カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

【インドの人々】 ~ ジョードプル① ~

2008年08月19日 22時34分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
ジョードプルの駅前には何軒かホテルがあった。

その日の夜行列車でジャイサルメールへ向かうつもりだったので、
滞在時間は6時間ほどだ。高いホテルは必要がない。
シャワーが使えて、荷物が置けさえすれば良かった。

駅前で人に聞いた所、ホテルは駅を背にして、
真直ぐに伸びる大通りにあるそうだ。

 駅から近い1軒目の安ホテル(アショーカと書いてあった)で、
ヒンディー語を駆使し料金交渉をしたのだが、
300Rs(約750円)から負けてくれなかった。
6時間しか滞在しないと言ったにもかかわらず・・・だ。

入口からドミトリーのベッドが見えるレベルのホテルなのに。
300Rsのシングルの部屋を見せてもらったが、
そんなに払いたくなかった。

 しかたなく2軒目のホテルへ。
後から知ったがアバヤ・ニワスと言うらしい。

ホテルの前の椅子に何人かおっちゃんが座っていた。
誰がホテルの人なのか解らなかったが、
またもやヒンディー語を駆使し交渉する。

 おっちゃんは200Rs(約500円)と言った。
   (さっきのホテルより100Rsも安い。
    これは値下げ交渉できそうだ・・・と思った。)
 その時、私の口から160Rs(約400円)と
自然にヒンディー語の言葉が出た。(自分でもビックリした。)

 おっちゃんも驚いたような顔をして、うなずいた。
 私の言い値で交渉成立だ。

ご覧の通り、あまり笑わないが、いい人のようだった。
ジャイサルメールからジョードプルに戻った最後の日に、
再訪して挨拶をしておいた。

写真も送ってあげたが、無事に届いただろうか。

ホテルの場所は、駅を背にして真直ぐに伸びる大通りを直進。
突き当たりの右角に本屋がある。その本屋の2軒ほど手前。
ホテルの軒先には、時計の修理屋と
チャイ屋のおっちゃんが店を出している。

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コメント (2)
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