カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

玉川大師

2013年06月22日 22時19分59秒 | 日記 / DAIRY
先日、丸の内で行われたイベントでお遍路したのだが、
東京都内でもできると聞いて玉川大師へ詣でた。

四国旅マガジン GajA(ガジャ) No.48
だから、わたしは遍路(たび)に出る
(特別編集号)
クリエーター情報なし
エス・ピー・シー


本堂の下に地下霊場「遍照金剛殿」がある。

履物を脱いで本堂に入り左側にいた女性に声をかけると、
住所と名前を記帳して灯明料100円を支払い、
頭上にある注意書き(読みにくい)を読んだら、
スリッパを履いて地下におりるように言われた。
地下道は暗いので貴重品以外は置いて行って良いとの事で、
適当な辺に置いて行った。内部は撮影禁止。

階段を降りて右側の壁づたいに進む。
入口は真っ暗でその上、前に向かって傾斜しているので、
奈落の底へ落ちて行きそうでマジで怖かった。
 (こう見えてもビビリなのだ。)

全長100m程の通路は細い・・・
「南無大師遍照金剛」と唱えながら進む・・・。
右側の壁にピッタリとくっつき手を前方へ・・・
内部は仏像のおわすところ以外は真っ暗闇で曲がりくねっている。

すると最初の方の壁(高さ1m位)に三叉戟があり、
両手で掴むことができた。

四国88箇所、及び正鵠33番霊場のお大師さま・観音様が鎮座し、
四国遍路と西国遍路さながらにお参りできる。
約300体の石造や壁画がある。

出口には十二支守り本尊殿があったので、
自分の干支にお参りし、
霊場満願打ち上げの鐘を鳴らして地上へ上がった。



本堂の左側には「長寿の鐘」があり、
1回100円でたたけるのだが・・・
長寿は希望していないので叩かなかった。

その鐘の奥には何故か・・・ うさぎちゃんがいた。
名前は「こっちゃん」弘法大師から取ったのだろうか



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1日で廻るお遍路さん in 丸の内。

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