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カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

オディッシー舞踊公演

2006年06月22日 22時33分59秒 | 音楽・舞踊 / MUSIC & DANCE
3000年前から東インドのオリッサ州に伝わる
生きた彫刻とも呼ばれる古典舞踊オディッシーを観に行った。

実は以前プリーに行った時に、
ちょこっとだけ観た事がある。
それはプリーのビーチフェスティバルだった。
しかし出し物は、地元のオディシーよりも
コルカタからやってきた舞踊団が多かった。

何時か何処かできちんと見たいと思っていただけに、
今回の日本公演はととも嬉しかった。

        


舞踊の特徴は、左右不均衡な姿勢をとるところにあり、
膝・腰・首のところで折り曲げて作る姿勢「トリバンガ」は、
オリッサ州の寺院にある女神の立像と同じスタイルである。

上半身の優雅な動きと力強い足のステップ、
叙情的・耽美的な魅力に満ちていた。

音楽は、シタール、タンプーラ、
パッカワージ(北インドに普及している両面太鼓)、
マダル(パッカワージと似ている両面太鼓)、
バンスリー(北インドの竹笛)、マンジラ(金属製のシンバル)
などの楽器が演奏される。

演目の多くは、聖典「ギータ・ゴーヴィンダ」にある
クリシュナと愛人ラーダの永遠の愛がテーマ。
「ギータ・ゴーヴィンダ」は、
12世紀の詩人ジャヤ・デーヴァが作った恋愛叙事詩で、
牧童クリシュナと牧女ラーダーの官能的な恋愛をテーマとしたもの。
その背後には、神への絶対的な人間の愛が説かれている。

今夜の演目で一番良かったのは、「ダシャヴァターラ」。
これはヴィシュヌ神の10の化身を表現している。
写真はナラシンハ。(・・だと思う・・。)

全世界の平和のために最後に踊られた「モークシャ」も
舞踊と言うより祈りであり素晴らしかった。

明日も新横浜で公演があるので、
お近くの方は是非行ってみてください。

    オディッシー舞踊公演


 ≪ 関連記事 ≫ 

【インドの神様】 ~ヴィシュヌ神~
【インドの神様】 ~クリシュナ神~
【ヴィシュヌ神の化身】 ~マツヤ~
【ヴィシュヌ神の化身】 ~クールマ~
【ヴィシュヌ神の化身】 ~ヴィラーハ~
【ヴィシュヌ神の化身】 ~ラーマ~
【ヴィシュヌ神の化身】 ~ナラシンハ~
【ヴィシュヌ神の化身】 ~ブッダ~
【ヴィシュヌ神の化身】 ~カルキ~
【ヴィシュヌ神の化身】 ~ヴァーマナ~
【ヴィシュヌ神の化身】 ~斧を持ったラーマ~
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「Precious Moment」

2006年04月16日 22時13分59秒 | 音楽・舞踊 / MUSIC & DANCE
【 広石武彦 LIVE at Harajuku Astoro Hall 】

2005年6月5日以来の原宿アストロホールでのLIVE。
やっぱり・・・ かと思ったら 
終わってみたら少~し  ・・・。


今夜のLIVEから海の男達(バンドの名前)に新メンバーが加入。
ベースの水江慎一郎(元UP-BEAT)に変わり、
シノダタツヤと言う若手が加わった。
なんたって平均年齢40歳(たぶん)のベテランバンド、
一番年下だかっらてプレイは遠慮しないでね。

ちなみに「シノダタツヤ」でググッてみると
・・・ヒットしなかったので
適当な漢字で「篠田達也」だといくつかヒットした。
4人組のGALLAと言うバンドにいて、
解散後はLIONと言うバンドをやっているらしい。

          

さて今晩のLIVEは、途中アコースティックっぽいアレンジで、
「SPIDER’S WEB」が演奏された。
私的には「SPIDER’S WEB」と「MOMENT DIVE」は、
真夏の夜の夢(ユーミンでなくシェイクスピア)っぽい曲だ
と思っていたので、いい感じだった。

