
インドならではのPGに住む学生がたくさんいる。
街角にはPGの張り紙も多い。

日本風に言えば下宿である。
民家の空き部屋を学生(社会人も可)に貸す。
大体の場合、所在地にもよるが、
食事付きで、バストイレ共同、キッチンなしで、
月4000RS(約6400円)程度である。
そのせいなのかは解らないが、
最近、コインランドリーができた。
日本の洗濯機に良く似ている。

我が家には洗濯機があるので、使用する事はないが、
インド人が使った洗濯機を使う気にはならない。
コインランドリーを使用できる人たちだから、
ある程度はお金を持っているとは思うが・・・
彼らがどんな物を洗っているのか解らない。
日本でも誰が使ったか解らない洗濯機を使うのは、
どうしてもと言う場合以外は気が引けるのと同じ事だ。

上位カーストでは汚れ物に触る事はない。

未だに根強く残っているのが現状である。

日本に行って一人暮らしを始めるにあたって、
掃除も洗濯も自分でしなければならないと言ったところ、
母親が「我が家はそういう事をしない家系である」
と言って

果たしてインドにコインランドリーが根付くかどうかわからないが、
いつまであるのか・・・・。

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