乗り方、降り方が解からないと言う人もいるだろう。
日本や諸外国とそれほど違うとは思えないが、
一応その方法を明記しておこう。
まず乗り方。バス停で待っているとバスが来るので、
自分の乗るバスだったら乗ればいいのだ。
たまに降りる人がいない場合や、
夜間で見えにくい場合、他に乗客がいない場合など、
運転手の気分で止まらない場合があるので、
自分から「乗るぞ!」と言うアピールをしても良い。
この場合はバスの運転手に向けて、腕を横に出して手を振る。
基本的には後ろ乗り、前降りである。
乗ったらドアの右側に車掌が座っているので、
行き先を告げて料金を支払ってチケットを受け取る。
車掌も運転手も制服を着ている事は少ないので、
最初のうちはちょっと解りにくいかもしれない。
左がACバス、右がノンACバスのチケット。
ノンACバスのチケットには、ルート番号やナンバー、
運転手か車掌の名前(?)など印刷されている。
左のチケットの様に車掌が乗車区間を切り取る場合もある。
基本的には・・と書いたのは、
間に合わない場合など前から乗ってもいいからだ。
その場合はチケットを買いに後ろまで行く必要がある。
ただし混んでいて車掌さんのいる場所まで行けない場合があり、
(インド人は乗客にお金を回して購入してもらっているが。)
短い区間の乗車だと運良く?無賃乗車してしまう場合もある。
ちなみに抜き打ちでチケットチェックが行われ、
チケットを購入していない場合は、
200Rs(約400円)の罰金が科せられる。
車内では空いている席があれば適当に座る。
インドのバスは路面が悪いためかなり揺れるので、
座った方が安全である。
前降りなので終点まで行く場合を除いて、
出来るだけ前方に座った方が良いと思う。
なお前方の左側にレディース・シート、
その後ろ側にシルバー・シートがある。
この写真の様に知らんぷりしておっさんが座ってるが、
遠慮なくどいてもらって良い。
降りるバス停が近づいてきたら前方に移動しよう。
混んでいる場合は少なくても一つ手前になったら、
移動した方が無難。たいていの場合は、
乗車する人がいたり、他に降りる人がいるので、
止まらない事は無いのだが、心配なら運転手に降りると言う。
ボロバス以外には降車用のブザーがあるのだが、
誰も使用していないし、私も使用した事がない。
ちゃんと機能するんだろうか・・・。謎である。
それから、ちゃんと止まってから降りよう。
私は自分の運動神経を過信して、
スピードを緩めた時に降りようとして転んだ事がある。
インドのバスは止まらなくてもドアを開けるので注意。
≪ 関連記事 ≫
市バスでの出来事。
【デリーの乗り物】 ~ 普通バス ~
【デリーの乗り物】 ~ 青バス ~
【デリーの乗り物】 ~ 赤バス ~
【デリーの乗り物】 ~ 市バス ~
デリーで市バスを乗りこなす。その①
デリーで市バスを乗りこなす。その②
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運転手の気分で止まらない場合があるので、
自分から「乗るぞ!」と言うアピールをしても良い。
この場合はバスの運転手に向けて、腕を横に出して手を振る。
基本的には後ろ乗り、前降りである。
乗ったらドアの右側に車掌が座っているので、
行き先を告げて料金を支払ってチケットを受け取る。
車掌も運転手も制服を着ている事は少ないので、
最初のうちはちょっと解りにくいかもしれない。
左がACバス、右がノンACバスのチケット。
ノンACバスのチケットには、ルート番号やナンバー、
運転手か車掌の名前(?)など印刷されている。
左のチケットの様に車掌が乗車区間を切り取る場合もある。
基本的には・・と書いたのは、
間に合わない場合など前から乗ってもいいからだ。
その場合はチケットを買いに後ろまで行く必要がある。
ただし混んでいて車掌さんのいる場所まで行けない場合があり、
(インド人は乗客にお金を回して購入してもらっているが。)
短い区間の乗車だと運良く?無賃乗車してしまう場合もある。
ちなみに抜き打ちでチケットチェックが行われ、
チケットを購入していない場合は、
200Rs(約400円)の罰金が科せられる。
車内では空いている席があれば適当に座る。
インドのバスは路面が悪いためかなり揺れるので、
座った方が安全である。
前降りなので終点まで行く場合を除いて、
出来るだけ前方に座った方が良いと思う。
なお前方の左側にレディース・シート、
その後ろ側にシルバー・シートがある。
この写真の様に知らんぷりしておっさんが座ってるが、
遠慮なくどいてもらって良い。
降りるバス停が近づいてきたら前方に移動しよう。
混んでいる場合は少なくても一つ手前になったら、
移動した方が無難。たいていの場合は、
乗車する人がいたり、他に降りる人がいるので、
止まらない事は無いのだが、心配なら運転手に降りると言う。
ボロバス以外には降車用のブザーがあるのだが、
誰も使用していないし、私も使用した事がない。
ちゃんと機能するんだろうか・・・。謎である。
それから、ちゃんと止まってから降りよう。
私は自分の運動神経を過信して、
スピードを緩めた時に降りようとして転んだ事がある。
インドのバスは止まらなくてもドアを開けるので注意。
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安全確認義務ってのは・・・。
無いに等しいのね、インドだからw
インドには、そんな概念はありません。(笑)
運命ですから・・・。(爆)
と言うか、誰かが怪我をしても、
自分に責任はない。その人が悪いんだ。
最終的には、代わりはたくさん(12億人以上?)いるんだ。
と言う考え方ですよ。
日本人には理解不能です。