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カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

WBA世界フライ級タイトルマッチ

2024年01月24日 19時21分59秒 | スポーツ / SPORTS

WBA世界級フライチャンピオン    WBA世界同級1位
アルテム・ダラキアン(ウクライナ)   ユーリ阿久井 政悟(倉敷守安)   
     22勝(15KO)            18勝(11KO)2敗1 分       

                 

写真右側:赤色のトランクスがダラキアン選手。
写真左側:白色のトランクスが阿久井選手。

                 

1ラウンド:左ジャブの差し合い。阿久井選手が左をボディへ伸ばし前進、
右ストレート。ダラキアン選手はフットワークを使って下がる。阿久井選手が
ジリジリと前進。ダラキアン選手の右ボディ。阿久井選手がプレッシャーをかけ、
左ジャブを突く。ダラキアン選手はリズムを取っている。
  (ダラキアン選手:9-10:阿久井選手)

2ラウンド:阿久井選手が左ジャブで前進。ダラキアン選手は身体を動かして、
フェイントをかける。阿久井選手の右ストレート。ダラキアン選手の左ジャブ。
阿久井選手が前進して左フック。ダラキアン選手はガードを下げてステップを
踏みながら左ジャブ。阿久井選手の左ジャブ。ダラキアン選手は変則的な体勢から
左フック。阿久井選手が右フックで追う。
  (ダラキアン選手:9-10:阿久井選手)

3ラウンド:左ジャブで前進する阿久井選手をダラキアン選手はフットワークを
使いながら左ジャブで翻弄し始める。時折、左フックから飛び込んでいく。
阿久井選手が距離を詰め右アッパー。ダラキアン選手の左フックが単発だがヒット。
  (ダラキアン選手:10-9:阿久井選手)

4ラウンド:阿久井選手が左をボディへ。ダラキアン選手の右アッパー。
遠い距離からダラキアン選手の左フックが飛んでくる。阿久井選手が右フックから
距離を詰めて行くがダラキアン選手の左フック、右アッパー。ダラキアン選手は
フットワークを使ってリングを広く回り左ジャブ、左フック、右フックと
当てては離れる。
  (ダラキアン選手:10-9:阿久井選手)

5ラウンド:阿久井選手が左ジャブから前進して距離を詰める。ダラキアン選手は
左ジャブを放ちながら回る。阿久井選手の右フック、ダラキアン選手は右アッパー、
左フックを当てて離れる。追う阿久井選手、ダラキアン選手はステップで下がって、
距離が詰まるとクリンチして左右フック。阿久井選手は詰めて行くが
ダラキアン選手は上手くかわして右アッパー、飛び込んでの左フック。
  (ダラキアン選手:10-9:阿久井選手)

6ラウンド:阿久井選手が左ジャブで前進。ダラキアン選手は身体を振って
ステップワークでリングを大きく回り右ボディストレート。阿久井選手が
コーナーに詰めるがクリンチで逃げられる。阿久井選手の左ジャブ、
ダラキアン選手はステップで回って右アッパー。
  (ダラキアン選手:10-9:阿久井選手)

7ラウンド:前進する阿久井選手。ステップでリングを回るダラキアン選手。
阿久井選手がコーナーに詰めるがダラキアン選手の左フック。阿久井選手は、
左ボディから右ストレート。ダラキアン選手の左右ボディ。
  (ダラキアン選手:10-9:阿久井選手)

8ラウンド:阿久井選手が左ジャブでコーナーに詰め右アッパー、右フック。
ダラキアン選手がステップでかわすが阿久井選手が左フック、右アッパー。
  (ダラキアン選手:9-10:阿久井選手)

9ラウンド:ダラキアン選手がワンツー、ステップして逃げる。阿久井選手が前進、
ダラキアン選手が左アッパーを当てて逃げる。阿久井選手は左を下げて前進。
ダラキアン選手は左ジャブから右アッパー、ワンツー。阿久井選手がコーナーに詰め
左フック。ダラキアン選手は左から右アッパー。
    (ダラキアン選手:10-9:阿久井選手)

10ラウンド:阿久井選手の前進は止まらない。ダラキアン選手は左ジャブを当てて
ステップで下がり右フック。阿久井選手がコーナーに詰めて連打、右アッパー。
ダラキアン選手は左ジャブを当ててステップで回る。
    (ダラキアン選手:10-9:阿久井選手)

11ラウンド:阿久井選手が前進してワンツー。ダラキアン選手はクリンチ。
阿久井選手の左ボディ。ダラキアン選手の右アッパー。阿久井選手は左ボディから
右ストレート、左フック。ダラキアン選手の左アッパー。阿久井選手はワンツー、
左フック。
  (ダラキアン選手:9-10:阿久井選手)

12ラウンド:阿久井選手は前進。ダラキアン選手の左ボディ。当てては回る、
そしてクリンチ。阿久井選手はワンツーで追う。ダラキアン選手はフットワークを
使って左ジャブを当てる。阿久井選手が右フックで追うが、ダラキアン選手は
逃げる。阿久井選手が左から右フック。ダラキアン選手は左ジャブ、ステップ、
クリンチ、左フック。
    (ダラキアン選手:10-9:阿久井選手)

私の採点は116-112でダラキアン選手の勝利。公式採点の発表の時、
まずユナニマス・デシジョン(3-0の判定)とコールされ、負けたと思った。

そして採点の発表、116-112(私と同じ)、117-111、
119-109と聞いて間違いなくダラキアン選手の勝利だと思った。

がっ! 勝者・・新チャンピオン・・・(えっ?)・・・阿久井!

驚いた~~。終始、前に出ていたのは阿久井選手だし、手数でも阿久井選手。
だけど、単発ながらヒット率ではダラキアン選手。阿久井選手が試合を(相手を)
コントロールしていたようには見えなかったけれど・・・。

岡山県人としては辰吉丈一郎選手についで2人目の世界チャンピオン誕生。、
おめでとう!!

ダラキアン選手は最近珍しい芸風(試合運び)だった。フットワークを使って
逃げながら単発でも当てる、当てては逃げる。距離が詰まればクリンチ。
こういう芸風の選手は昔はいたけど、最近は全く見かけなかった。
これで無敗で防衛を続けてきたのだから凄いけど、時代は終わったなぁ。

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WBC・WBA世界Lフライ級タイトルマッチ

2024年01月23日 22時11分59秒 | スポーツ / SPORTS

WBA&WBC世界Lフライ級チャンピオン WBA同級1位、WBC同級2位
   寺地 拳四朗(BMB)     カルロス・カニサレス(ベネズエラ)   
     21(14KO)1敗            26勝(19KO)1敗1分        

                 

カニサレス選手は元WBAライトフライ級チャンピオンで日本人相手に
2勝1分。(小西伶也選手と木村翔選手に勝利、田口良一選手に引き分け。)

写真右側:白色のグローブが寺地選手。
写真左側:黒色のグローブがカニサレス選手。

                 

1ラウンド:寺地選手が左ジャブ、カニサレス選手も左ジャブから右フックを強振。
寺地選手はワンツー主体。カニサレス選手は左フック、ワンツーを思い切り振る。
寺地選手もワンツーを返すがカニサレス選手の強打が印象に残る。
  (寺地選手:9-10:カニサレス選手)

