カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

インドで緊急入院。(その③)

2012年06月15日 22時22分59秒 | 病気 / SICK

■ 看護師について ■

この病院ではナースではなく、
シスターとかブラザーと呼ばれている。

どういう基準がしらないが、150cm位の小柄な男女が多い。
南インド出身者が多いそうだが??

 若い人が多いせいか技術レベルは・・・・低い。
点滴の針を箇所変えられたし、未だに跡が痛む。
また・・・採血の度に苦痛が。失敗しやがっても知らんふりだし。

 技術が低い上にホスピタリティのかけらもない。
患者本位とか苦痛を和らげるとか分かち合うなどと言う気持ちは、
インドだから当然ない。

 始めますと言う言葉もないし、
終わりましたも言わないので、本当に怖い。

 点滴の落とし方って脈拍と同じペースじゃないかったけ
と思うほど物凄いスピードで入れて500Mlが1時間足らず
・・・なんて事もあった。腕は冷えに冷えた。

 私の知人などはいろいろな病院を回ったが、
それが理由でタイの病院まで行って手術を受けたそうだ。

さて、私の担当はブラザーだったのだが、
彼は笑顔でなかなか良かった。点滴の際も腕をさすってくれたし。

カルビー かっぱえびせん
90g×12個
クリエーター情報なし
カルビー


差し入れの海老センを見つけて、
 「これは何だ?」と聞くので、
 「日本のスナックだよ。」と言うと、海老の絵を指し
 「これはなんだ」と。
 「シュリンプだよ。」と言うと、
 「日本語でなんと言うんだ?」と聞くので、
 「エビ(EBI)だよ。」と言うと・・・・なんと
 「僕の名前はエビー(ABY)だから、同じだ。」と言って喜んだ。


 トイレの度にブザーで呼ぶのだが、
15分以上こない場合もあった。
緊迫した場合・・・間に合わなかったら、どうしてくれるんだ。

またこれもインド的で、依頼が履行されるのに、
恐ろしく時間がかかった。

トイレット・ペーパーが切れた時など、
誰に言っても、何度言っても持ってきてくれなかった。
手持ちの紙がなくなったので、
一緒に付いて行ってようやくもらうことができた。

最終日に点滴の針を外して欲しいと朝から依頼し、
誰に言っても、何度言ってもダメで、
結局16時過ぎにようやく外してもらった。

 ナイチンゲールも草葉の陰で泣いていることであろう。

なんとかならんのか

 ≪ 関連記事 ≫ 

インドで緊急入院。(その①)
インドで緊急入院。(その②)

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コメント (6)
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