 どこか南の島の松明の火が燃えている様な所で、
非日常的な雰囲気で聞いたらバッチリだと思っている。
 南国特有なジメジメとした湿気とムッとする暑さ。
キーワードは、ジメジメ・・とムッ・・である。
そこにスコールなど来れば、なおいい感じ。

          

広石君も言っていたが、
どこかお酒の飲めるライブハウスで、
演るほうも聞くほうも大人のムード(?)で、
一回やってみたいね。

そういや昔のライブハウスはROCKでも、
テーブルで飲み食いしながら音楽が聴けるスタイルだったような。
老舗のルイードとかエッグマンのような・・・。

              

月灯り浴びて生まれ変わるのか
溶け出した秘密の蜜のせいか
指先まで痺れるお前が 今夜も俺に火をつける
雨に濡れた花が香るように
猥褻な糸を絡ませ

罠に溺れてお前を酔わせる
俺はしもべさ It's like a spider's web

  ( 広石武彦:spider's webより )
                              
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“RESPECT” ~DAVID BOWIE~

2006年02月26日 23時27分59秒 | 音楽・舞踊 / MUSIC & DANCE
シングルス・コレクション
デヴィッド・ボウイ
東芝EMI

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グラムロック・ファンのみなさん、こんばんは。
今夜は伝統あるライヴハスス・新宿LOFT(場所は変わったけど。)から、
Mazic Empire presents 
  “RESPECT” ~DAVID BOWIE~ をお届けします。

LOFTは30周年だそうですが、
実は私、初めて行きました。

Mazic Empire presents とあるように、
昨日行ったカレー屋兼BARの企画です。
これはもう、なんともはや偶然とは言えませんね。

広石君のLIVEチケットを買ってみたら、
カレーを食べに行ってたMazic Empireの企画だったなんて!
見えない所で“・・ツナガッテイル・・”と思いました。

出演したバンドは以下の通り。

 メガロッパ
 8-eit(ex.sparksparks)
 CHUYA&THE IDIOTS
    (宙也 from LOOPUS,De+LAX、ASAKI from AGE of PUNK,
     BUG、DEN from test-No、魔太朗 from Lynx,test-No)
     GUEST vo.ISSAY(from HAMLET MACHINE)
 VELVET BOWIES(広石武彦+VELVETZ)

               

タイトルから想像すると4バンド全てが、
ボウイのカバーなのかと思いましたが、違いました・・・。
タイトル通りの方が良かったかな・・と思いますが。
せめてボウイでなくても、マーク・ボランやイギー・ポップ、
ルー・リードあたりのグラムの曲を演奏して欲しかったですね。

広石くんは「ボウイは、まかせて。」と言うだけあって、
全曲ボウイをカバーしてました。

以前のLOFTのLIVEで、
突然ゴキブリが飛んできて顔に止まった事があってから、
LOFTがで嫌いだったとのエピソードを披露してましたが、
今夜はゴキブリも現れず、
ノリノリでボウイになりきったステージでした。

次回は「グラムロックの一夜」を企画してください。
全バンドがグラムのカバー曲を演奏するのが聞きたいです。
よろしくお願いします!

ジギー・スターダスト

バップ

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名曲の時間です。

2006年01月23日 23時59分59秒 | 音楽・舞踊 / MUSIC & DANCE
TVの生放送を見に行ってきました。
私にとって初めて経験でした。

番組は、テレビ東京の「徳光&コロッケの名曲の時間です」。
場所は天王洲スタジオの1Stでした。

観覧客のほとんどは、私より人生の先輩の皆さんでした。
平均年齢は・・・60歳近いでしょうか?
ゲストの4人の名前を言っても「若い人なの?」と聞かれました。
「40歳代~50歳前後だと思いますが・・・・。」

            

