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カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

日本スーパー・バンタム級タイトルマッチ

2023年11月27日 20時30分59秒 | スポーツ / SPORTS

下町 俊貴(グリーンツダ)  石井 渡士也 (RE:BOOT)   
  17勝(11KO)1敗2分          6勝(4KO)1敗1分       

                 

2023年10月130日に行われた試合の動画を観た。

写真左側:白赤のグローブが下町選手。
写真右側:黒色のグローブが石井選手。

                 

1ラウンド:179Cmの下町選手と162Cmの石井選手、距離の探り合い。
下町選手の長いリーチからの右ジャブを石井選手が難なくかわし左ジャブを
ボディへ、下町選手の長いジャブをくぐって素早いステップからワンツー。
  (下町選手:9-10:石井選手)

2ラウンド:石井選手が前進。下町選手のワンツー、石井選手がロープに詰めて
左右のボディ。石井選手は下町選手のパンチを良く見てかわし距離を詰めて連打。
下町選手は空振りが多い。
  (下町選手:9-10:石井選手)

3ラウンド:石井選手が前進しワンツー、コーナーに詰めて右フック。下町選手の
ワンツー、石井選手が下がる。下町選手の左右フック。
  (下町選手:10-9:石井選手)

4ラウンド:石井選手が前進しコーナーに詰めて連打右ストレートから左ボディ。
下町選手の左右ボディ。石井選手が左右フックを振って前進、左右ボディ、右フック。
下町選手も右アッパー、左ストレート。
  (下町選手:9-10:石井選手)

5ラウンド:石井選手の前進が止まらない、距離を詰めて左右フック。石井選手の
距離。下町選手が右フックから左アッパー、右フック、ロープに詰めて連打。
石井選手のワンツー、右アッパー、左ボディ、右ストレート、右フック。
  (下町選手:9-10:石井選手)

私の採点は46-49で石井選手。公式採点は48-47で下町選手優勢が2者、
47-48で石井選手優勢が1者。え、そんなに競ってるの? 手数を出して、
前に出ていて、ジャブをかわしている石井選手が劣勢?? 意外・・・。

6ラウンド:石井選手がロープに詰めて行って連打。下町選手は押し返すが手が出ない。
石井選手はフットワークを使ってワンツー、左ボディ。下田選手がガードを固める。
石井選手の連打、右ストレート、左フック下町選手が右フックから前進しロープに
詰めて手を出すが石井選手が身体を振ってかわす。下町選手の左ストレート。
石井選手が前進して右フック。下町選手のワンツー、石井選手の右フック。
  (下町選手:9-10:石井選手)

7ラウンド:石井選手が前進し右ストレートから左ボディ。下田選手の右ジャブを
かいくぐり鋭く入って左ジャブから右アッパー、ロープに詰めて連打。頭をつけて
左右フック、細かい連打。
  (下町選手:9-10:石井選手)

8ラウンド:下町選手が右ジャブからワンツー。石井選手が前進し右ボディ。
下町選手が右ジャブからワンツーを当て細かく連打。
  (下町選手:10-9:石井選手)

9ラウンド:石井選手が前進し連打。下町選手のワンツー、右アッパー、右ジャブ、
左アッパー。石井選手が中に入るが下町選手のワンツー、左右フックがヒット。
コーナーに詰めてラッシュ。石井選手が反撃するが、下町選手が突き放して、
ワンツー、ワンツー、ラッシュ。怒涛の攻め。
  (下町選手:10-9:石井選手)

10ラウンド:下町選手のワンツー。石井選手が右フック、左ボディ。
頭をつけての打ち合い。石井選手の左アッパー、右ボディ、細かい連打から
右フック、左フック、右アッパー。下町選手は右ジャブから左アッパー、左ボディ、
ワンツー。石井選手の右アッパー、下町選手の左アッパー。
  (下町選手:10-9:石井選手)

私の採点では94-96で石井選手の勝利。公式採点は・・・
95-93で下町選手優勢が1者、95-95が2者。
1-0のドローで下町選手が防衛した。

基本的に私はファイタータイプが好きなので、
手を出して前進する選手に優勢点をつける傾向がある 
この試合のレビューを見ても判定に異議を唱えている声はなかったので、
順当なのであろう・・・。 

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WBO・IBF世界ミドル級王座統一戦

2023年10月31日 21時54分59秒 | スポーツ / SPORTS

WBO世界ミドル級チャンピオン      IBF世界同級チャンピオン
ゲジャニベク・アリムハヌリ(カザフスタン)ビンセンツォ・グアルティエリ(ドイツ)   
        14勝(9KO)             21勝(7KO)1分       

                 

10月14日の行われた試合を動画で観た。

写真右側:緑色のトランクスがアリムハヌリ選手。
写真左側:白と黒色のトランクスがグアルティエリ選手。

                 

1ラウンド:探り合い。アリムハヌリ選手がフェイントをかけ、
鋭い右ジャブを放つ。グアルティエリ選手はガードを下げて
身体を振り挑発的なポーズをとる。アリムハヌリ選手のワンツー。
さらに威力のある右ジャブでロープに詰めて左フック。
  (アリムハヌリ選手:10-9:グアルティエリ選手)

2ラウンド:アリムハヌリ選手の右ジャブ。グアルティエリ選手は
ガードを高く上げて左ジャブからワンツー。アリムハヌリ選手は
フェイントをまじえながら右ジャブ、左アッパー、ワンツー。
グアルティエリ選手は右フックを振がアリムハヌリ選手の距離。
右ジャブからワンツー、右フック、左ボディストレート。
  (アリムハヌリ選手:10-9:グアルティエリ選手)

3ラウンド:アリムハヌリ選手の右ジャブが的確にヒット、ワンツー。
グアルティエリ選手は手数が少なく、パンチも届かない。
アリムハヌリ選手がロープに詰めて右ボディ。
  (アリムハヌリ選手:10-9:グアルティエリ選手)

4ラウンド:アリムハヌリ選手は右ジャブから左フック、
ロープに詰めて連打。グアルティエリ選手は左フック、サウスポーに
スイッチ。アリムハヌリ選手のフェイントと右ジャブ。
グアルティエリ選手は左フックを強振。アリムハヌリ選手は
右ジャブを的確に当てて左アッパーと無駄なパンチがない。
  (アリムハヌリ選手:10-9:グアルティエリ選手)

5ラウンド:アリムハヌリ選手の右ジャブ、左ボディ。ときおり
グアルティエリ選手はスイッチするが手は出ない。
アリムハヌリ選手の右ジャブから左ストレートを上下に打ち分ける。
右ジャブ、右フックからの左アッパーでグアルティエリ選手が後退。
アリムハヌリ選手が追って連打。グアルティエリ選手の捨て身の
左フック、なす術がないのかノーガード。アリムハヌリ選手は
細かく連打。
  (アリムハヌリ選手:10-9:グアルティエリ選手)

6ラウンド:アリムハヌリ選手は右ジャブでロープに詰める。
グアルティエリ選手の左右フック。アリムハヌリ選手の
右ジャブから左アッパーでグアルティエリ選手が落ちかける。
アリムハヌリ選手が右ジャブから左フック連打。完全に効いた
グアルティエリ選手をロープに詰めて連打したところで、
レフェリーが試合を止めた。1分25秒、アリムハヌリ選手の
TKO勝利。
 