2ラウンド:寺地選手はワンツー、カニサレス選手は左ジャブから右フック、
左フックを強振、左ジャブを上下に、左アッパー、右フックと強烈。寺地選手が
前進してワンツー、右アッパー。カニサレス選手の左フックに寺地選手が右フックを
カウンターで合わせるとカニサレス選手はよろめいてすがるようにダウン。
立ち上がったカニサレス選手に寺地選手がワンツー、右アッパー、ワンツーと
攻める。脚に来ているカニサレス選手はフットワークを使って打がりながら左ジャブ。
寺地選手の左アッパー。カニサレス選手の右フック。
  (寺地選手:10-8:カニサレス選手)

3ラウンド:カニサレス選手が左ジャブ、寺地選手はワンツー。カニサレス選手は
左フックから右フック、左アッパー。寺地選手は前進して左ジャブから右フック。
カニサレス選手は左ジャブから右フック、左ボディ、右フック。寺地選手はワンツー。
KO率の高いカニサレス選手に真っ向から打ち合いを望む寺地選手だが、
カニサレス選手の左フック、右フックを浴びてダウンを喫する。
  (寺地選手:8-10:カニサレス選手)

4ラウンド:カニサレス選手の左ジャブ、寺地選手がワンツー。カニサレス選手の左から
フック。寺地選手が左ボディを当てるとカニサレス選手が苦しそうな表情をするが、
左アッパー、ワンツーを返す。打ち合い。
  (寺地選手:10-9:カニサレス選手)

ここまでは37-37のイーブン。お互いに手数を出し打ち合う。
公開採点では38-36で一者がカニサレス選手を支持、二者は37-37。

5ラウンド:寺地選手はワンツーで前進。カニサレス選手は左ジャブから右フック。
寺地選手はワンツー、右アッパー。カニサレス選手は左フック、右ストレート。
前半は寺地選手が攻勢、カニサレス選手は残り30秒から連打で寺地選手をコーナーへ
詰める。カニサレス選手が攻勢を印象付ける展開。
  (寺地選手:9-10:カニサレス選手)

6ラウンド:寺地選手が左右ボディからワンツー、前進して左ボディへ強打。
ボディ中心に攻撃を切り替える。カニサレス選手も左ジャブからワンツーで追い、
コーナーに詰めて右アッパーからラッシュ。
  (寺地選手:9-10:カニサレス選手)

7ラウンド:寺地選手がワンツー、右アッパー。カニサレス選手の右フック、ワンツー、
左アッパー。寺地選手はワンツー、右ボディ、左アッパー、右ストレート。
カニサレス選手は左ジャブから右フック。寺地選手がワンツーから追って右アッパー。
  (寺地選手:10-9:カニサレス選手)

8ラウンド:寺地選手が左ジャブで前進しロープに詰めて右ボディ、ワンツー。
カニサレス選手も左ジャブを返すが、寺地選手のワンツー、左アッパー、ワンツー、
左ボディ。カニサレス選手が左ジャブで前に出ると寺地選手は回り込んで右フック。
  (寺地選手:10-9:カニサレス選手)

一進一退、全くのイーブン、私は75-75。公開採点は75-75が一者、
二者が76-74で寺地選手の優勢。

9ラウンド:寺地選手がワンツー、カニサレス選手は苦し気な表情だが、
左フック、左アッパー。寺地選手はワンツーで内側から攻め、左ボディ。
カニサレス選手はワンツー、左フック、ワンツー。
  (寺地選手:9-10:カニサレス選手)

10ラウンド:寺地選手の左ジャブ、カニサレス選手も左ジャブからワンツー。
寺地選手は左ジャブ、右アッパー、左ボディ、ワンツー。カニサレス選手は、
左ジャブから右フックでロープに詰めて連打。寺地選手のワンツー、
カニサレス選手の右フックふが強烈。
  (寺地選手:9-10:カニサレス選手)

11ラウンド:寺地選手がワンツー、カニサレス選手は左ジャブ。寺地選手は
左ジャブからワンツー、左ジャブをあてながらフットワークを使って回る。
  (寺地選手:10-9:カニサレス選手)

12ラウンド:寺地選手が左ジャブでカニサレス選手をコントロール。
もはや追う脚のないカニサレス選手のパンチは届かない。
  (寺地選手:10-9:カニサレス選手)

私の採点は113-113のドローで寺地選手の防衛。
公式採点は113-113が一者、二者は114-112。2-0の判定で
寺地選手が辛くも防衛した。危なかった・・・・。

2ラウンドにダウンを奪ってから向きになって打ち合いにいった寺地選手だが、
パンチのあるカニサレス選手に打ち負けたくなかったのかなぁ。
KOで決めたかったのかもしれないが。

カニサレス選手はインターバルの間に苦しそうな表情でスタミナが切れていたと
思われるのだが、根性で頑張った。

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日本スーパー・フェザー級タイトルマッチ

2024年01月14日 21時15分49秒 | スポーツ / SPORTS

日本スーパー・フェザー級チャンピオン  日本スーパー・フェザー級11位
     原 優奈(真正)       向山 太尊(ハッピーボックス)   
     13勝(6KO)2敗1分           7勝(4KO)4敗       

                 

2023年12月17日に行われた試合。

写真左側:ゴールドのトランクスが原選手。
写真右側:白色のトランクスが向山選手。

向山選手、タイソンって本名なんだね。
親御さんがボクシングファンなのかな。

                 

1ラウンド:ジャブの差し合い。距離を探り合う両者。原選手のワンツー、
右ストレートがガードの間を割りヒットすると向山選手がダウン。
立ち上がった向山選手に原選手が左ジャブからワンツー、ワンツーと当たり
向山選手がフラフラになった所でレフェリーが割って入った。
1分9秒。原選手が電光石火のTKO勝ち。

向山選手は7勝4敗でランキング11位、
ちょっと力に差があったという感じに見えたけど、
あっと言う間の決着だった。

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日本スーパー・ライト級タイトルマッチ

2024年01月13日 21時15分59秒 | スポーツ / SPORTS

日本スーパー・ライト級チャンピオン  日本スーパー・ライト級6位
    藤田 炎村(三迫)       関根 翔馬(ワタナベ)   
     11勝(9KO)1敗           6勝(2KO)7敗2分       

                 

2023年12月12日に行われた試合。
関根選手は37歳(私と誕生日が一緒、頑張って欲しい)。
負け越しているが昨年の試合で勝ったことによりランキング入りし、
巡って来たタイトルマッチである。

写真左側:黒色のトランクスが藤田選手。
写真右側:青色のトランクスが関根選手。

                 

1ラウンド:ジャブの差し合い。藤田選手の左アッパー。関根選手は距離を詰めて、
右ボディ、ガードを固めて身体を振って左ジャブから前進して右フック。
藤田選手が下がりながら左ジャブ。関根選手が前進して右ボディ、ワンツー。
藤田選手は左ジャブ。関根選手がかまわず前進して左フック、右ボディ、左右フック。
藤田選手の右フック。
  (藤田選手:9-10:関根選手)

2ラウンド:関根選手はガードを固めて身体を振って前進して右ボディ、左右フック。
藤田選手は左ジャブを突いて回る。関根選手は前進して左ジャブ、右ボディ、
距離を詰めて細かく連打。藤田選手は左ジャブから右アッパー、右ストレート。
関根選手は前進して左右フック。手数の関根選手、有効打の藤田選手。
  (藤田選手:10-9:関根選手)

