カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

ROCK!ロック!!

2012年12月25日 21時44分59秒 | 日記 / DAIRY
私はロック好きなので、ロック座と言えば、
 ライブハウスかと・・・・思っていたのだが(嘘)

STRIPPER
沢田研二,三浦徳子,佐野元春,近田春夫,宮川泰,伊藤銀次
ユニバーサルミュージック


 私には良い友達がたくさんいて(笑)、
社会勉強に連れて行ってくれる。
例えば・・・タイではゴゴーバー援助交際カフェ

そして今回、ストリップ愛好家のJ子が浅草ロック座へ招待してくれた。
ストリップに対する私のイメージは、
子供の頃に見た加藤茶氏のあれである。

ザ・ドリフターズ 結成40周年記念盤
8時だヨ ! 全員集合 DVD-BOX (通常版)
クリエーター情報なし
ポニーキャニオン


 ピンク色のライトに照らされて、
タブーの曲に合わせて身をくねらせ、
ちょっとだけよ。あんたも好きねぇ。」と言うのである。

結論から言うと、全く違った。(当たり前。
劇場にもいろいろあってロック座の様な殿堂と、
熱海などの温泉地では芸風も踊り子の年齢から質まで違うのだ。

 ストリップは芸術である
全然イヤらしくないのであるイヤらしさだけなら、
その後の事に連結するゴーゴーバーの方が不健全なのである。

ヨーガや新体操やフィギュア・スケートを見てハレンチである
などと言う人はほとんどいないだろう。
ただ・・・・それを裸でやってるだけだ。

あまりにもアッサリと裸になっていく踊り子を観て、
ヤらしくないなぁ・・・・と思い、
数ある職業の中でどうしてこの職業を選んだのかなぁ
と、いらない事を考えたりしていた。

 前半4人、10分休憩を挟んで後半3人が踊った。
1人10~15分で、前半はバックダンサーと数名で踊り、
後半はソロで踊る。

私はもっとダンスの要素が高いのかと思っていたのだが、
回転するステージの上でポーズを決めると、
スポットライトが当たる。ポージングが長かった。

興行はボクシングと同じで回戦の前座から始まりセミファイナル、
メインイベントとだんだん役者が上になってくる。

ただし・・・この日は7人の踊り子さんが登場したのであるが、
最後の人はネームバリューだけで踊りも体系もであった。
体系はインド人のムッチリ女優を彷彿させるそれであったし、
踊りの方は・・・学芸会のお遊戯であった。



それはまるで競馬のメインレース後の12レース目のようだった。
あっ、ボクシングでも・・・
メインイベントがOPBFあたりのタイトルマッチでは、
どうみても腹回りの太い出稼ぎボクサーが出てくる事もあるけれど・・・。

 ≪ 関連記事 ≫ 

タイの魔境①(ゴーゴーバー)
タイの魔境②(援助交際カフェ)

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コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
社会勉強! (どんがば)
2012-12-26 09:33:19
淑女の皆様は興味があれどなかなか行けませんからねぇ

うまいダンサーがでているときに
またご一緒しましょう!
ダンス・ダンス・ダンス。 (サントーシー)
2012-12-26 10:46:47
 どんがばさん。

部活の時(どんがばさんは離席中)に確認しましたが、
行ってみたいと言ってましたよ。

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