 1ラウンドからアリムハヌリ選手が右ジャブで距離と試合を支配し、
 ペースを譲らず一方的だった。かなり強い・・・・。

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WBA・WBC世界ミドル級タイトルマッチ

2023年10月21日 21時09分59秒 | スポーツ / SPORTS

WBA・WBC世界ミドル級チャンピオン  WBA世界同級チャンピオン
ゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)  サウル・カネロ・アルバレス (メキシコ)   
     37勝(33KO)1敗            49勝(34KO)1敗2分       

                 

2018年9月15日に行われた第2戦。

写真左側:白色のトランクスがゴロフキン選手。
写真右側:黒色のトランクスがカネロ選手。

                 

1ラウンド:プレッシャーをかけて左ジャブから前に出るゴロフキン選手。
カネロ選手も左ジャブからワンツー、左ジャブが鋭く的確にヒット。
  (ゴロフキン選手:9-10:カネロ選手)

2ラウンド:ゴロフキン選手は左ジャブを上下に打ち分け、右アッパー。
カネロ選手はワンツー、左アッパー、右ストレート。カネロ選手が
前に出て、ゴロフキン選手は下がりながら左ジャブを突く。カネロ選手の
ワンツー、左アッパー、左フックが強烈。
  (ゴロフキン選手:9-10:カネロ選手)

3ラウンド:ゴロフキン選手が左ジャブ、右アッパー。カネロ選手が
前進してワンツー、ガードを固めて鋭い左ジャブを突く。
ゴロフキン選手のワンツー、左フック。カネロ選手は左フックから、
右アッパー、右ボディ。ゴロフキン選手が下がる。
  (ゴロフキン選手:9-10:カネロ選手)

4ラウンド:ゴロフキン選手が左を上下に打ち、右アッパー。
カネロ選手はワンツーでゴロフキン選手を下がらせる。右アッパー、
ワンツー、左フック。ゴロフキン選手は左アッパー、右フックと当て、
左フック、左ボディ。カネロ選手がジリジリと前進、ゴロフキン選手は
左ジャブを突いて回る。
  (ゴロフキン選手:10-9:カネロ選手)

 前戦で前に出ないと勝てないと思ったのか、
 この試合では前進するカネロ選手、前に出られず、
 下がらされているゴロフキン選手の構図。

5ラウンド:ゴロフキン選手が先に左ジャブを出し右アッパー。
カネロ選手は左フック、右ストレートで前進。カネロ選手のパンチが
強烈で、ゴロフキン選手のパンチが軽く見えるほど。カネロ選手の
左フック、右アッパー。ゴロフキン選手は左ジャブから次のパンチに
つなげる事ができない。カネロ選手の右ストレート。
  (ゴロフキン選手:9-10:カネロ選手)

6ラウンド:ゴロフキン選手の左ジャブ、カネロ選手が前進し左ボディ、
右ストレート。ゴロフキン選手の左ジャブ、カネロ選手の左ジャブ、
左ボディ。ゴロフキン選手の左フック、右アッパー。カネロ選手は
右ストレート、左ボディアッパー。ゴロフキン選手がフットワークを
使い回る。カネロ選手が前進、ゴロフキン選手が下がる。カネロ選手の、
ワンツーからの左アッパー。
  (ゴロフキン選手:10-9:カネロ選手)

7ラウンド:ゴロフキン選手の左ジャブ、右アッパー、カネロ選手の
右アッパー、左フック。ゴロフキン選手が下がる。カネロ選手の
左フック、右アッパー。ゴロフキン選手の左ジャブ、カネロ選手が
ワンツーで前進。ゴロフキン選手が左ジャブを細かく突いて回る。
カネロ選手はジリジリとプレッシャーをかけて前進、ゴロフキン選手の
左フック、カネロ選手の右アッパー。
  (ゴロフキン選手:10-9:カネロ選手)

8ラウンド:ゴロフキン選手の左ジャブ、カネロ選手の左ジャブ、左ボディ、
右フック。ゴロフキン選手が下がりながら左を上下に打ち分ける。
カネロ選手は前進して左ボディアッパー、ゴロフキン選手の右フック、
左アッパー。カネロ選手は前進して右ストレート。ゴロフキン選手の
左ジャブ、前に出てワンツー。
  (ゴロフキン選手:9-10:カネロ選手)

9ラウンド:ゴロフキン選手が下がる。カネロ選手は左フックから
右アッパー、右フック。ゴロフキン選手の左右フック。カネロ選手の
右アッパー、ゴロフキン選手の左ジャブ、カネロ選手の右フック。
ゴロフキン選手の左フック、カネロ選手の左フック、右ストレート。
カネロ選手が先進、ゴロフキン選手の左ジャブ。
  (ゴロフキン選手:9-10:カネロ選手)

10ラウンド:ゴロフキン選手が左ジャブで前進、頭をつけての打合い。
カネロ選手の左アッパー、右ストレート。ゴロフキン選手が左ジャブから
右ストレート、ラッシュ。カネロ選手の左右アッパー、右フック、
右ボディと強振。ゴロフキン選手が左ジャブから右ボディ、フック、
左ジャブから右ワンツーを返す。
  (ゴロフキン選手:9-10:カネロ選手)

11ラウンド:ゴロフキン選手が前進、カネロ選手のワンツー、
ゴロフキン選手が左ジャブで前進しロープに詰める。カネロ選手は
フットワークを使い回る。ゴロフキン選手のワンツー、左右フック。
カネロ選手の左右アッパー、ゴロフキン選手は下がりながら左ジャブ、
右アッパー。カネロ選手の左ボディ。ゴロフキン選手の左ジャブ。
カネロ選手の右ボディアッパー、ワンツー。
  (ゴロフキン選手:9-10:カネロ選手)

12ラウンド:ゴロフキン選手の左ジャブ、右アッパー。カネロ選手が
前進し左右アッパー、左フックから右アッパー。ゴロフキン選手は
左ジャブから右アッパー、左フック。カネロ選手の右アッパー。
ゴロフキン選手は左ジャブからワンツー、右アッパー。カネロ選手は
左フックから前進。ゴロフキン選手はフットワークを使いワンツー、
左ボディ。ゴロフキン選手の左ジャブ、カネロ選手は右ボディアッパー、
ワンツー。
  (ゴロフキン選手:9-10:カネロ選手)

私の採点は114-114のドロー。公式採点は114-114、
115-113が2者で2-0の判定でカネロ選手の勝利。

 前回の対戦で前に出ないと勝てないと思ったのか、
 カネロ選手の先進にゴロフキン選手が下がらされていた。
 カネロ選手は12ラウンドを通してペースが変わらず、
 ゴロフキン選手は後半ちょっと失速したように見えた。
 ゴロフキン選手は左ジャブから丁寧に攻め、カネロ選手は
 無駄な動きがなく、一発一発が重く強いパンチだったように思う。
 
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藤田健児VSジョー・サンティシマ

2023年10月16日 21時21分59秒 | スポーツ / SPORTS

OPBFフェザー級9位         OPBF同級12位
ジョー・サンティシマ(フィリピン)   藤田 健児(帝拳)   
     22勝(19KO)6敗           4勝(3KO)        