3ラウンド:愚直にガードを固めて前進する関根選手は左ジャブ、右ボディ。
藤田選手は左ジャブを当てながら回る。関根選手が前進して左ジャブ、右フック。
藤田選手の左フック、右フックで関根選手がダウン。立ち上がるが藤田選手が
左ジャブ。関根選手はがむしゃらに前進。藤田選手の左右フック。関根選手は
左ジャブで前進。藤田選手の左ボディ、右ストレート。
  (藤田選手:10-8:関根選手)

4ラウンド:関根選手は細かく手を出しながら前進。藤田選手の左フック。
関根選手の左右アッパー、左右フック。藤田選手の右フックが当たり関根選手が
ダウン。立ち上がるが藤田選手が狙い済ました右フックを連発し、レフェリーが
試合をストップした。1分24秒。藤田選手のTKO勝利。

これしかないんだと愚直に前進して手を出す関根選手、
お疲れ様でした。藤田選手はやりにくかったと思うが、
少ない手数ながらも正確に当ててきっちり倒した。

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堤駿斗VSベンチャーラ

2024年01月03日 21時44分59秒 | スポーツ / SPORTS

OPBFフェザー級チャンピオン  WBAフェザー級15位
    堤 駿斗(志成)    ルイス・モンシオン・ベンチャーラ(ドミニカ)   
     3勝                 11勝(9KO)      

                 

写真左側:色の緑トランクスが堤選手。
写真右側:カラフルなトランクスがベンチャーラ選手。

                 

1ラウンド:積極的に左ジャブを伸ばすベンチャーラ選手。堤選手も左ジャブ。
ジャブの差し合い。ベンチャーラ選手の右フック。ガードを固めて左右ボディ。
堤選手は左ジャブから右アッパー。ベンチャーラ選手の左フック。堤選手は
右アッパー、左ボディ。
  (堤選手:10-9:ベンチャーラ選手)

2ラウンド:ベンチャーラ選手はスピードのある左ジャブから左フック。
堤選手は右アッパー、左フック。頭をつけて打合い。ベンチャーラ選手の左ボディ、
右アッパー。堤選手の左ボディ、ベンチャーラ選手の左右ボディ。
堤選手の左ボディから右アッパー。接近戦。ベンチャーラ選手の左フック。
堤選手の右アッパー。
  (堤選手:10-9:ベンチャーラ選手)

3ラウンド:ジャブの差し合いからベンチャーラ選手の右ボディ。堤選手の
右アッパー。接近して打合い。堤選手の右アッパー。ベンチャーラ選手の右ボディ。
堤選手の左フックでベンチャーラ選手がダウン。立ち上がると堤選手が追って
右アッパー、右フック、左ボディから右フックで再度ダウンを奪い
2分14秒TKO勝利。

堤選手は初めてのKO勝利であったが、
世界ランカー相手に圧勝した。

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比嘉大吾VSカイカンハー

2024年01月02日 20時16分59秒 | スポーツ / SPORTS

元WBCフライ級チャンピオン    WBC世界バンタム級5位 
  比嘉 大吾(志成)        ナワポーン・カイカンハー(タイ)   
  20勝(18KO)2敗1分            58勝(48KO)3敗1分       

                 

写真左側:紫色のトランクスが比嘉選手。
写真右側:黄色のトランクスがカイカンハー選手。

                 

1ラウンド:カイカンハー選手が前進し比嘉選手が左ジャブで回る。
比嘉選手が左ジャブ、左アッパーと積極的に仕掛ける。距離がつまり
アッパーの打ち合い。カイカンハー選手が前進し比嘉選手は下がりながら
肥立ちジャブ、左フック。カイカンハー選手の左右アッパー。比嘉選手は
左をボディから顔面へ。カイカンハー選手は右アッパーから左フック。
比嘉選手の右アッパー。
  (比嘉選手:10-9:カイカンハー選手)

2ラウンド:ガードを固めて前進するカイカンハー選手。頭をつけて打合い。
比嘉選手が右アッパーから左フックのコンビネーション。カイカンハー選手が
ロープに詰めて連打、左フック。比嘉選手は左をボディから顔面へ。
カイカンハー選手も左ボディから左フック。左アッパーでコーナーへ詰める。
頭をつけて打合い。比嘉選手のワンツー。カイカンハー選手の左ボディ、
比嘉選手が身体を入れかえてロープへ詰めて左アッパー。カイカンハー選手の
右アッパー。比嘉選手のワンツー、カイカンハー選手の右アッパー。
  (比嘉選手:10-9:カイカンハー選手)

3ラウンド:比嘉選手が左ジャブから右フック。頭をつけて打合い。
比嘉選手が左をボディから上へ、右アッパー。カイカンハー選手が前進して
左右アッパー、左フック。頭をつけて打合い。カイカンハー選手の左右アッパー。
比嘉選手は下がりながら左フック。カイカンハー選手が前進して細かい連打を
しつこく当てる。ロープに詰めて連打。比嘉選手が身体を入れかえワンツー。
カイカンハー選手の右フック。
  (比嘉選手:9-10:カイカンハー選手)

4ラウンド:比嘉選手が左ジャブから右アッパー、細かい連打でロープに詰め
右ストレート。カイカンハー選手が右アッパーから押し返す。比嘉選手の
左右フック。カイカンハー選手もしつこく左右アッパー。比嘉選手がロープに
詰めるがカイカンハー選手の右アッパー。比嘉選手の連打、カイカンハー選手の
右アッパー、右フック。比嘉選手が右アッパー、左フック、右フックと当て
最後は左ボディでカイカンハー選手は悶絶してダウン。
2分29秒、比嘉選手のKO勝利。

黄金のバンタム級は日本でも層が厚い。
比嘉選手が持ち前の馬力で食い込んでくるのか?

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WBA・S・フライ級タイトルマッチ

2023年12月31日 22時02分59秒 | スポーツ / SPORTS

WBA世界Sフライ級チャンピオン   WBA世界Sフライ級6位
   井岡 一翔(志成)       ホスベル・ペレス(ベネズエラ)   
   30勝(15KO)2敗1分            20勝(18KO)3敗        

                 

大晦日恒例となった井岡選手の試合はWBC王者エストラーダ選手との
統一戦ではなくなったのは残念だが、モチベーションが上がりきらない時や
軽く勝てそうなどと思った時に足をすくわれるのは何度も観てきた。

写真左側:深緑色のトランクスが井岡選手。
写真右側:白色のトランクスがペレス選手。

                 

1ラウンド:ジャブの差し合い。ペレス選手が右オーバーハンドを
思い切りよく振る。井岡選手はワンツー、ぺレス選手が前進、井岡選手の
右フック。ペレス選手が揺さぶりをかけるが、井岡選手はガードを高く上げ、
落ち着いて左ジャブからワンツー左フック。ペレス選手も左ジャブを突いて
打合い、井岡選手の右ストレート。
  (井岡選手:10-9:ペレス選手)

2ラウンド:ペレス選手は左ジャブを突きあげて右オーバーハンド、ワンツー、
左アッパー、右フック。井岡選手のワンツー。ペレス選手が左右フックから
左アッパー。井岡選手の左アッパー、左フック。ペレス選手は左アッパーから
右オーバーハンドを強振。井岡選手がワンツーで前進し左ボディ。ペレス選手は
左ジャブから右を打ち下ろす。井岡選手は左ボディ。ペレス選手のワンツー、
井岡選手が前進して左ボディ。
  (井岡選手:9-10:ペレス選手)