今夜の出演者は、BORO、渡辺真知子、稲垣潤一、桑江知子。
時代を感じます・・・。いまどきの若者は知らないでしょう。

BOROは昔なじみである事だし、
シングルはもとよりアルバムに入っている曲まで知っています。

私の席はBOROが歌ったステージのすぐ左側でしたので、
BOROがスタンバイしている時に、
手を振って声をかける事ができました。
そしてまたよせばいいのに(?)、
イントロの前に涙ぐんでしまったのでした。
演奏中は一緒に歌詞を口ずさみながらも、
涙をこらえるのに必死でした。

こんな顔をもしカメラに抜かれてしまったりしたら(あるわけないけど)、
全国約120人(これでも、見栄張りました・・。)の
「カレーなる日々」のファンの皆様に見せるわけにはいかないのですから!

今回の放送は「青春グラフティ」と言う
サブタイトルがついていましたが、
私も青かった時代を思い出してしまったのでした。

この番組はVTRと生放送とを混ぜて放送しているので、
VTRの時やCM中は徳光さんとコロッケさんが
放送できないネタで笑わせてくれたり、
十二分に楽しませてくれました。

それから大江アナウンサーはTV東京とは思えないほど、
綺麗な方でした。(一瞬、フジテレビかと思いました。)

          

他の3人についてちょっと紹介しましょう。
実はあまり知りませんが・・・。

渡辺真知子と言えば「迷い道」「カモメが翔んだ日」「ブルー」
「唇よ熱く君を語れ」。

稲垣潤一と言えば「ドラマティック・レイン」「夏のクラクション」
「1ダースの言い訳」「クリスマスキャロルの頃には」
「バチェラー・ガール」あたりでしょうか。

桑江知子に関しては、さすがの私でも
「私のハートはストップモーション」しか知りません。
  (知ってるんやんけ!)

 ≪ 関連記事 ≫ 

<夜空のひとりごと>

           

今回の観覧について声をかけてくださった、
BOROの奥様に、この場を借りてお礼を申し上げます。
「ありがとうございました。いい経験が出来ました。
 とっても楽しかったです。」

BORO ベスト10
BORO
ユニバーサルJ

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プロペラのない飛行機―BOROの自叙伝

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【Gratitude】~You created everything I am~

2006年01月22日 21時48分59秒 | 音楽・舞踊 / MUSIC & DANCE
【 広石武彦 Birthday LIVE at Shibuya O-West 】

 今年のバースデイ・ライブは、
 【Gratitude】~You created everything I am~ 
              と言うタイトルで行われた。

「自分が今ここにいるのは、ファンのみんなのお陰だ。」
と、広石君らしいタイトルだった。

土曜日から・・・ 大雪になった。
思い起こせば昨年のバースデイ・ライブも雪だった。
やはり寒い日で渋谷に着いた頃には雪が降り始めていた。
2年連続の雪の夜は免れたが・・・。

   熱い 

 外は白く凍った街だと言うのに、広石武彦は今夜も熱かった。
 途中アコースティックバージョンの「I'll Be there」や
 新曲「メロディ・時の階」「Soul Shaker」、
 懐かしのUP-BEATサウンド「スキャンダラスな君の夜」
 「Rainy Valentine」「Holy Snow」を披露した。

                

 残念なニュースは、ベースの水江くんが
 このLIVEで最後だったと言う発表か。
 次回4月16日のLIVEでは新メンバーが加入する。
 悲しくもあり、新しい出会いが楽しみであり・・・。

 今夜のLIVEでパワーをもらったので手術ガンバリマス!      

 ALL I WANT TO SAY  

君の為 空になり 暗い影 吹き飛ばそう
君が笑顔 見せるまで 風を送り続けよう
勇気を見失わないように

僕は願う あなたが今日も 笑顔であれと

All I want to say
誰も同じ 戦って 明日へ向かう
All I want to say
僕は祈る 誰だって 幸せあれと 幸せあれと
僕は祈る 誰だって 幸せあれと 幸せあれと

広石武彦【ALL I WANT TO SAY】より
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「being here」

2005年09月19日 22時15分59秒 | 音楽・舞踊 / MUSIC & DANCE
【 広石武彦 LIVE at Shibuya O-West】

待ちに待った、広石武彦LIVE。
1/23以来のソロライヴで、今夜はハジケルぞ。
と気合を入れて行ったのであった。

LIVEもあったし、母の治療は土日祭日は行われないので、
3連休にプチ帰京していたのだ。
3日間は、ヨガ&カレー三昧、間に映画と美容院、
締めくくりがこのLIVEであった。(クタクタダ。)

    

さて今回のLIVEは、9/17に発売されたアルバムと同タイトルであった。
このアルバムは、1年以上にわたって広石くんが手作りで制作したもので、
それだけ彼自身の愛情が注がれているのだ。

音作りからデザインまでを、全て一人で行うと言うのは、
凝りに凝ってるというよりは、
既存のレコード制作や流通に対する挑戦であろう。
(ソロになってからのCDやビデオやHPまでも、自身で制作している。)

ソロになって10年、挑戦し続ける彼を応援し続ける私である。

今夜は1曲1曲を、いつも以上に丁寧に歌う広石くんに、
涙してしまう私であった。

ギター担当の伊藤正さんじゃないけど、
(彼はリハーサルの時「I’LL BE THERE」のエンディングで、
 グッときてしまい思わず涙ぐみ、コードを間違えてしまったそうだ。)
最近とみに涙腺が弱くなってしまった、私・・・。
老化現象かしらん・・・。(心配。

              

  終わりないこの時の中で
  想いだけが永遠を生きる
  命より心のすべてを
  伝えられたなら I'll be there

  限りなく流れる時間に
  僕は何を残せるだろう
  溢れ出す思いのすべてを
  伝えられたなら I'll be there

  ( 広石武彦:I'll be thereより )
                              
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Musical Baton

2005年06月27日 22時24分59秒 | 音楽・舞踊 / MUSIC & DANCE
USHIZOさんから、いただいたバトンですが、
遅くなりました。すみません。

私のブログのカテゴリーには、確かに音楽があるのだけれど、
決して詳しいわけではないし、(記事を読んでもらうとわかるよね。)
幅の広さも奥行きもあるわけではない。
だから、つまんないかもしれません。決して、期待しないでください。

            

質問1 Total volume of music files on my computer
       (コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量)

       いやぁーなんと、「0」です。PCで音楽を楽しむ事がないもので。

質問2 Song playing right now  (今聞いている曲)

       「GOVINDA」 / KULA SHAKER
       インドの楽器やリズムを取り入れたバンドは数あれど、
       最もインドと融合したバンドだと思う。
       中野サンプラザでの来日コンサートに行ったけど、
       サイケで、ホントにカッチョ良かったな。
       たった4年で解散してしまったのは、惜しかった。
        (写真は:アルバム「K」)

質問3 The last CD I bought (最後に買った CD)

       コマ劇場の帰り道にうっかり買ってしまった、QUEENの「JEWELS」
       ミュージカル の興奮そのままが収録されている名盤。

クイーン・ジュエルズ(CCCD)
クイーン
東芝EMI

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質問4 Five songs(tunes) I listen to a lot,
       (よく聞く、または特別な思い入れのある5曲)

       ①「WISH YOU WERE HERE」 / PINK FLOYD

         ピンク・フロイドのアルバムは全て持っているが、
         その中でもこのアルバムが№1だと思う。
         クレイジー・ダイヤモンド(第1部) ⇒
         ようこそマシーンへ ⇒ 葉巻はいかが ⇒ あなたがここにいてほしい ⇒
         クレイジー・ダイヤモンド(第2部) と流れも素晴らしい。
         中でも4曲目の「あなたがここにいてほしい」これはいい!
         このアルバムは、自分の内面に意識を集中しやすいので、
         瞑想する時に使っている。

炎~あなたがここにいてほしい~
ピンク・フロイド
東芝EMI

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       ②「SOMEBODY LOVES YOU」 / 広石武彦