                 

写真左側:赤色のトランクスがサンティシマ選手。
写真右側:白色のトランクスが藤田選手。

                 

1ラウンド:サンティシマ選手が身体を振って前進し左ジャブ、
藤田選手の左フックが命中しダウンを奪う。立ち上がった
サンティシマ選手に藤田選手は右ジャブからワンツー、左フック。
サンティシマ選手が前進するが、藤田選手は右ジャブからワンツー。
  (サンティシマ選手:8-10:藤田選手)

2ラウンド:サンティシマ選手がじりじりと前進して左ジャブ。
藤田選手は右ジャブで牽制しながら回る。サンティシマ選手は
右を上下に打ち分ける。藤田選手は右ジャブから左ストレートを
上下に当てる。
  (サンティシマ選手:9-10:藤田選手)

3ラウンド:サンティシマ選手が前進、藤田選手は入り鼻に右ジャブ、
左ボディアッパーから連打。サンティシマ選手のワンツーだが、
藤田選手が右ジャブで翻弄し左ストレート。サンティシマ選手は、
右を上下に。藤田選手は細かく上下に連打、右ジャブを突きながら
リズムよく連打する。
  (サンティシマ選手:9-10:藤田選手)

4ラウンド:サンティシマ選手は前進し右ストレート。藤田選手は
右ジャブから左ボディストレート。サンティシマ選手が前進して
左ジャブから強引に左右を強振。藤田選手は左ストレートを上下に。
  (サンティシマ選手:9-10:藤田選手)

5ラウンド:サンティシマ選手が前進して左ジャブで追う。
藤田選手は右ジャブを打ってかわしていく。距離が詰まりボディの
打ち合い。藤田選手は左ストレートを上下に打ち左ボディアッパー。
サンティシマ選手は左右を強振する。
  (サンティシマ選手:9-10:藤田選手)

6ラウンド:サンティシマ選手が左ジャブで前進、藤田選手の
右ジャブが止まらない。ワンツーを当ててサイドステップ。
サンティシマ選手の右ボディ、藤田選手はワンツー、左右ボディから
顔面にワンツー。
  (サンティシマ選手:9-10:藤田選手)

7ラウンド:サンティシマ選手は前進、藤田選手は下がりながら
右ジャブ、右アッパー、左フック。サンティシマ選手は前進して
右ストレート。藤田選手はワンツー、左アッパー。サンティシマ選手は
左右フック、右ボディアッパー。藤田選手は細かく連打、ワンツー、
左アッパー。
  (サンティシマ選手:9-10:藤田選手)

8ラウンド:サンティシマ選手が前進、藤田選手はフットワークで
回り右ジャブからワンツー、右アッパー、左ストレート。
サンティシマ選手の左フック。藤田選手は前進して右ジャブ、
左アッパー、ワンツーでロープに詰める。サンティシマ選手の
右ストレート。藤田選手のワンツー。
  (サンティシマ選手:9-10:藤田選手)

私の採点は80-71で藤田選手の圧勝。公式採点は78-73、
79-72が2者、3-0の判定で藤田選手が勝利した。

 危なげはなかったけど藤田選手は安全運転だったかな。
 1ラウンドにダウンをとったのでもっと攻めたらKOできたかも。

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OPBFバンタム級タイトルマッチ

2023年10月16日 20時14分59秒 | スポーツ / SPORTS

OPBFバンタム級王者    OPBF同級9位
  栗原 慶太(一力)   フローイラン・サルダール(フィリピン)   
  17勝(15KO)7敗1分          33勝(22KO)7敗1分        

                 

写真左側:赤色のグローブが栗原選手。
写真右側:青色のグローブがサルダール選手。

                 

1ラウンド:サルダール選手が先制攻撃を仕掛け左ストレート、
ワンツー、右フック、右アッパーと怒涛の攻めをみせダウンを奪う。
かろうじて立ち上がった栗原選手に追撃の右フックで2度目のダウン。
さらにロープに詰めて連打したところでレフェリーが試合を止めた。
1分ちょうど、サルダール選手のTKO勝利。

 栗原選手、油断したわけではないと思うが・・・・
 パンチのある選手は怖い・・・・。
 サルダール選手は井上拓真選手や比嘉選手などと対戦しており、
 日本でも知られた実力者であるが、小國選手はカシメロ選手の
 先制攻撃を上手くかわしたが、栗原選手はやられてしまった。

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WBO・AP・Sウェルター級タイトルマッチ 

2023年10月14日 21時09分29秒 | スポーツ / SPORTS

WBO・AP・Sウェルター級王者   WBO・AP同級15位
井上 岳志(ワールド・スポーツ)   ティラナン・マッサリ(タイ)   
     19勝(11KO)2敗2分          27勝(7KO)2敗        

                 

マッサリ選手は23歳で身長158Cmはこの階級ではかなり小柄。

写真右側:赤色のグローブが井上選手。
写真左側:青色のグローブがマッサリ選手。

                 

1ラウンド:井上選手が左ジャブをボディへ。マッサリ選手は前進し
ワンツー。井上選手が左ジャブからワンツー、井上選手の距離
マッサリ選手は下がりながら左ジャブ。井上選手の右アッパー。
  (井上選手:10-9:マッサリ選手)

2ラウンド:井上選手はプレッシャーをかけて前進して左ジャブ。
マッサリ選手も左ジャブを出すが、井上選手がワンツー、左ボディ。
身長差があるのでマッサリ選手はボディへパンチを集める。
井上選手のワンツー、マッサリ選手の左ボディ。井上選手がロープに
詰めて右フック、左ボディ。
  (井上選手:10-9:マッサリ選手)

3ラウンド:井上選手が追い詰めて左ボディから上へワンツー。
マッサリ選手は右ストレート、左ジャブからワンツー、左ボディ。
井上選手の攻撃をダッキングでかわし左ボディ。
井上選手はワンツーから左ボディ。
  (井上選手:10-9:マッサリ選手)

4ラウンド:井上選手は左ジャブで前進してロープに詰める。
マッサリ選手の左フック。井上選手は左ジャブを上下に。
井上選手は左アッパー、右ストレート。マッサリ選手はワンツー。
井上選手は左ジャブで距離を詰めさせない。マッサリ選手の左ボディ。
井上選手は左ジャブを上下に当てる。
  (井上選手:10-9:マッサリ選手)

5ラウンド:井上選手が前進してロープに詰めてワンツー、
マッサリ選手がダウン。立ち上がると井上選手はロープに詰めて、
追撃のワンツー、左ボディで2度目のダウンを奪う。
  (井上選手:10-7:マッサリ選手)

6ラウンド:井上選手がワンツーで前進、マッサリ選手はガードを
固めて左ボディ。井上選手は距離を詰めて左ボディ。ロープ際で
右ストレートでマッサリ選手がダウンするとレフェリーが試合を止めた。
2分2秒、井上選手のTKO勝利。

 体格さもあったので井上選手は落ち着いて攻め盤石の勝利。

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カシメロVS小國以載

2023年10月13日 21時09分29秒 | スポーツ / SPORTS

元IBF世界Sバンタム級王者   元3階級制覇王者
 小國 以載(角海老宝石)   ジョンリール・カシメロ(フィリピン)   
   21勝(8KO)2敗2分          33勝(22KO)4敗        