3ラウンド:井岡選手のひふぁりジャブが伸びる。ペレス選手はワンツーから
右ボディ、左アッパー。井岡選手のワンツー、左フックで前進、ペレス選手は
下がりながら。井岡選手はワンツー、右フック。ペレス選手の右オーバーハンド、
ロープに詰めて連打。井岡選手の左ボディ。井岡選手が前進するとペレス選手は
フットワークを使う。井岡選手の左ボディ。ペレス選手の右アッパー。
井岡選手が前進してペレス選手が足を使う展開。
  (井岡選手:10-9:ペレス選手)

4ラウンド:ペレス選手が前進し左ジャブからワンツー。井岡選手がプレシャーを
かけ始めるとペレス選手の右フック。井岡選手が前進しペレス選手が下がりながら
左ジャブ。井岡選手はジリジリとロープに追い詰めて左ボディから連打。
ペレス選手は右アッパー、左ジャブを突きながら回る。井岡選手は前進して左ジャブ。
ペレス選手が左ジャブから右フック。
  (井岡選手:10-9:ペレス選手)

5ラウンド:井岡選手がプレッシャーをかけ、ペレス選手が下がりながら左ジャブ。
井岡選手のワンツー。ペレス選手のワンツー、右フック、井岡選手が前進して
右フック、ペレス選手のワンツー、左アッパー、左フック。井岡選手がロープに
詰めてワンツー、頭をつけての打ち合い、井岡選手の右フック、左右アッパー、
右フックでペレス選手がダウン。立ち上げると井岡選手がラッシュ、右ストレートで
ダウンを追加するがゴングに救われる。。
  (井岡選手:10-7:ペレス選手)

6ラウンド:脚に来ているペレス選手、井岡選手はガードを固めて前進しワンツー。
ペレス選手もワンツーを返すが、井岡選手がロープに詰めて連打。ペレス選手が
左フックで回るが、井岡選手はコーナーに詰めて連打。ペレス選手の右フック。
井岡選手は左ボディを連打。ペレス選手の左アッパー、右フック。井岡選手は
左ボディから右ストレート。
  (井岡選手:10-9:ペレス選手)

7ラウンド:ペレス選手が左ジャブを出すが、井岡選手がプレッシャーをかける。
ペレス選手のワンツー。井岡選手ロープに詰めて右フック。ペレス選手の左アッパー、
右フック。井岡選手の左ボディ、ペレス選手の右アッパー、井岡選手のワンツー、
ペレス選手が左ジャブを出しながら回る。井岡選手は前進して左ボディ、
ぺレス選手のワンツー、右フック、右アッパー。井岡選手は左ボディから
右ストレートを当てるとペレス選手がダウンしてカウントアウト。
2分44秒、井岡選手のKO勝利。

雪崩と異名をとるペレス選手の強打であったが、
井岡選手は落ち着いて追い詰めて行った。
久々のKO勝利であるが、まぁ代役なので当然と言えば当然であるが、
期待通りの勝利だった。

セミのOPBFスーパーフェザー級王座決定戦が中止になったのは残念。
比嘉選手と堤選手の試合を後日アップする事にする。

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平岡アンディVSセバスチャン・ディアス

2023年12月28日 21時09分59秒 | スポーツ / SPORTS

IBF・Sライト級10位  
平岡 アンディ(大橋)  セバスチャン・ディアス(メキシコ)   
   22勝(17KO)         18勝(13KO)6敗1分       

                 

まず見た感じディアス選手の身体が小さかったのと、
身体が緩い感じがした。スーパーライト級でしょ??
どうも・・・2階級下のスーパーフェザー級の選手みたい。
64.5Kg契約ウェイトだから減量してないのかも。

写真右側:白色のトランクスが平岡選手。
写真左側:黒色のトランクスがディアス選手。

                 

1ラウンド:ガードを固めるディアス選手、平岡選手は右ジャブを伸ばし、
ガードの間に当ててワンツー、右フック。ディアス選手は手が出ない。
平岡選手の右フック。ディアス選手がガードを固めて身体を振るが、
平岡選手の右フックがヒットしてダウン。立ち上がったディアス選手は
ガードを固めて右フックを振って出る。平岡選手の右ジャブが伸びる。
ディアス選手の右ボディ、左フック。平岡選手のは左アッパーから右フック。
  (平岡選手:10-8:ディアス選手)

2ラウンド:平岡選手の右ジャブがシャープに伸びる。ディアス選手が前進するが、
平岡選手は良く見て右ジャブを突いて回りワンツー。ディアス選手は距離を詰めて、
右ボディ、左フック。平岡選手の右フックに合わせたディアス選手の右フックが、
カウンターでヒット。
  (平岡選手:9-10:ディアス選手)

3ラウンド:ディアス選手が前進するがガードの間に平岡選手の右ジャブが刺して、
左フック。平岡選手は右ジャブを突いて回りワンツー。ディアス選手は距離を詰めて
左フック。平岡選手の右をボディ、フック、アッパーと使う。
  (平岡選手:10-9:ディアス選手)

4ラウンド:平岡選手の右ジャブ、ディアス選手が前進して連打。そこに平岡選手の
右アッパー、左右ボディ、左フック。ディアス選手が前進して左ボディ。平岡選手の
左右フック。ディアス選手の左フック、右ボディ。平岡選手がロープに詰めて
ワンツーから左フック、左アッパー。連打。ディアス選手も右アッパーを返す。
  (平岡選手:10-9:ディアス選手)

5ラウンド:平岡選手か右フックからロープに詰めて左右フック、右アッパー。
ディアス選手が押し返して前進すると平岡選手は右ジャブを突いて回る。
ディアス選手が左右フックで前に出ると平岡選手が右ジャブから
逆にロープに詰めて左右フックを上下に連打するとレフェリーが試合を止めた。
1分7秒TKOで平岡選手選手が連勝を伸ばした。

ちょっと早めのストップかとも思ったけど、
逆転するのは難しそうだったからいいかな。


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日本バンタム級タイトルマッチ

2023年12月27日 21時07分59秒 | スポーツ / SPORTS

日本バンタム級チャンピオン    日本バンタム級3位
 堤 聖也(角海老宝石)     穴口 一輝(真正)   
   9勝(7KO)2分           6勝(2KO)        

                 

写真左側:白色のトランクスが堤選手。
写真右側:青色と赤色のトランクスが穴口選手。

                 

1ラウンド:スイッチヒッターの堤選手はサウスポーでスタート。
身体を動かしながら右ジャブ。穴口選手も右ジャブからワンツー。
堤選手が右ジャブを突きながら前進。穴口選手はワンツー。堤選手が
細かく連打する。
  (堤選手:10-9:穴口選手)

2ラウンド:堤選手が右ジャブから前進して左フック。穴口選手が右をボディへ。
堤選手の左フック。穴口選手の左ストレート。堤選手が仕掛けるが穴口選手は
冷静にワンツー、左フック。穴口選手の距離。堤選手が右ジャブで前進。
穴口選手の右フック、ワンツー。
  (堤選手:9-10:穴口選手)

3ラウンド:堤選手が前進して距離を詰めて打合い。堤選手が左目の上をカットし、
ドクターチェック。これは穴口選手のヒッティング。堤選手の左フック。
穴口選手は左アッパー、右フック。堤選手が連打。穴口選手は右アッパー、ワンツー。
穴口選手は脚を使いながら右ジャブから当てる。
  (堤選手:9-10:穴口選手)