         広石君のアルバムも、UP-BEATから全て持っている。
         全ての曲が好きなので1曲を選ぶのは大変だけど・・。
         LIVEでもグッとこみ上げてくるのが、この曲。
         私って、つくづく孤独なんだわ・・・・。()       

       ③「大阪で生まれた女」 / BORO

         私が歌を歌おうと思った、きっかけとなった曲。
         歌で人々を感動させたい・・などと思ってしまった
         名曲は時代を越えて、いつまでも名曲だなぁ。

大阪で生まれた女・18
BORO
徳間ジャパンコミュニケーションズ

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       ④「ラストツアー ~約束の場所へ~」 / ブルーム・オブ・ユース

         成田空港へ向かうスカイライナーの中で、いつも浮かんでくる曲。
         私にしては珍しくROCKじゃないけど、これから旅立つぞ~!
         って思いが高まる1曲。
         インドで歌って好評だった。(イスラエル人には・・・。)

ラストツアー~約束の場所へ~
Bluem of Youth
ソニーミュージックエンタテインメント

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       ⑤ 「変容に向けて」 / ミケル・ノース
    
         デンマークのギタリスト、ミケル・ノースの~無境界からの眺め~
         というアルバム(と言っても2曲しか入ってないけど)の1曲目。
         シタールとシンセサイザーがマッチしたインストルメンタル。
         ゆったりとしたリズムで呼吸するのにちょうどいいので、
         ヨガをする時にピッタリ。

レインボー・トラベル
ミケル・ノース
インディペンデントレーベル

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インドに直結した音楽を期待されたかも知れませんが、俗っぽい私です。
まだまだ修行が足りない。(喝!)

さてバトンは、azukiさんへ。
And・・・Fujiさんへも!
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【WE WILL ROCK YOU】

2005年06月19日 20時55分59秒 | 音楽・舞踊 / MUSIC & DANCE
QUEENのフレディー・マーキュリーは、インド人だった。
・・・これは、有名な事らしい。
・・と言う事で、インドつながりもあり、行ってきました。
演歌の殿堂、コマ劇場。
いや~初めてなんですね、これが。演歌に縁がないもので。

          

まずコマ劇場の角を見上げれば、写真の様なフレディーの像がある。
近くを通りかかった人は見た事があるかも知れない。
でも何故かマイクスタンドではなく、ブライアンのギターを手にしている。
この辺はミュージカルを観れば納得できる。

ステージの左右に日本語字幕が出るので、英語がわからなくて大丈夫だ。
でも字幕ばかり見てると、ステージに集中できないかもしれないけれど・・。

簡単にストーリーを紹介すると、近未来・・・音楽や楽器は禁止された世界。
コンピューター音楽会社の洗脳に、若者達が立ち上げる!ってな感じ。
ちりばめられているQUEENの楽曲は、まさに「JEWELS」。
QUEENファンだけでなく、ROCKファンにはたまらない。
  (ちなみに私はROCKファン。)

おまけにキャスト(特に女性)はメチャクチャ歌が上手いときてる。
そしてミュージシャンも含めてみんなのチームワークもバツグンだった。
さすがは、プロである。

エンディングは、まるでLIVE会場の様になり、
老いも若きも大いに盛り上がった。
「ROCKは永久に不滅です!」

帰り道ついうっかり、CD買っちゃったよ~。

        

客席の階段は急で、おじいちゃん、おばあちゃんは危ないなぁ。
とは、よけいなお世話か・・。

クイーン・ジュエルズ

東芝EMI

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「ヒマーチャル・プラデーシュ舞踊公演」

2005年06月11日 21時01分59秒 | 音楽・舞踊 / MUSIC & DANCE
【愛・地球博】のために来日してる 、
「ヒマーチャル・プラデーシュ舞踊団」の公演が都内であったので観に行った。
インドの北部にあるヒマーチャル・プラデーシュ州の舞踊が日本で公演されるのは、
今回が初めてだそうだ。(もちろん行ったことはない。)