                 

元IBF世界スーパーバンタム級チャンピオンの小國選手だが、
ドミニカのグスマン選手に勝ったのは7年前の2016年である。
17年に岩佐選手との初防衛戦に負けて引退。1年後にカムバック。
2戦したのち3年のブランク後、栗原選手と対戦し負傷ドロー。
1年半ぶりのリングとなる。

カシメロ選手はWBO世界ライトフライ級暫定チャンピオンで、
IBF世界フライ級と2階級制覇。さらにWBO世界バンタム級と
3階級制覇したが、ドーピングや少女虐待で訴えられたり、
体重超過などの過去があり、完全にダークなイメージが付いて回る。

普通に考えればカシメロ選手の一方的な試合となっても仕方ない。
ただ小國選手は圧倒的不利と見られていたグスマン選手に勝っており、
モチベーションを上げ策士としての本領を発揮するかもしれない。

写真右側:黒色のトランクスがカシメロ選手。
写真左側:白色のトランクスが小國選手。

                 

1ラウンド:カシメロ選手が前進しいきなり右フックを強振、
左アッパー、右フックを振り回しロープへ詰めて左フック。
小國選手は慌てず左ジャブからワンツーを返す、左ジャブから
ワンツー、左フック。カシメロ選手は右フックを強振、左ボディ。
小國選手は内側から綺麗なワンツー、左ジャブを伸ばす。
カシメロ選手は右ボディ、小國選手の右フック。カシメロ選手は
身体を振って美技フックを振り回す、右アッパーで前進。小國選手は
左ジャブからワンツー、ワンツー。カシメロ選手は右フック、
右ボディ、左フック。
  (カシメロ選手:10-9:小國選手)

2ラウンド:カシメロ選手は右フックを振って突っ込んでくる。
小國選手はワンツー、左ジャブで突き放し、ロープへ詰めて左ボディ。
カシメロ選手は右フック、左フックと外側から強烈な攻撃。
小國選手は丁寧にワンツー、ワンツー、左ボディアッパーから右を上に。
ロープに詰めてワンツー、左フック、右ストレート、左アッパー。
  (カシメロ選手:9-10:小國選手)

3ラウンド:カシメロ選手はワンツー、小國選手も左ジャブから、
ワンツー。カシメロ選手は左右フック。小國選手は左を上下に打ち、
右ストレートを顔面に、左右フック。カシメロ選手は大きい左右フック。
小國選手は左アッパー、右ストレート。カシメロ選手は左右フック。
小國選手は左ジャブからワンツー、左ボディアッパーで前に出る。
ロープに詰めてワンツー、ワンツー、右ボディストレート。
カシメロ選手は左ボディアッパーから大きな右フックと左フック。
  (カシメロ選手:9-10:小國選手)

4ラウンド:小國選手は左ジャブから、カシメロ選手は左フック。
両者の頭が当たり小國選手が右目の上をカットし試合続行不可能、
27秒で試合が止まった。ドロー。

 小國選手の調子が良く、左ジャブからワンツーが効果的だった。
 カシメロ選手の強烈な左右フックを被弾しても打たれ強かった。
 かなり練習し、気合も十分入っており、対策も体調も万全、
 4ラウンド以降の展開が面白くなってきたところでストップし、
 全くもって残念だった。

 カシメロ選手は舐めていたと言うのは言い過ぎかもしれないが、
 甘く見ていただろう。1ラウンドは凄さを見せたが徐々に失速?
 終盤まで行ったら解らなかったかも・・・・。 

 井上尚哉選手ならどう戦うか?
 カシメロ選手の戦い方が見えたのは収穫だったと思う。
 小國選手もまだまだやれることを証明した。

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IBFフェザー級2位決定戦

2023年10月09日 20時45分59秒 | スポーツ / SPORTS

IBF世界フェザー級5位    IBF世界同級8位
 亀田 和毅(TMK)     レラト・ドラミニ(南アフリカ)
   40勝(22KO)3敗          19勝(11KO)2敗 

                 

IBFフェザー級タイトルの次の次の挑戦者を決めるための決定戦らしい。
意味があるのかどうか微妙である・・・。亀田家の3男であり、
最も強いと言われているが観た事がなかったので、ついでに観てみた。
世界タイトルがあってもこの試合がメインだった。

まぁ競馬でもメインレースの後に最終12レースもあるし、
そんな位置づけと思えばよいのか。


写真左側:青色のベルトラインが亀田選手。
写真右側:白色のベルトラインがドラミニ選手。

                 

1ラウンド:慎重な立ち上がり。亀田選手がプレッシャーをかける。
スピードのあるジャブの差し合い。距離の探り合い。
  (亀田選手:10-9:ドラミニ選手)

2ラウンド:ドラミニ選手が積極的に左ジャブを打って前進。
亀田選手は回る。ドラミニ選手の左ジャブから右フック、ワンツー。
距離が遠いのでお互いのパンチは届かない。
  (亀田選手:9-10:ドラミニ選手)

3ラウンド:ドラミニ選手が左を上下に打ち合わける。亀田選手は
ガードの上からワンツー。ドラミニ選手の手数が多い。
  (亀田選手:9-10:ドラミニ選手)

4ラウンド:ドラミニ選手が左ジャブから回転のよい連打。亀田選手は
左ボディから左右のフックを打つがガードの上。ドラミニ選手の
左右アッパー。亀田選手は左ジャブを上下に。
  (亀田選手:9-10:ドラミニ選手)

5ラウンド:亀田選手は左ジャブからワンツーを打つが当たらない。
ドラミニ選手の左アッパー、亀田選手はワンツー、ドラミニ選手の
右アッパー。
  (亀田選手:9-10:ドラミニ選手)

6ラウンド:ドラミニ選手が左ジャブで追って行きワンツー、
右ボディストレート。。亀田選手の左ジャブ。ドラミニ選手は
ワンツー、左アッパー。
  (亀田選手:9-10:ドラミニ選手)

 ここで私は会場で生観戦している人にメッセージを送った。
 「亀田選手はペース変えないとだめだよね。」すると返信が、
 「地元判定があるから大丈夫。」と、笑。

7ラウンド:ドラミニ選手は左ジャブ。亀田選手のワンツー、
フットワークで回り左フック。ドラミニ選手の高速左ジャブ。
亀田選手は左を上下に打ち分け、左ボディ。ガードのの上から連打。
  (亀田選手:10-9:ドラミニ選手)

8ラウンド:ドラミニ選手の左ジャブが止まらない。亀田選手は
ガードを固めて前に出て右アッパー。ドラミニ選手は左を上下に
打ち分けて右アッパー。
  (亀田選手:9-10:ドラミニ選手)

9ラウンド:ドラミニ選手の左ジャブ、距離が近づき亀田選手の左ボディ、
左アッパー、左フックと当たるとドラミニ選手はたまらずクリンチ。
  (亀田選手:10-9:ドラミニ選手)

10ラウンド:ドラミニ選手が左ジャブを当てるが亀田選手が前進し、
左フックで追って行、左ボディ、右フック、ロープに詰めて左右ボディ。
ドラミニ選手は右アッパー。亀田選手が前進し左ボディから右フック。
  (亀田選手:10-9:ドラミニ選手)

11ラウンド:亀田選手が前進、ドラミニ選手は下がりながら左ジャブ。
亀田選手が距離を詰めて左ボディ。ドラミニ選手は右左アッパー。
亀田選手の右ストレート。ドラミニ選手は細かく左ジャブ、ワンツー。
亀田選手が前進して右フックでロープに詰めるがクリンチで逃げられる。
  (亀田選手:10-9:ドラミニ選手)

12ラウンド:ドラミニ選手の左ジャブ、亀田選手が前進するが、
ドラミニ選手は左アッパー。亀田選手の左右フック。ドラミニ選手は
フットワークを使い回る。亀田選手が追う。ドラミニ選手はワンツー、
クリンチに逃げる。亀田選手の左フック、ドラミニ選手の左アッパー。
そしてクリンチ。亀田選手が連打するとクリンチで逃げるドラミニ選手。
ドラミニ選手は左ジャブを当ててクリンチ。、
  (亀田選手:9-10:ドラミニ選手)

私の採点は113-115でドラミニ選手。公式採点は、
116-112でドラミニ選手優勢が2者、日本人ジャッジが
115-113で亀田選手。2-1の判定でドラミニ選手の勝利。

地元判定なしか・・・・。私は前半、ドラミニ選手につけたが、
有効打があった明確なポイントではなく、手数と前進で優勢。
後半は亀田選手が明確に優勢だったので接戦とした。

TV解説の元世界チャンピオンたちもドラミニ選手を支持していたし、
妥当な判定だっと思う。主催者の筋書きじゃなかったと思うけど。

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WBC世界ミニマム級タイトルマッチ

2023年10月08日 21時16分59秒 | スポーツ / SPORTS

WBCミニマム級チャンピオン    WBCミニマム級暫定チャンピオン
 パンヤ・プラダブスリ(タイ)    重岡 優大(ワタナベ)  
    40勝(24KO)1敗             7勝(5KO)        

                 

写真右側:赤色のグローブがパンヤ選手。
写真左側:黒色のグローブが重岡選手。

                 

1ラウンド:。重岡選手がプレッシャーをかけて前進。ジャブの差し合い。
パンヤ選手がワンツー。重岡選手も右ジャブを伸ばしワンツーを返す。
パンヤ選手が右ボディストレート。重岡選手が左ボディからロープに
詰めて左ストレート。パンヤ選手は落ち着いて前進、重岡選手は
フットワークを使い回る。パンヤ選手の右ストレート。
  (パンヤ選手:9-10:重岡選手)

2ラウンド:パンヤ選手が前進。重岡選手は右ジャブを上下に伸ばす。
パンヤ選手が出るところに重岡選手の左ストレート、ワンツー。
パンヤ選手もワンツーで前進、重岡選手の左ボディが強烈。
  (パンヤ選手:9-10:重岡選手)

3ラウンド:重岡選手が右フックから前に出て左ストレート。パンヤ選手は
ロープに詰まるが左右フックを返し、ワンツーで前進、右ボディ。
重岡選手は下がりながら右アッパー、左ストレート。パンヤ選手は
ワンツー、左ボディ。重岡選手の左フック、左ボディアッパー。
パンヤ選手のワンツー、重岡選手の左フック。
  (パンヤ選手:9-10:重岡選手)

4ラウンド:パンヤ選手はワンツーで前進。重岡選手の右アッパー。
パンヤ選手はかまわず前進してワンツー、左アッパー。重岡選手も
左フックを返すが、パンヤ選手の前進が止まらない。
  (パンヤ選手:10-9:重岡選手)

公開採点、3者共に39-37で重岡選手の優勢。
私も39-37で重岡選手優勢。

5ラウンド:ワンツーで前に出るパンヤ選手に重岡選手は左フック、
右アッパー。パンヤ選手ワンツー、左アッパー、右ボディ。重岡選手の
左右アッパー。右フックが頭に当たりパンヤ選手がグラリとする。
  (パンヤ選手:9-10:重岡選手)

6ラウンド:前進してワンツーのパンヤ選手、入り鼻に右アッパーを
当てる重岡選手。パンヤ選手のワンツーで下がる重岡選手はロープに
詰まるが右アッパー、右フック、ワンツー。
  (パンヤ選手:9-10:重岡選手)

7ラウンド:パンヤ選手が前進、重岡選手の左ストレー、右アッパー。
パンヤ選手がロープに押し込んで左アッパー、ワンツー、右アッパー。
ワンツー、右ボディストレート、左アッパー、右ストレート。
  (パンヤ選手:10-9:重岡選手)

8ラウンド:前進するパンヤ選手に重岡選手が左ストレートから
右フックを当てロープに詰める。パンヤ選手も身体を入れかえ逆襲。
重岡選手の左ストレート、左ボディ、右フック。
  (パンヤ選手:9-10:重岡選手)

公開採点、3者共に79-73で重岡選手の優勢。
私は78-74で重岡選手優勢。

9ラウンド:ワンツーで前進するパンヤ選手に重岡選手の右ボディ。
重岡選手はフットワークを使いパンヤ選手をかわしてパンチを当てる。
  (パンヤ選手:9-10:重岡選手)

10ラウンド:前進してワンツーのパンヤ選手に重岡選手の
右アッパー、左ストレート。重岡選手がロープに詰め左フック。
パンヤ選手の右フック、重岡選手のワンツー。
  (パンヤ選手:9-10:重岡選手)

11ラウンド:重岡選手がフットワークを使い追い詰め左ストレート。
コーナーへ詰めてワンツー。
  (パンヤ選手:9-10:重岡選手)

12ラウンド:パンヤ選手が出る。重岡選手は左ボディから
ワンツーでロープに詰めて連打。パンヤ選手も返すが重岡選手の
左ストレート。
  (パンヤ選手:9-10:重岡選手)

私の採点は118-110重岡選手。公式採点は117-111、
119-110が2者、3-0の判定で重岡選手の勝利。

兄弟で同じ階級で同じ日に正規王者となった。あっぱれ!

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IBF世界ミニマム級タイトルマッチ

2023年10月07日 22時15分59秒 | スポーツ / SPORTS

IBF世界ミニマム級正規王者     IBF世界ミニマム級暫定王者
 ダニエル・バラダレス(メキシコ)   重岡 銀次朗 (ワタナベ)   
  26勝(15KO)3敗1分1無効試合        9勝(7KO)1無効試合        

                 

4月の対戦でバッティングにより無効試合となった試合の再戦。

写真左側、黒色のグローブがバラダレス選手。
写真右側、水色のグローブが重岡選手。

                 

1ラウンド:右ジャブを伸ばす重岡選手。ガードを固めて前進する
バラダレス選手。近距離から重岡選手の左ストレートでバラダレス選手が
ダウン。立ち上がり前に出るバラダレス選手、打ち合い。重岡選手の
右フック、左ストレート。
  (バラダレス選手:8-10:重岡選手)