4ラウンド:堤選手がガードを固めて前進、穴口選手は右ジャブから左フック。
堤選手が前進して右アッパー。穴口選手のワンツー。堤選手が前に出て右ストレート。
穴口選手のワンツー。堤選手の左フック。穴口選手のワンツー。堤選手の
左ストレート、右フック、左ストレートで穴口選手がダウン。
穴口選手が翻弄しているように見えたがもったいない感じ。
  (堤選手:10-8:穴口選手)

5ラウンド:堤選手がガードを固めて前進し頭をつけて打合い。堤選手の左アッパー、
左フック。穴口選手の左右フック。堤選手も左右フックから左ストレート、左ボディ。
穴口選手の右フック。堤選手の左ボディ、左アッパー。打ち合い。穴口選手の左ボディ。
堤選手の左アッパー、左フック。連打する堤選手に穴口選手がクリーンヒットを
当てている展開。
  (堤選手:9-10:穴口選手)

ここまでの私の採点は47-47のイーブン。公式採点は47-47が1者、
48-46が2者で穴口選手を支持。4ラウンドのダウン以外は穴口選手が
優勢と言う事か。カットしている堤選手は倒すしかない感じ。

6ラウンド:前進する堤選手に穴口選手は右アッパー、ワンツー。堤選手の
ワンツー、右アッパー。穴口選手の左アッパー。前進する堤選手に穴口選手は
右ジャブを突いて距離を取り、右アッパー、右フックを当てる。ドクターチェックが
入るが試合続行。前進する堤選手を穴口選手がフットワークでかわす。
  (堤選手:9-10:穴口選手)

7ラウンド:堤選手が前進、穴口選手が右ジャブでコントロール。堤選手が
強引に出て左フック、右フックを当て穴口選手がダウン。立ち上がると堤選手の
右アッパー、。穴口選手はワンツー。堤選手の右ボディ、左右フック、アッパーと連打。
ときおりスイッチしながら堤選手がラッシュ。
  (堤選手:10-8:穴口選手)

8ラウンド:堤選手が出る。穴口選手はフットワークを使いワンツー。堤選手は
前進し左右フック、左ストレート、右アッパー。穴口選手が右アッパー。
堤選手が出るところに穴口選手がワンツー、右アッパーを当てる。
(堤選手:9-10:穴口選手)

9ラウンド:堤選手が前進、穴口選手が右ジャブで距離を取りワンツー。
堤選手は強引に前進して連打。穴口選手の左ストレート。右手を前に出して
堤選手を入れない。堤選手の右ストレートで穴口選手がロープに飛んでダウン。
立ち上がると堤選手がラッシュして打合い。堤選手の左フック、穴口選手の
ワンツー。堤選手の左ストレート、左右フック。
  (堤選手:10-8:穴口選手)

10ラウンド:堤選手が連打。穴口選手はワンツー。打ち合い。穴口選手の左右フック。
堤選手が右ボディから顔面へラッシュ。穴口選手のワンツー。堤選手の右ボディ、
右フック。穴口選手のワンツー。堤選手の右ボディ、左フック、右フックで穴口選手が
4度目のダウン。
  (堤選手:10-8:穴口選手)

私の採点は4度のダウンが効いて95-91で堤選手が防衛。
公式採点は94-92が2者、95-91が1者。3-0の判定で
堤選手が防衛した。

まずは穴口選手の技術の高さに驚いた。
初挑戦にもかかわらず落ち着いて右ジャブで距離を作りワンツー。
ディフェンスも悪くないと思ったが4回ダウンしている所をみれば、
打たれもろいだけではないかも。

なんといっても堤選手の精神力の強さ。早い回にヒッティングでカットし、
焦ったはずだし、穴口選手の技術の高さに攻撃力と根性で勝った。
両者共にこれで一皮むけて上に向かって欲しい。
私的年間最高試合である。メインの前に盛り上がったと思う。

<追記>
試合後に穴口選手は右硬膜下血腫で開頭手術を受け、
意識が戻らない状態との事を聞き、
なんとか回復して欲しいと心から祈る。

<追・追記>
穴口選手の訃報を聞き、なんとも言えない気持ちである。

世界チャンピオンになったある選手は試合前に家族へ手紙を書いていた。
それは、試合でダメージを負い意志が伝えられなくなったり、
万が一の事を考えていたからである。

ボクシングだけが危険なスポーツではない。
万全の状態でも事故は起きる。

私が中学生の頃、従弟が社会人ラグビーの試合で頸椎を骨折し、
帰らぬ人となった。結婚したばかりで奥さんは妊娠中であった。

日常生活でも事故は起きる。
防ぎようがない事もある。

今はただ・・・ご冥福をお祈りします。

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4団体統一世界スーパーバンタム級タイトルマッチ

2023年12月26日 21時42分59秒 | スポーツ / SPORTS

WBC世界Sバンタム級チャンピオン   WBA世界Sバンタム級チャンピオン
WBO世界Sバンタム級チャンピオン   IBF世界Sバンタム級チャンピオン

    井上 尚弥(大橋)      マーロン・タパレス(フィリピン) 
     25勝(22KO)              37勝(19KO)3敗

                 

待ちに待った一戦である。
井上選手の2階級での4団体等一はどんな展開になるのか。
視聴者は勝って当たり前、どんな勝ち方をするのかを考えているだろう。
私もそうである。

タパレス選手のアフマダリエフ選手との一戦では前評判が低すぎた。
アフマダリエフ選手の出来が悪かったのかもしれないが・・・。
スタミナがイマイチで、ボディが弱いと見えたのだが、
どう考えても10ラウンドまでいくとは思えない。 

写真右側:白色のトランクスが井上選手。
写真右側:黒色のトランクスがタパレス選手。

                 

1ラウンド:静かな立ち上がり。井上選手が左ジャブから右をボディへ。
タパレスも右ジャブ。井上選手はワンツー。タパレス選手もワンツー。
井上選手左ジャブから右ボディ、右アッパー、ワンツー。 
  (井上選手:10-9:タパレス選手)

2ラウンド:井上選手の左ジャブ。タパレス選手はガードを固めて前進し右ジャブ。
井上選手が左フックから右ストレート。タパレス選手は前進して右ジャブ。井上選手は
身体を振って右フック。タパレス選手の右ジャブ。井上選手のワンツー。タパレス選手は
右手を下げる。井上選手のワンツー。タパレス選手は低く構える。井上選手のワンツー。
  (井上選手:10-9:タパレス選手)

3ラウンド:井上選手がじりじりと前進しワンツー、左フック。タパレス選手の
右ジャブ。井上選手のワンツー、左フック。タパレス選手のワンツー、左ボディ、
コーナーへ詰める。井上選手が誘ってワンツー。タパレス選手が前進してワンツー、
左ボディストレート。井上選手の右ストレート、右ボディ、右アッパー。
  (井上選手:10-9:タパレス選手)

4ラウンド:井上選手のワンツー。タパレス選手もワンツーから右アッパー。
井上選手は左から右アッパー、左から右フック。タパレス選手は左ストレートから
右フック。井上選手はワンツーから左ボディ。タパレス選手の右フック。ガードを
上げてコーナーへ詰める。井上選手はワンツー、左ボディ。タパレス選手の右ボディ、
井上選手の左ボディから右フック。タパレス選手は前進するが、井上選手の
右アッパーから左フック。右ストレート、左アッパー、連打から右ストレートで
タパレス選手がダウン。立ち上がった所でゴング。
  (井上選手:10-8:タパレス選手)