これまでに私が観た他のインド舞踊は、
ステージ上の踊り手から発せられる強いエネルギーのようなものを感じ、
時には引き込まれ、時には圧倒された事すらあったのだが、
この舞踊はそんな強さは感じなかった。

ステージからはノンビリとして、ほのぼのとした空気が漂ってくる。
おそらくヒマーチャル・プラデーシュ州の彼らの住む村がそうなんだろう。
ミュージシャンもダンサーも素朴な人達だ。笑顔がまぶしい。 

道を歩いていたら、偶然にも村祭りにめぐりあった。
村人達が日常を歌ったり、踊ったりしている。
面白そうなので、つい見入ってしまった・・・・・。
思わず一緒に踊りだしてしまった・・。そんな感じのステージだった。

        

写真は、朝のプージャの踊り。水壺を頭にピッタリと吸い付かせて、
その上に蜀台をのせて踊る。
最後は地面に置いたハンカチを口にくわえて拾う。
バランスと柔軟性が要求される。

【愛・地球博】に行く機会のある方は是非、見てくださいね。
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「ULTIMATE GIG 2」

2005年06月05日 22時19分59秒 | 音楽・舞踊 / MUSIC & DANCE
【 広石武彦 LIVE at Harajuku Astoro Hall 】

1月23日以来の、広石武彦LIVE。
今夜のLIVEは、「伊藤賢一  広石武彦」として行われた。

伊藤賢一氏・・・ICE MANを経てソロとなり、
現在はENDORPHIN-MACHINE でバンド活動もやっている。
そのベーシストが、元UP-BEATの水江慎一郎くんと言うこともあり、
広石くんの主催するライブイベント「MAX JaMMing」に参加している。

    

さて昨日は雨で、やはり広石くんは雨男・・・・と思ったのだが、
今朝は晴れていた。予報では、夜になると・・・言う事だったが大丈夫だった。

今回のLIVEが決定したのが1ヶ月前。突然決まったその理由は、ベースの水江くんが
「広石くん、助けてくれよ~。一緒にやる予定のバンドがバックレちゃったよ~。」
って言ってきたため、あわててメンバーのスケジュールを確認して決めたとの事。

で、決まってから詳細を知らされたら「伊藤賢一  広石武彦」だったそうな。
ヒドイじゃないか、水江くん。(してやられた?)
でも、水江くん2ステージ、お疲れ様でした。

と言うわけで、オープニングには2人のプロレスラーが登場し、
ドツキ合いの演出でLIVEを盛り上げた。

その直後ロッキーのテーマに乗って、フードを頭からすっぽりとかぶった広石くんが
シャドウ・ボクシングをしながら登場。
約1時間の演奏の後も、ロッキーのテーマに乗って、
フードを頭からすっぽりとかぶり、トレーナー(?)に支えられながら退場した。

ワンマンライブより時間が短かったため、騒ぎ足りない気がしたが、
5ヶ月ぶりに元気な姿が見られて嬉しかった。
次のLIVE、9月19日・渋谷O-Westに期待したい。

              

  Let's Join Together 魂のバイブレーション
  Shake Pretty Shape 感じられる所へ
  Let's Join Together 自由の真ん中で
  燃え尽きたいのさ

  Let's Join Together 魂のバイブレーション
  Shake Pretty Shape 感じられる所へ
  Let's Join Together 自由の真ん中で
  昇り詰めて 昇り詰めて 燃え尽きたいのさ

  ( 広石武彦:JOIN TOGETHER より )

                              

会場のアストロホールに、ちょっと言わせてもらおう。

①開演時間を過ぎてから客入れって言うのは、どうなんだろうか??
   (何か不測の事態が起きたのかもしれないけれど。)

②ワンドリンクは、別料金500円なのはイイとして、
  1本の缶ドリンク(カクテル)を小さい紙コップに入れ替えて、
  2杯分にすると言うのはアリだろうか?
  これじゃぁ、東京ドームのビールより高いじゃない。
   (前回に行った時には、缶のままだったよ・・。)
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<夜空のひとりごと>