2ラウンド:バラダレス選手が左ジャブから前進。重岡選手も
右ジャブを突く。バラダレス選手は頭から行くのでバッティングで
原点1。バラダレス選手の右フック、重岡選手は左ボディから右フックを
顔面に。バラダレス選手は右ストレートと頭が出る。重岡選手の
左ストレートとバラダレス選手の右ストレートの対決。
  (バラダレス選手:8-10:重岡選手)

3ラウンド:バラダレス選手の右ストレート。重岡選手は左を上下に、
頭をつけての打ち合い、重岡選手の右アッパー、左ボディ。
バラダレス選手は左アッパー、右を振り回しながら押して行く。
  (バラダレス選手:9-10:重岡選手)

4ラウンド:バラダレス選手が右を振って前進、重岡選手は良く見て、
右フック、左ストレート、ワンツーとまとめる。バラダレス選手は
ガードを固めるが、重岡選手がワンツー、左ボディ、ワンツーと、
パンチをまとめる。
  (バラダレス選手:9-10:重岡選手)

5ラウンド:バラダレス選手が前進して右ボディストレート。
重岡選手が左フックからロープに詰めて連打、左ボディ、アッパー。
バラダレス選手はガードを固めるが、重岡選手が左をボディから
アッパーと当てると、レフェリーが試合を止めた。
2分15秒TKOで重岡選手の勝利。。
  (クアルト選手:9-10:重岡選手)

前回はバラダレス選手のバッティングに苦戦したが、
今回は全く問題にしなかった重岡選手は落ち着いていた。完勝。

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3団体統一世界ミドル級タイトルマッチ

2023年10月06日 21時33分59秒 | スポーツ / SPORTS

WBA・WBC・IBF世界ミドル級王者 WBA世界同級チャンピオン
ゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)       サウル・カネロ・アルバレス(メキシコ)   
     37勝(33KO)            49勝(34KO)1敗1分け        

                 

カネロ選手の試合を観たのでゴロフキン選手との対決が観たくなり、
遡って2017年の初戦を観たわけである。当時カネロ選手は27歳、
ゴロフキン選手が35歳と峠を越えたとの声もあった。

ゴロフキン選手はアテネオリンピックの銀メダリスト。

写真左側:黒色のベルトラインがゴロフキン選手。
写真左側:ゴールドのベルトラインがカネロ選手。

                 

1ラウンド:ゴロフキン選手が左ジャブを突き前進、カネロ選手は下がる。
ゴロフキン選手が細かい左ジャブで攻勢。カネロ選手は左ジャブ、ボディ。
ゴロフキン選手のワンツー、カネロ選手もワンツーを返す。
  (ゴロフキン選手:10-9:カネロ選手)

2ラウンド:左ジャブを突いて前進するゴロフキン選手。カネロ選手も
ガードを固めて左ジャブからワンツー、左をボディから顔面へ。
ゴロフキン選手が細かく手を出してロープに詰める。カネロ選手の
右アッパー。手数のゴロフキン選手、強打のカネロ選手。
  (ゴロフキン選手:9-10:カネロ選手)

3ラウンド:ゴロフキン選手が左ジャブから前進。カネロ選手は、
左右ボディ、右アッパー。ゴロフキン選手のワンツー、右フック。
カネロ選手は左ボディから右アッパー。ゴロフキン選手がコーナーへ
追って行きワンツーから左フック。
  (ゴロフキン選手:10-9:カネロ選手)

4ラウンド:左ジャブから前に出てロープやコーナーへ詰める
ゴロフキン選手がペースをつかんでいると見るのか。下がりながらも
単発だが強打をみまうカネロ選手の有効打を上と見るのかで、
採点が変わってくるのだが、ゴロフキン選手の方が当たっているパンチも、
多く、被弾しても効いているのかは微妙・・・。
  (ゴロフキン選手:10-9:カネロ選手)

5ラウンド:同じ展開、ロープにつまりボディワークとガードでしのぐ
カネロ選手に連打するゴロフキン選手。あえて呼び込んでいるのか、
下がらされていると見るのか・・・。
  (ゴロフキン選手:10-9:カネロ選手)

6ラウンド:左ジャブから前進しロープに詰めるゴロフキン選手。
カネロ選手のワンツー、左ボディ、右アッパー。カネロ選手が
フットワークを使って回るが、ゴロフキン選手がコーナーに詰めて連打。
  (ゴロフキン選手:10-9:カネロ選手)

7ラウンド:ゴロフキン選手が前に出てワンツー、カネロ選手も
ワンツーを返すがロープに詰まる。追うゴロフキン選手、下がるカネロ選手。
ゴロフキン選手が左ボディからロープに詰めて連打。
  (ゴロフキン選手:10-9:カネロ選手)

8ラウンド:ゴロフキン選手がロープに詰めてワンツー、左ボディ。
頭をつけて打合い、カネロ選手の右アッパー、フットワークで下がると、
ゴロフキン選手が追いつめる。カネロ選手の右アッパーが強烈だが、
ゴロフキン選手が前進しロープに詰めて行く。
  (ゴロフキン選手:10-9:カネロ選手)

9ラウンド:ゴロフキン選手が左ジャブから右アッパー。カネロ選手も
右アッパーを突き上げ、距離が詰まって打ち合い。ゴロフキン選手が、
ロープに詰めて右フック。カネロ選手の左ボディ、右アッパーが当たるが、
ゴロフキン選手が詰めて細かい連打。
  (ゴロフキン選手:10-9:カネロ選手)

10ラウンド:ゴロフキン選手の左ジャブが止まらない。カネロ選手の
左ボディ、左右アッパーでゴロフキン選手がグラリとなる。カネロ選手が
右フック、右アッパーと追撃するが、ゴロフキン選手が前進し連打。
  (ゴロフキン選手:9-10:カネロ選手)

11ラウンド:ゴロフキン選手が前進すると、カネロ選手は下がりながら
左を顔面からボディへ。ゴロフキン選手がロープに詰めて右アッパー、
左フック。カネロ選手は下がりながら左ボディ、右ストレート。
ゴロフキン選手が追って右フック、左アッパー。
  (ゴロフキン選手:10-9:カネロ選手)

12ラウンド:ゴロフキン選手が出る、カネロ選手は左右アッパー、
右フック、ゴロフキン選手のワンツー。カネロ選手の右フック、
左アッパー、、右フック。ゴロフキン選手が出るとカネロ選手は
下がりながら左ボディ、右アッパー。
  (ゴロフキン選手:9-10:カネロ選手)

私の採点は117-111でゴロフキン選手。公式採点は・・・
物議を醸しだしたようだが、118-110でカネロ選手(えっ!)
これには驚いた。115-113でゴロフキン選手。最後の1人が
なんと114-114のドロー。三者三様の引き分けだった。

両者の対決は3回に及ぶのだが、あとの2回も観てみたい。

終始、左ジャブを止めず前進してロープやコーナーにつめた
ゴロフキン選手が優勢だったと思った。カネロ選手は下がりながら、
左ボディからの右アッパーが良く当たっていたが、いかんせん、
ロープやコーナーに詰められていた時間が長かった。
上手く身体を入れ替えていたら見方は変わったかもしれない。

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4団体統一世界Sミドル級タイトルマッチ

2023年10月02日 21時15分59秒 | スポーツ / SPORTS

4団体統一世界Sミドル級王者        4団体統一世界Sウェルター級王者
サウル・カネロ・アルバレス(メキシコ)   ジャーメル・チャーロ(アメリカ)   
     59勝(39KO)2敗1分            35勝(19KO)1敗1分        