5ラウンド:井上選手のワンツー。タパレス選手はガードを固めてロープを背負う。
井上選手の左右フック。右フック、左ボディ。タパレス選手の右フック。頭をつけて
打合い。井上選手の右ストレート、左アッパー、左右フック。タパレス選手の
右アッパー、右ボディ。井上選手の左フック。タパレス選手の右フック。井上選手の
ワンツー。タパレス選手の右フック、左ストレート、右フック。井上選手の右フック。
タパレス選手の左右ボディ、右アッパー。井上選手のワンツー、右アッパー、
左ボディ。タパレス選手も頑張る。
  (井上選手:10-9:タパレス選手)

6ラウンド:タパレス選手が前進。井上選手のワンツー。タパレス選手が前進し、
コーナーに詰めて左ボディ。井上選手の右ストレート、左フック、右アッパー。
タパレス選手の左ボディストレート。井上選手の右ストレート、右アッパー。
タパレス選手がガードを固めて前進。井上選手右アッパー、左フック、右アッパー。
  (井上選手:10-9:タパレス選手)

7ラウンド:井上選手の右ボディ、左フック。タパレス選手が身体を振って前進。
井上選手の右フック。タパレス選手のワンツー。井上選手のワンツー。
タパレス選手の左ボディ。井上選手のワンツー。タパレス選手が下がる。
井上選手のワンツーでタパレス選手が下がる。井上選手のワンツー、右フック。
タパレス選手の左ストレート。井上選手のワンツー。 
  (井上選手:10-9:タパレス選手)

8ラウンド:井上選手が前進して右をボディから顔面へ。タパレス選手が低く構える。
井上選手の右アッパー、ワンツー。タパレス選手の右ジャブ。井上選手が右フックで
飛び込んで右アッパー。タパレス選手の右ジャブ。井上選手が距離を詰めてワンツー。
  (井上選手:10-9:タパレス選手)。

9ラウンド:井上選手のワンツー、左から右アッパー。タパレス選手の左ストレート。
井上選手がコーナーに詰めてワンツー。タパレス選手の左ストレート、左右フック。
  (井上選手:10-9:タパレス選手)

10ラウンド:タパレス選手のワンツー。井上選手の右アッパー。タパレス選手の
左ボディアッパー。井上選手のワンツー。右ストレートで追って再度、
右ストレートを当てるとタパレス選手がダウン。立ち上がれない。
2分2秒、井上選手がTKOで4団体を統一した。

タパレス選手が1ラウンドから出て来ると思っていたのだが、
意外にもディフェンシブに戦う作戦だった。
思った以上にディフェンス力に長けており、パンチをまともにもらわず、
それでいて思わぬ角度やタイミングでパンチを当ててきた。
確かに効いていると見せていなかったので10ラウンドの右ストレートで、
まさか立てないとは思わなかった。

思った以上に井上選手を苦しめたと思ったが、
最後に倒して勝つのはさすがモンスターである。

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WBA世界スーパーバンタム級挑戦者決定戦

2023年12月18日 21時43分59秒 | スポーツ / SPORTS

WBA世界スーパーバンタム級1位        WBA同級2位
ムロジョン・アフマダリエフ(ウズベキスタン) ケビン・ゴンザレス(メキシコ)
      11勝(8KO)1敗               26勝(13KO)1分        

                 

井上尚哉選手のタイトルへの挑戦権をかけた一戦。
前戦でタパレス選手に負けたアフマダリエフ選手が
2位のゴンザレス選手と戦う。

写真右側:白色のトランクスがアフマダリエフ選手。
写真右側:オレンジ色のグローブがゴンザレス選手。

                 

1ラウンド:サウスポー同志の対決、右ジャブの差し合い。
意外にも距離が近い。ゴンザレス選手の右フック。アフマダリエフ選手は
右ジャブを突いて右に回りワンツー。
  (アフマダリエフ選手:10-9ゴンザレス選手)

2ラウンド:アフマダリエフ選手の右ジャブ。ゴンザレス選手が右ジャブ、右フックで
前進するがアフマダリエフ選手が右ジャブでコントロール。
ゴンザレス選手は飛び込んでの右フック。
  (アフマダリエフ選手:10-9:ゴンザレス選手)

3ラウンド:アフマダリエフ選手hが細かい右ジャブで先手を取る。
ゴンザレス選手は前進し、左フック、ワンツー。声を出しながら右フックを振るが
アフマダリエフ選手は冷静に右ジャブから左アッパー、ワンツー。
  (アフマダリエフ選手:10-9:ゴンザレス選手)

4ラウンド:ゴンザレス選手が右ジャブを突きながら前に出る。
アフマダリエフ選手の右ジャブからロープに詰めて左右フック。
常に右ジャブから左フック。ゴンザレス選手はガードを固める。
アフマダリエフ選手の左フック。ゴンザレス選手が鼻をカット。
ゴンザレス選手が体勢を低くして入ろうとするが、アフマダリエフ選手の
右ジャブで入れない。
  (アフマダリエフ選手:10-9:ゴンザレス選手)

5ラウンド:アフマダリエフ選手の右ジャブ、ゴンザレス選手がガードを固めて
前進。アフマダリエフ選手は下がりながら右ジャブ、右フック。ゴンザレス選手の
パンチは届かない。アフマダリエフ選手が右ジャブでコントロール。
ゴンザレス選手が前進し右ジャブ、ワンツー、さらに前進。アフマダリエフ選手は
左ボディ。ゴンザレス選手がコーナーに詰めて右アッパー。アフマダリエフ選手の
ワンツー、左アッパー、右フック。
  (アフマダリエフ選手:10-9:ゴンザレス選手)

6ラウンド:アフマダリエフ選手は下がりながら右ジャブ、ゴンザレス選手は、
ガードを固めて前進、右ジャブ。アフマダリエフ選手のワンツー、左アッパーで
ゴンザレス選手がダウン。立ち上がるとアフマダリエフ選手はロープに詰めて連打。
良く見て右ジャブからワンツー、右フック、左アッパー、左フックでダウンを取る。
さらにアフマダリエフ選手がロープに詰めて左右フック、左アッパー、右フック。
  (アフマダリエフ選手:10-7:ゴンザレス選手)

7ラウンド:ゴンザレス選手が前進、アフマダリエフ選手は下がりながら右ジャブ。
ゴンザレス選手の前進を冷静に見ながら狙っている様子。
アフマダリエフ選手のワンツー、左アッパー、左右のフック。
  (アフマダリエフ選手:10-9:ゴンザレス選手)

8ラウンド:ゴンザレス選手がガードを固めて姿勢を低くし前進。
アフマダリエフ選手右ジャブから左フック。頭をつけるとアフマダリエフ選手は、
左右アッパー。ゴンザレス選手の右ボディ。アフマダリエフ選手下がりながら
左フック。ゴンザレス選手が出るとアフマダリエフ選手の左アッパーが入りダウン。
立ち上がったゴンザレス選手にアフマダリエフ選手が連打するとレフェリーが
試合を止めた。2分48秒、アフマダリエフ選手がTKOで勝った。

ほぼ一方的にアフマダリエフ選手が右ジャブで試合をコントロールし、
ゴンザレス選手の前進を上手くかわしてパンチを当てた。

タパレス選手との試合も大方の予想はアフマダリエフ選手有利だっただけに、
井上選手との試合は楽しみである。タパレス選手には悪いが、
井上選手がどんな試合運びをするのか、どれくらいの力量なのか。
12月26日・・・まずは井上選手が勝っての話である。

