カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

タイの魔境②(援助交際カフェ)

2007年07月03日 20時45分59秒 | タイ / THAILAND
バンコクのホテルをインターネットで検索し、
交通の便が良く、ほどほどのホテルを予約した。
(1泊1000バーツ:約3500円)

Fujiさんから、
「どこのホテルを予約したの?」と聞かれたので、
「ルアムチットプラザ。」と答えたら、
「そのホテルの地下に有名な援助交際カフェ(テルメ)が
 あるので連れて行ってあげる」と・・。

と言う事で、「ゴーゴーバー」をはしごして満喫した我ら3人組は、
バンコクの「援助交際カフェ」へ潜入 
 さすがに店内は撮影できないので、入口の看板を・・。

(注)ブログ倫コードがあるのかどうかは、わかりませんが。
   表現は(かなり)控えめにしてあります。

               

 店内に入ると広々とした店内は、
23時を回っていたので満席であった。
しかも大勢のタイ人女性がたむろしている。
すると店員がやって来て、席にいたおネェさん達を、
移動させて席を確保してくれた。

喫茶店なので、コーヒーやコーラやビール等の
ドリンクメニューがある。ここでドリンクを飲みながら、
気に入ったおネェさんと交渉するシステムである。
 見渡す限り女性客は私だけのようだ。(当たり前。)

お客のほとんどは日本人男性で、
オタク系の外見の中高年が多いようだ。
タイに出張に来て、ついでにちょっと・・・
と言うような服装の人が多かった。

おネェさん達は、みな個人事業主で拒否権はある。
イヤな客は断れる。ここがゴーゴーバーとは違うところ。

 席の近くに立っていたおネェさんに、
Fujiさんがタイ語で話しかける。
(Fujiさんの名誉の為に・・これは交渉した・・のではなく、
 あくまでも彼女の商売の邪魔にならない程度に
 会話を楽しんだのだ。ホントにホント。)

結構かわいいおネェさんだ。20代中ごろか?
以前は日系企業で働いていたそうで、
カタコトの日本語を話していた。

彼女によると・・交渉に入る前に、
会話を楽しむのが大事との事。
「コンニチワ。」
「名前はナンデスカ?」
「いくら?」
・・・・・と、気が早い人はダメなんだとか。

 ちなみに、日本人は人も金払いも良く、
優しいらしく、彼女達には好かれている。

 好まれないのは、意外にも欧米人。
身体が大きいので小柄な彼女達は大変だし、
無理な要求をされる事が多いそうだ。

 それからインド系、アラブ系なども、
最終的に交渉した金額から値切るらしく、
前金でもらう事にしているとの事。

なかなか話を聞く機会のない職業の女性が、
気さくに話してくれたのにはビックリ。
彼女達も生きていくためとは言え、なかなか大変だなぁ・・・。
(プロの方以外にも、お小遣い稼ぎの素人さんもいるそうだ。
 見分けがつかないけれど・・。)

なお・・この日、十二分に学習したSさんが、
翌日、行動に移したかどうか? については、
Sさんの書き込みを待ちたい。
(本当の事を白状するかどうかは、わからないけれど。)
コメント (12)
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