                 

同じ4団体統一チャンピオンであるがカネロ選手の方が2階級上。
2階級と言えば5Kgの違いがある。普通に考えれば階級が上の
カネロ選手の優位はゆるぎない。

しかしチャーロ選手の方が身長でもリーチでも勝っており、
戦前の村田諒太氏の解説のように一方的にはならないのか。

写真左側:グレー色のグローブがカネロ選手。
写真右側:シルバー色のグローブがチャーロ選手。

                 

1ラウンド:手を出さすに探り合い。チャーロ選手が左ジャブを伸ばす。
カネロ選手がプレッシャーをかけてロープに詰めてガードの上から、
左右のフックを放つ。チャーロ選手は左ジャブを出して回るが、
カネロ選手のプレッシャーが強い。
  (カネロ選手:10-9:チャーロ選手)

2ラウンド:カネロ選手がガードを固めて前進しコーナーへ詰めて
強烈な右フック。チャーロ選手は左ジャブからワンツー、左ボディ。
ロープに詰めて右フック、左ボディ。チャーロ選手は左ジャブ。
  (カネロ選手:10-9:チャーロ選手)

3ラウンド:カネロ選手が前進し、チャーロ選手は左ジャブ、
カネロ選手がロープに押し込んで右ボディ。チャーロ選手は脚を使い、
周りながら左ジャブ、カネロ選手がロープに詰めて右を下から上へ。
チャーロ選手は左ジャブから右ボディ。カネロ選手は左ボディから
肥大フックを顔面へ。カネロ選手のペース。
  (カネロ選手:10-9:チャーロ選手)

4ラウンド:前進するカネロ選手、チャーロ選手は下がりながら左ジャブ。
カネロ選手は左ボディからロープに詰めて左フック、右フックを強振。
カネロ選手は余裕をもって前進を止めない。
  (カネロ選手:10-9:チャーロ選手)

5ラウンド:カネロ選手がガードを固めて前進し左フック。
チャーロ選手は左ボディから右フック、左ジャブを出して回るが、
カネロ選手のプレッシャーから逃れられない。
  (カネロ選手:10-9:チャーロ選手)

6ラウンド:チャーロ選手は重心を後ろにかけアウトボクシング、
フットワークを使って左ジャブを出して回るが、カネロ選手は
コーナーに詰めて右フック、クリンチに来るところに右アッパー。
  (カネロ選手:10-9:チャーロ選手)

7ラウンド:チャーロ選手は左ジャブで回る。カネロ選手が前進し、
右フック。チャーロ選手は右アッパー。カネロ選手の右ストレートで、
チャーロ選手はこらえきれずにダウン。カネロ選手が詰めワンツー。
チャーロ選手は左フック、左ボディ。カネロ選手のワンツー、左フック。
  (カネロ選手:10-8:チャーロ選手)

8ラウンド:カネロ選手が詰める。チャーロ選手は脚を使って回る。
カネロ選手がコーナーに詰めて右フック。チャーロ選手は左ジャブ、
右アッパー。カネロ選手の左ボディ。
  (カネロ選手:10-9:チャーロ選手)

9ラウンド:カネロ選手が前進、チャーロ選手は左ジャブから
ワンツー、左フック。カネロ選手がロープに詰めて右フック、
ワンツー、左ボディ。止まらない。
  (カネロ選手:10-9:チャーロ選手)

10ラウンド:チャーロ選手は左ジャブからワンツー。カネロ選手が
詰めて右アッパー、左ボディ。
  (カネロ選手:10-9:チャーロ選手)

11ラウンド:チャーロ選手の左ジャブを出すが、カネロ選手が
コーナーに詰めて右ストレート、左ボディ、右フック。
  (カネロ選手:10-9:チャーロ選手)

12ラウンド:チャーロ選手は左ジャブ、カネロ選手が前進して
左アッパー。チャーロ選手は左ジャブから左フック、カネロ選手の
ワンツー。チャーロ選手は左ジャブからワンツー。
  (カネロ選手:9-10:チャーロ選手)

私の採点は119-108でカネロ選手。公式採点は119-108、
118-109が2者。3-0の判定でカネロ選手が防衛した。

 実は私、カネロ選手の試合を初めて観たのだが、
 あの前進するプレッシャーは壁が迫って来るように見える。
 無駄なパンチがなく全てのパンチが重くて強い感じ。

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マグラモVSオラスクアガ

2023年09月21日 21時57分59秒 | スポーツ / SPORTS

WBOフライ級5位      WBA世界ライトフライ級6位
ジーメル・マグラオ(フィリピン)  アンソニー・オラスクアガ(アメリカ)   
     28勝(23KO)3敗            5勝(3KO)1敗        

                 

今年4月、ゴンザレス選手の代役で寺地拳四郎選手に挑戦し敗れた、
オラスクアガ選手の再起戦である。マグラオ選手は2020年に
中谷潤人選手とWBO世界フライ級王座決定戦に敗れている。
ちなみにオラスクアガ選手は中谷選手と親友らしい。

写真左側:赤色のグローブがマグラモ選手。
写真右側:青色のグローブがオラスクアガ選手。

                 

1ラウンド:ジャブの差し合いから距離を詰めて左右のフックと
ボディの打ち合い。マグラオ選手の右フック、オラスクアガ選手の
ワンツー、マグラオ選手が左ボディ、右フックで攻勢。
  (マグラモ選手:10-9:オラスクアガ選手)

2ラウンド:マグラモ選手の左ジャブ、オラスクアガ選手のワンツー。
マグラモ選手が右フックで飛び込んでいく。ロープに詰めて右フック、
左ボディ、右アッパー。オラスクアガ選手はガードして頭をつけて打合い。
オラスクアガ選手がワンツーから左右のボディを強振。
  (マグラモ選手:9-10:オラスクアガ選手)

3ラウンド:ジャブからマグラモ選手が前進しコーナーに詰めて上下へ。
オラスクアガ選手も返すがマグラモ選手のパンチは的確にとらえる。
左ボディから上下に打ち分ける。オラスクアガ選手は下がりながら
左右のフック。マグラモ選手がロープに詰め頭をつけて連打。
左ボディから右フック。
  (マグラモ選手:10-9:オラスクアガ選手)

4ラウンド:マグラオ選手が前進。オラスクアガ選手は下がりながら返すが、
マグラモ選手のペース。マグラモ選手がロープに詰めて連打。
オラスクアガ選手の左ボディから左右のフック。マグラモ選手の
右オーバーハンド、ロープに押し込んで連打。
  (マグラモ選手:10-9:オラスクアガ選手)

5ラウンド:マグラモ選手が前進しロープに詰めて連打。
オラスクアガ選手はフットワークを使い左ジャブを当てて回る。
周りながら左ジャブ、右アッパー。マグラモ選手は疲れたのか
追って行くが距離が縮まらない。入り鼻に左ジャブを浴びる。
  (マグラモ選手:9-10:オラスクアガ選手)