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女子世界スーパー・ライト級4団体統一戦②

2023年12月17日 22時07分59秒 | スポーツ / SPORTS

女子世界Sライト級4団体統一王者    女子世界ライト級4団体統一王者 
シャンテル・キャメロン(イギリス)  ケイティ・テイラー(アイルランド)   
     18勝(8KO)                22勝(6KO)1敗       

                 

5月20日の試合でキャメロン選手が2-0の判定で勝利、
その半年後の再戦。

                 

1ラウンド:キャメロン選手が左ジャブを出しながら前進。テイラー選手は
ワンツーから左フック。キャメロン選手の前進に対してテイラー選手は
低い姿勢ワンツー。キャメロン選手の左ジャブが伸びてテイラー選手がダウン。
  (キャメロン選手:10-8:テイラー選手)

2ラウンド:キャメロン選手がガードを固めて前進し左ジャブ、ワンツー。
テイラー選手は下がる。キャメロン選手がコーナーに詰めて右ボディ、連打。
  (キャメロン選手:10-9:テイラー選手)

3ラウンド:キャメロン選手が左ジャブから前進してコーナーに詰めて左ボディ。
テイラー選手が連打、キャメロン選手は右アッパーを当てるとテイラー選手が
クリンチ。キャメロン選手がバッティングで左の額をカット。
  (キャメロン選手:10-9:テイラー選手)

4ラウンド:キャメロン選手の前進するところにテイラー選手の右ストレート、
左フック。キャメロン選手が前進し右ボディ。テイラー選手の右フック、
左ボディ、ワンツー。キャメロン選手が前進するがテイラー選手のワンツー、
右フック。
  (キャメロン選手:9-10:テイラー選手)

5ラウンド:キャメロン選手が左ジャブで前進、テイラー選手のワンツー。
キャメロン選手が前進しロープに詰めるがテイラー選手の右フック。
キャメロン選手が前進するとテイラー選手がクリンチし離れ際に右フック。
  (キャメロン選手:9-10:テイラー選手)

6ラウンド:キャメロン選手が左ボディ、右アッパー。テイラー選手の左フック、
右フック、左アッパー、左フック。
  (キャメロン選手:9-10:テイラー選手)

7ラウンド:キャメロン選手がガードを固めて前進、テイラー選手の右ストレート。
キャメロン選手の左ジャブ、もみ合い。キャメロン選手の右ストレート。
右アッパー、左フック。
  (キャメロン選手:10-9:テイラー選手)

8ラウンド:キャメロン選手が前進し、左アッパー、右ボディ、もみ合い。
テイラー選手は下がりながら左右フック。キャメロン選手の左ボディ。
テイラー選手が下がる。キャメロン選手も左右ボディ。テイラー選手が
クリンチから右フック。キャメロン選手の右アッパー、テイラー選手は
クリンチから押していって左右フック。
  (キャメロン選手:9-10:テイラー選手)

9ラウンド:キャメロン選手は前進し左ジャブ、クリンチから左アッパー。
右フック、左ボディ、左アッパー。テイラー選手はクリンチから左右フック、
右ストレート。キャメロン選手の右アッパー。テイラー選手がクリンチから
左右ボディ。右フック、クリンチ。キャメロン選手が前進、テイラー選手が
クリンチから左右フック。
  (キャメロン選手:9-10:テイラー選手

10ラウンド:キャメロン選手が左ジャブで前進。テイラー選手は右フックを
当ててクリンチ。キャメロン選手のワンツー、テイラー選手はクリンチ、右フック。
キャメロン選手の右フック。テイラー選手は右ストレートを当ててクリンチ。
キャメロン選手の右フック、テイラー選手はクリンチして右フック。
  (キャメロン選手:9-10:テイラー選手)

1ラウンドのテイラー選手のダウンはスリップと判定されたが、
私はキャメロン選手の有効打によるダウンとした。

私の採点は95-94でテイラー選手の勝利。公式採点は、
95-95、98-92、96-94の2-0でテイラー選手の勝利。

前回の試合ではキャメロン選手の前進と右アッパー、左ボディ攻撃が目立ったが、
今回は前進するキャメロン選手をテイラー選手がクリンチで止めて、
離れ際に痛打する展開だった。前回の試合からテイラー選手が学んだのだろう。

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女子世界スーパー・ライト級4団体統一戦

2023年12月16日 21時07分59秒 | スポーツ / SPORTS

女子世界Sライト級4団体統一王者    女子世界ライト級4団体統一王者 
シャンテル・キャメロン(イギリス)  ケイティ・テイラー(アイルランド)   
     17勝(8KO)                22勝(6KO)       

                 

通常、女子の試合は積極的に観ないのであるが、
(だって自分の身に置き換えると痛そうだもん。)
久々に観た。2023年5月20日の試合。

女子の世界戦は2分X10ラウンドで戦う。
スーパーライト級4団体統一王者のキャメロン選手。
かたやライト級の4団体統一王者のテイラー選手は、
ロンドンオリンピックの金メダリスト。両者共に無敗。

どちらも初めて観る選手なので新鮮な目で観られるなぁ。

写真左側:ゴールドのトランクスがキャメロン選手。
写真右側:黒色のトランクスがテイラー選手。

                 

1ラウンド:キャメロン選手が左ジャブを出しながら前進。テイラー選手も
左ジャブを出す。キャメロン選手のワンツー。テイラーもワンツーを返すが、
キャメロン選手がロープに詰めてワンツー。
  (キャメロン選手:10-9:テイラー選手)

2ラウンド:キャメロン選手がプレッシャーをかけ前進し左ジャブ。
テイラー選手はワンツーを返すがキャメロン選手はロープに詰めワンツー。
テイラー選手の左フック、キャメロン選手の左ボディから右ストレート。
  (キャメロン選手:10-9:テイラー選手)

3ラウンド:キャメロン選手は前進して上下に連打。テイラー選手が押し返す。
キャメロン選手がワンツーで前進、テイラー選手は左フック。キャメロン選手は
右ボディ、ワンツー、左ボディと多彩な攻撃。テイラー選手は下がりながら
ワンツーを返す。
  (キャメロン選手:10-9:テイラー選手)

4ラウンド:キャメロン選手の前進が止まらずワンツーで先手を取り左右ボディ。
テイラー選手も下がりながらワンツー。キャメロン選手は右アッパー、左フック。
テイラー選手はワンツー。キャメロン選手のワンツー、右ボディ。
  (キャメロン選手:10-9:テイラー選手)

5ラウンド:キャメロン選手が前進しワンツー、テイラー選手も返すが単発。
キャメロン選手はガードを固めて前進しロープに詰めて上下に連打。
テイラー選手のワンツー。
  (キャメロン選手:10-9:テイラー選手)

6ラウンド:キャメロン選手が左ジャブから前進してコーナーへ詰め、
右アッパーから左ボディ。頭をつけて打合い。キャメロン選手の右アッパー。
テイラー選手が押し返す。キャメロン選手の右アッパー、テイラー選手の
細かい連打。
  (キャメロン選手:10-9:テイラー選手)