2005年04月22日 23時35分59秒 | 音楽・舞踊 / MUSIC & DANCE
【 BORO LIVE at 南青山 曼荼羅 】

久しぶりにBOROのLIVEに行った。
彼が東京で活動していた頃、友人達とファンクラブを運営していた関係で、
友人づきあいをさせてもらっていた。
彼が活動拠点を兵庫県伊丹市に移してから、もう10年は経つだろうか・・・。

ここのところ年賀状のやり取りだけになっていたし、
その年賀状には毎年のように「東京でLIVEがあったら行きたい。」と私は書いていた。
彼からの今年の年賀状には、「今年は東京でLIVE演ります。」と書いてあったので、
とても楽しみにしていた。

        

今夜のLIVE・・・一言で言えば「泣けた。」。
自分でもどうしたのかわからないが、ステージにBOROが登場し
1曲目を歌い始めた時から、ジワーッっときてしまったのである。

2時間のLIVEの中で、口ずさむことが出来たのは4曲だった。
後はみんな初めて聞く曲ばかりであったのだが、感動した。
50歳を超えた彼は、歌声ばかりでなくMCでも、
人間としての深みや大きさのようなものが感じられ、
その優しさと力強さに、包み込まれていたような2時間だった。

                    

そして、ギター漫談に路線を変更してしまったのかと思わせる
関西人特有の話術・・・。・・こんな芸風だっただろうか?
もとい・・・こんな人だったけ?

若い頃から、確かに面白い人だったのだが、
その中にもロックンローラーとしてトンガったところがあった。
  (写真はまだ彼が、トンガっていた頃。今夜は残念ながら撮影禁止だった。)

だが・・・・時間は彼をすっかり変えていた。
この時より体型が、ふた周りは大きくなっていた。

           

LIVEは大盛況だった。予想以上に(失礼。)観客が来ていた。
お願いです。東京でも、もっとLIVEを演ってください。

ゴールデン☆ベスト
BORO
ユニバーサルJ

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Remember SHAKTI

2005年01月31日 23時00分00秒 | 音楽・舞踊 / MUSIC & DANCE
■ Remenber SHAKTI Live at Tokyo Opera City ■

そもそもは、1975年に結成。3枚のアルバムを出して解散したバンド。
当時は「SHAKTI」と言う、アコースティックバンドだったそうです。
1998年に、インド・パキスタン独立50周年を期に「Remenber SHAKTI」として復活。
メンバーは、ジョン・マクラフリン(ギター)を中心に、ギザール・フセイン(タブラ)、
セルヴァガネッシュ(パーカッション)、シュリニヴァス(マンドリン)、
シャンカール・マハデヴァン(ヴォーカル)の5人。

実は私・・・ジョン・マクラフリンを知らなかったのです。
彼が超絶技巧派ギタリストであるなんて事も、全く知る由もありませんでした。
音楽に詳しい友人に聞いたところ、ジャズ・ギタリストとしてもかなり有名な人だそうです。
  (ジャズ、フュージョンファンの皆様ごめんなさい。)

で、行ってきました。初台の東京オペラシティ。
みんな凄いテクニックで、圧倒されました、はい。
最初に言っておきますが、演奏は本当にすばらしかったんです。
ただ、私のテイストには合わなかったのが残念でした。

           

簡単に言うと、こんな感じです。

凄く美味しいインド料理が食べられると思って、銀座の超一流のレストランへ行きました。
そう・・・「マキシム・ド・パリ」とか「レカン」をイメージしてくださいね。
  (そもそも、こんなレストランで、インド料理を食べようと思うのが間違いです。)

