずご了承ください。