7ラウンド:キャメロン選手が左ジャブからワンツーでロープへ詰める。
テイラー選手の右フック。キャメロン選手の右アッパー、テイラー選手は
ワンツー、右ボディ。キャメロン選手の左ボディ、左フック、左ボディ。
テイラー選手も左ボディ。右ストレート。キャメロン選手の右フック。
  (キャメロン選手:10-9:テイラー選手)

8ラウンド:テイラー選手の左フック。キャメロン選手が前進して右アッパー。
テイラー選手は下がりながら左右フック。キャメロン選手の左ボディ。
テイラー選手のワンツー、左フック、右ストレート。キャメロン選手は前進し、
ワンツー、左ボディ。テイラー選手の左右フック、細かい連打。
  (キャメロン選手:9-10:テイラー選手)

9ラウンド:キャメロン選手は前進しワンツー、右フック。テイラー選手の
ワンツー、左ボディ、右ストレート。キャメロン選手のワンツー、左フック、
右アッパー、前進して左ボディ、ロープに詰めて右アッパー。テイラー選手の
左ボディ。頭をつけての打ち合い、キャメロン選手の左右フック。
  (キャメロン選手:10-9:テイラー選手)

10ラウンド:頭をつけての打ち合い、キャメロン選手の連打。テイラー選手の
左フック。キャメロン選手のワンツー、左フック。テイラー選手の左右フック。
キャメロン選手の右アッパー。テイラー選手はワンツーからの左右フック。
  (キャメロン選手:9-10:テイラー選手)

私は終始前進して先手を出していたキャメロン選手が優勢とみて
98-92で勝利としたが、公式判定は95-95、驚いた・・・・。
そして96-94が2者。2-0の判定でキャメロン選手の勝利だが、
意外にも差がついていなかった。

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濱口大樹VS三輪珠輝

2023年12月02日 19時23分59秒 | スポーツ / SPORTS

濱口 大樹(ワタナベ)   三輪 珠輝(名古屋大橋)   
   6勝(4KO)8敗         8勝(1KO)9敗1分       

                 

友人の経営しているお弁当屋で働いている濱口選手の応援に行った。
この日の為に幟も作ったそうで・・・。

それはもうメインイベントより盛り上がったのだった。

写真左側:黒色のトランクスが濱口選手。
写真右側:金色のトランクスが三輪選手。

お弁当屋の文字はなかったが、ベルトラインには、
友人の経営してる介護施設の社名がしっかり入っていた。

58Kg契約ウェイトの8回戦。

                 

1ラウンド:お互いにジャブで探り合うが三輪選手が飛び込んで左フック。
濱口選手のワンツー。三輪選手が左ボディからコーナーへ詰めて連打。
  (濱口選手:9-10:三輪選手)

2ラウンド:三輪選手の左ボディ。濱口選手が前進してワンツー。
ロープに詰めて連打。三輪選手の右フック。濱口選手のワンツー、
スリー、フォーと詰めて行く。
  (濱口選手:10-9:三輪選手)

3ラウンド:濱口選手のワンツー、三輪選手は左右フックを強振。
濱口選手は左アッパー、右ボディ。三輪選手の右フックで濱口選手の
腰が落ちるがなんとか踏ん張る。三輪選手は右フックを狙いロープに詰めて連打。
  (濱口選手:9-10:三輪選手)

4ラウンド:濱口選手のワンツー、三輪選手の右フック。ワンツーと右フックの
打合い。濱口選手の右ボディ、ワンツー、右ボディ。三輪選手の強烈な右フックで
濱口選手が腰を落とす。
  (濱口選手:9-10:三輪選手)

5ラウンド:濱口選手は左ジャブから右ボディ、ワンツーでリズムをつかむ。
三輪選手の右フック。濱口選手はワンツー、左ジャブから右ボディ。
  (濱口選手:10-9:三輪選手)

6ラウンド:濱口選手は左ジャブ、右ボディ。三輪選手の右アッパー。
濱口選手は左ジャブ、右ボディ、ワンツーとつなげる。
  (濱口選手:10-9:三輪選手)

7ラウンド:濱口選手がワンツーでペースをつかんだか。しかし三輪選手の
右フックが単発だが強烈。濱口選手が左ジャブから右ボディで巻き返す。
  (濱口選手:10-9:三輪選手)

8ラウンド:濱口選手が距離を詰めて左右のフック、ワンツー。
三輪選手の左ボディ、濱口選手の左アッパー。三輪選手の渾身の右フック。
頭をつけての打ち合い。三輪選手の右アッパー、濱口選手の左アッパー。
  (濱口選手:9-10:三輪選手)

私の採点は76-76のドロー。公式採点も3者共に76-76のドロー。
濱口君が確実に採られたのは2つ。後のラウンドはどちらにふるかだが、
濱口君の有効打の数か三輪選手の右フックか・・・。
最終8ラウンドをとっていれば濱口君の勝ちだったが、
三輪選手の右フックでダウン寸前から持ちこたえたドローで良しとするか。

なお、試合後の濱口選手はダメージも疲れもなく元気だった。
ランキング入りを狙うとの事だった。

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日本ライト・フライ級最強挑戦者決定戦

2023年12月01日 23時06分59秒 | スポーツ / SPORTS

日本ライト・フライ級2位    日本ライト・フライ級3位  
 亀山 大輝(ワタナベ)    安藤 教祐(KG大和)   
   10勝(3KO)5敗2         12勝(5KO)4敗       

                 

日本タイトルの次の挑戦者を決める一戦。
今のチャンピオンである姫路木下ジムの大内淳雅選手は、
12月17日に三迫ジムの川満俊輝選手と初防衛戦を行い、
勝った選手がこの試合の勝者と戦う。

写真右側:白色のトランクスが亀山選手。
写真左側:黒色のトランクスが安藤選手。

                 

1ラウンド:亀山選手が小刻みに身体を動かしながら前進し右フックから
距離を詰めて連打。安藤選手の左フック。亀山選手が右フックを振って
飛び込んでワンツー、ロープに詰めて左ストレート、右フック、右アッパー。
  (亀山選手:10-9:安藤選手)

2ラウンド:亀山選手の動きは止まらない。右フック、右アッパー、
左ストレート、コーナーに詰めて連打。安藤選手は右ストレート、
ワンツー、右ボディストレートで反撃。
  (亀山選手:9-10:安藤選手)

3ラウンド:亀山選手が細かく動きながら前進しコーナーへ詰める。
安藤選手も左ジャブを突くが、亀山選手は強引に飛び込んで距離を詰め連打。
安藤選手の右ストレートは単発。
  (亀山選手:10-9:安藤選手)

4ラウンド:安藤選手の右ストレート。亀山選手が右フックを振り前進し、
コーナーへ詰めて連打。右フック、左ストレート、左フックで安藤選手の
コシが落ちる。
  (亀山選手:10-9:安藤選手)

5ラウンド:亀山選手の動きと前進は止まらない。安藤選手の右ストレート、
右アッパーが当たる。亀山選手も右アッパーを返すが、安藤選手の右ストレートで
亀山選手がダウン。脚にきている。亀山選手は右フックで前に出るが、
安藤選手の右ストレートが当たった所でレフェリーがストップ。
2分59秒、安藤選手の逆転TKO勝利。

亀山選手は効いていたけど、ゴングに救われて、
もう1ラウンドチャンスを与えても良かったようにも思う。
早すぎるレフェリーストップはないと言う事なので妥当だったか。

安藤選手は亀山選手の細かい動きと強引な前進で押されていたが、
冷静に見極めて右でしとめた。
 
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