シェフはみな凄くいい腕で、食材も有名な土地の高級な物ばかりです。
料理のところどころに、インドのスパイスが使われてはいますが、
インド料理店のものとは異なります。
確かに、カレーが登場してきたのですが、そのカレーはフォン・ド・ボウの味わいでした。
味は洋食カレーとしては、そりゃぁもう・・・恐ろしく美味しいのです。
しかし、私のテイストには合いませんでした。

タブラ(インドの太鼓)には、エレクトリカルなギターやマンドリンの音色は、
高すぎると言うか、軽すぎる気がしました。
もっと地面の底から湧き上がるような、そんな響きを感じたかったです。
それが伝わらなかったのは、2階席だったからでしょうか。
アコースティックで、一度聞いてみたい気がしました。

リメンバー・シャクティ
ジョン・マクラフリン, T.H.ビナーヤクラム, ハリプラサッド・ショーラジア, ザキール・フセイン, ウマ・メーサ
ユニバーサルクラシック

 
明日からは、【初・インドの道】後半戦です。お楽しみに。
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「Seize the day」 

2005年01月23日 22時13分00秒 | 音楽・舞踊 / MUSIC & DANCE
【 広石武彦 Birthday LIVE at Shibuya O-West 】

さずがは、嵐を呼ぶ男。渋谷に着いた頃には雪が降り始めていた。
彼のLIVEは、雨が降ったり、台風が来たり、雪が降ったりすることが多い。
最近は雨男を返上したかに見えたが、今日は雪になった。

さて、明日は彼の、うん十回目の誕生日である。
LIVE会場の入口には、ファン有志一同より贈られた「祝四十路」と書かれた花が・・。
そろそろ、肩の痛くなるお年頃・・・(失礼)だが、
彼は肩の痛さを感じさせないパワフルでエネルギッシュなステージを見せてくれた。

見ているファンの方が息切れしている(苦笑)のに、彼はとっても元気で若々しい。
体型も全く変わっていない。相変わらず低音の発声と響きがすばらしい。
今夜のLIVEは、途中「ナン・ちゃってス」と言う今夜のために結成された、
なんちゃってレゲエバンドも登場。
 (これは、メンバーがボンゴやアコースティックギターで演奏するバンド。)
会場には、彼のお母さんも来ていてノリノリでした。
 (彼は恥ずかしかったみたいだけど。)

    

私は、彼のバンド「UP-BEAT」の初期の頃からのファンではない。
かなり後になってからファンになったので、
LIVE会場でのファンの女子(・・・と言ってもそれなりの年齢。)が
一斉にやるフリ(?)や応援には全くついて行けてない。

「UP-BEAT」と言うバンドは知っていたが、
どんなメンバーがいて、どんな音楽をやっているのか、全く知らなかった。

私が彼を知ったのは、メンバーが5人から3人になって、しばらくしてからであった。
それから遡ってデビュー前からのCDを聞き始め、LIVEに行き始めたのだが、
そのうちにバンドは解散してしまった。
バンドにとってメンバーチェンジや活動休止や解散は、つきものかもしれないが、
やはり応援しているバンドが、活動を止めてしまうのはショックである。

              


解散してから、特定の事務所に所属せず、レコード会社とも契約せず、
LIVE・CD・VIDEO制作やイベントなど、全て自分でプロデュースしている。
それは不自由で大変かもしれないが、音楽も活動範囲も制約されず、
バンド時代よりもずっと自由で彼らしいと思う。
バンドで活動した20代、ソロになった30代、40代は何を見せてくれるのか?
楽しみである。ソロになって今年で10年目、本物が少ない今日この頃だけど、
がんばって欲しい。(もっとも、彼は自分をフェイクマスターと言っているけど。)

   この歌が聞こえるかい?
   必ず出会えるさ 今は一人でも
   僕等は目には見えない 絆で結ばれてる
   離ればなれで居ても 独りじゃないさ

   Somebody loves you, babe.
   どんな時でもあなたを見てる
   Somebody loves you, babe.
   いつだって いつだって I look for you.
   いつだって いつだって I look for you.

    ( 広石武彦:SOMEBODY LOVES YOU より )

                              
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