カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

【インドの宿泊施設】 ~サルバル・ゲストハウス~(ジョードプル)

2008年08月25日 21時20分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
さて、アバヤ・ニワスおっちゃん達に別れを告げて、
ジョードプル駅に向った私だった。

ジャイサルメール行きの夜行列車の当日乗車券を得るためには、
21時に窓口に来るように言われたからだ。

まずエンクワイヤリー窓口で、
寝台車に空席があるか?と聞いてみた。
すると・・・何やら予約状況を調べていたが、
無常にも「満席」との答え。

全ての指定席を調べてもらったが「空席なし」の答え。
 21時より前に予約状況が解らないのか?
と言う疑問もあるのだが、
ここで怒ってみても事態は変わらないだろう。

念のため当日売りの窓口を当たってみたがダメだった。
 打ちひしがれて駅の外へ出たところ、
目ざといリクシャー・ワーラーが声をかけてきた。

この時間に駅から出て来るバックパックを担いだ外国人は、
当日のチケットが手に入らなかったと言う事を、ちゃんと知っている。

自分がノープランの場合、
リクシャーワーラーは実に頼りになる。
(インドに慣れないうちは、なかなかついて行けないが。)

まず私は明日バスでジャイサルメールに行きたいと告げ、
バススタンドの位置を確認した。

事情を聞いた彼はこう言った。
「ジャイサルメール行きのバスは早朝5時に出る。
 今夜はゲストハウスを紹介するから泊まるように、
 明朝ゲストハウスへ迎えに行く。」と。

ありがたい。バスの時間もバススタンドの場所も解ったし、
何より早朝に迎えに来てくれると言うのは助かった。

               

で、連れて行かれたのがこのゲストハウス。
ガイドブックには載っていないが、
街をブラついてたお陰で、連れて行かれた場所は理解できた。
ソジャティ門を入ってヨギーゲストハウスの少し手前だ。

家族経営で1階にみんなで住んでいる。
私があてがわれた部屋は、
ルーフトップのレストランに面した部屋だった。

4階だが106号室。インドのホテルの部屋番号は、
階数と一致していない事が多々ある。

エアクーラー、ホットシャワー付で350Rs(約875円)。
薄いピンクに塗られた壁も新しそうだし、
ペインティングも花の飾りも上品だ。
ツインベッドもタイルのバスルームも清潔だった。
22時にリクシャーに連れて来られた事を考慮すれば、
妥当な値段である。

レストランに面した窓にエアクーラーが付いているのが、
やや気になったが・・居心地は良かった。

 ≪ 関連記事 ≫ 

【インドの空港】 ~ ジョードプル ~
ジョードプル 空港から鉄道駅へ。
【インドの駅】 ~ ジョードプル ~
【インドの人々】 ~ ジョードプル① ~
【インドの人々】 ~ ジョードプル② ~
【インドの宿泊施設】 ~アバヤ・ニワス~(ジョードプル)
ソジャティ門
ジョードプルの時計塔。

   
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする