カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

デリー空港 国際線から国内線へ移動。

2008年08月01日 22時24分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
実はデリー空港では、
国際線も国内線も同じ滑走路を使用している。
滑走路を挟んで建物は別々になってはいるが。

国際線の建物の税関を抜けると、
すぐ左手(建物の中)に、
「インター・エアポート・ラウンジ」と書かれた一室がある。
ここが国内線へ移動するシャトルバスの待合室のようだ。

私は知らなかったので、建物の外へ出てしまい、
何人かの警官に聞いて戻って来た。

入口に警官がいるので、国内線のeチケットを見せて入室する。
さらに中にいる係員にチケットを見せて、
何かノートに名前など記入される。
 (このシャトルバスは、ありがたい事に無料。)

          

すると・・・外にある青いバスに乗るようにと指示される。
青いと言ってもバス全体が青いわけではなく、
オレンジ色と青色のペイントされた箇所がある程度・・・。

しかも・・・バスは何台も止まっているので、
なんとなく人だかりのしているバスへ向う。

バッグを昇降口にいる係員に渡して後部に積み込んでもらい乗り込む。
エアコンの効いている、なかなか良いバスである。

発車時間は決まっていないようで、
ある程度の乗客が集まったら出発する。



空港施設の中を走っているので、
塀の上に有刺鉄線が張り巡らされている。
また随所に銃を持った警官がいる。

30分ほどでターミナル1Aに到着。
ここは、インディアン・エアラインズのターミナルである。
他の航空会社のターミナルは、
この先にあるのでもう少しバスに乗る。

  ドナルドが・・。

内部にはマクドナルドもあったし、
何故だか国際線ターミナルより飲食の価格は高く、
トイレも豪華だった。

  広々としたトイレ。

10年ほど前までは・・・インドのトイレには、
紙が備えつけられていなかったため、
空港のトイレには「通称:おトイレおばちゃん」(私的表現)がいて、
トイレに入ると必ず
  「マダ~ム、トイレットペーパー~
とトイレットペーパーを手に近づいて来たものだった。

そして個室から出ると今度は、
  「マダ~ム、ティッシュペーパ~
と言ってまたトイレットペーパーを手に近づいて来たものだった。

もちろん、チッップ目当てだ。
あの、おトイレおばちゃんは、今はもういない。

  水槽には、へんてこな生物が・・・・。

   
コメント (2)
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