6ラウンド:オラスクアガ選手が左ジャブを突いて回る。マグラモ選手が
前進するがオラスクアガ選手の左ジャブ、左ボディ、左右のフック。
マグラモ選手の右ストレート。オラスクアガ選手のジャブから左アッパー。
マグラモ選手が強引にロープに詰めて打合い。
  (マグラモ選手:9-10:オラスクアガ選手)

7ラウンド:マグラモ選手が左ジャブ。オラスクアガ選手が前進。
マグラモ選手が押し返してロープに詰める。頭をつけての打ち合い。
オラスクアガ選手が身体を入れ替え左フックから右ストレートで、
マグラモ選手がグラリとした所へ右ストレート、左フックを
追撃したところでレフェリーがストップ。
2分57秒、オラスクアガ選手の逆転TKO勝利。

前半押されていたオラスクアガ選手が5ラウンドからフットワークを
使って試合のペースを変えた事で流れが変わった感じ。

寺地選手との試合で高評価を得たが、まだまだと言う感じ。
好青年キャラクターなので帝拳プロモートで日本で人気が出そう。

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那須川天心 2戦目

2023年09月20日 19時38分59秒 | スポーツ / SPORTS

OPBFスーパーバンタム級7位   メキシコ同級チャンピオン
  那須川 天心(帝拳)     ルイス・グスマン(メキシコ)  
     1勝              10勝(6KO)2敗        

                 

デビュー戦を飾った那須川選手の2戦目はメキシコの
国内チャピオンではあるがイマイチな様子。
今回は派手に倒してくれるのか?に注目したい一戦。

写真右側:黒色のトランクスが那須川選手。
写真左側:白色のトランクスがグスマン選手。

                 

1ラウンド:那須川選手はスピードのある右ジャブを放つ。
グスマン選手はガードを固めて前進。入り鼻に那須川選手の
左ストレートがタイミングよく当たりグスマン選手がダウン。
  (那須川選手:10-8:グスマン選手)

2ラウンド:グスマン選手がガードを固めて前進。那須川選手は、
左ボディストレート。右ジャブから左フック。グスマン選手は
前進して右ストレート。那須川選手のワンツー、左ボディ。
グスマン選手はガードを固めてジリジリと前進。
  (那須川選手:10-9:グスマン選手)

3ラウンド:前進するグスマン選手、那須川選手は下がりながら回る。
フットワークを使いワンツーを当てる。グスマン選手が入るところに
右フック、右ボディ、そしてロープへ詰めて連打。 
  (那須川選手:10-9:グスマン選手)

4ラウンド:前進するグスマン選手だが手は出ず。那須川選手の
左ストレート、右ジャブから左フック。グスマン選手の右ストレート。
那須川選手は左フック、左ボディ。
  (那須川選手:10-9:グスマン選手)

5ラウンド:那須川選手の左アッパー、右フック、左ボディ。
グスマン選手の右ストレート。那須川選手のワンツー。
グスマン選手は手を出出さないから、やりたいようにやってる。
  (那須川選手:10-9:グスマン選手)

6ラウンド:那須川選手のワンツー、グスマン選手はガードを固めて
前進するだけ。那須川選手がロープに詰めて左ボディから上へ。
ワンツー、左ボディ。グスマン選手も左ボディ。那須川選手は
フットワークを使い右アッパー、ロープに詰めて連打。。
  (那須川選手:10-9:グスマン選手)

7ラウンド:グスマン選手の左ジャブ。那須川選手は右ボディ、
右アッパー、左ストレート、左ボディと一方的。右フックが
頭に当たりグスマン選手がダウン。
  (那須川選手:10-8:グスマン選手)

8ラウンド:グスマン選手は手数が少ない。那須川選手の独壇場。
連打するが倒し切れず終了。
  (那須川選手:10-9:グスマン選手)

私の採点では80-70で那須川選手の勝利。公式採点も
三者共に80-70。那須川選手の圧勝。

初戦と比べて今回の相手はガードして前進するけど手数が少なく、
那須川選手はいろんな事を試せたかな。相手が打ってこないから
余裕をもって攻撃のバリエーションを見せた。
やっぱり思うのは1発で倒せるパンチはないと。
アマチュアボクシング経験者が言うには、まだ経験が少ないから
実力差がある相手でも詰め切れない、との事。次はどうなる?

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WBO世界S・フライ級タイトルマッチ

2023年09月19日 19時36分59秒 | スポーツ / SPORTS

WBO世界S・フライ級1位  WBO世界S・フライ級6位
 中谷 潤人(MT)    アルギ・コルテス(メキシコ)   
   26勝(19KO)          25勝(10KO)3敗2分

                 

写真右側:白色のグローブが中谷選手。
写真左側:黒色のグローブがコルテス選手。

                 

1ラウンド:ジャブの差し合い。中谷選手が長い右ジャブを伸ばして、
ワンツー。コルテス選手は前進するが手が届かない。中谷選手の距離。
右ジャブでコントロールしてワンツー。
  (中谷選手:10-9:コルテス選手)

2ラウンド:距離が詰まるが中谷選手が右ジャブで距離を支配。
コルテス選手が身体を振って入ろうとするが、中谷選手の右ジャブで
周りながら左ストレート。コルテス選手は届かない。
  (中谷選手:10-9:コルテス選手)

3ラウンド:コルテス選手が前進して左ジャブ。中谷選手の左ストレート。
コルテス選手が前進して左右を振り回すが、中谷選手は落ち着いて
右ジャブを突いて回りワンツー。
  (中谷選手:10-9:コルテス選手)

4ラウンド:コルテス選手の右ストレート、中谷選手は右ジャブから。
コルテス選手が前進するが、中谷選手は下がりながら右ジャブ、
左フック、右ストレート。
  (中谷選手:10-9:コルテス選手)

5ラウンド:コルテス選手が前進、中谷選手の左ストレート。なおも
前に出るコルテス選手に中谷選手のワンツー、右ジャブから左ボディで
コルテス選手がダウン。立ち上がったコルテス選手に中谷選手が
ラッシュ、コーナーに詰めて右ボディで2度目のダウンを奪う。
  (中谷選手:10-7:コルテス選手)

6ラウンド:中谷選手はワンツー、左ボディアッパー。コルテス選手は
右ストレート。中谷選手は左ボディから上へ。コルテス選手が前進、
右ストレートが顔面を捕らえ中谷選手の膝が落ちる。
  (中谷選手:9-10:コルテス選手)

7ラウンド:中谷選手がジリジリト前進しては右ジャブ。コルテス選手は、
ガードを固めて前進。中谷選手の左ボディ、コルテス選手も左ボディ。
中谷選手は左アッパー、左ストレートから右ストレート。コルテス選手が
ロープに詰めて行くが有効打はない。
  (中谷選手:10-9:コルテス選手)

8ラウンド:中谷選手の右ジャブ、左アッパーから右フック。
中谷選手の距離、左ストレートが当たる。コルテス選手が前進して
右ストレート。中谷選手のワンツー。
  (中谷選手:10-9:コルテス選手)

9ラウンド:中谷選手が右ジャブからワンツー。右ジャブが止まらない。
コルテス選手は中に入れない。強引に入ろうとするが中谷選手の
右ジャブ、左アッパー、左フック、左ボディでコルテス選手がダウン。
立ち上がるが中谷選手の右ジャブから左ストレート。
  (中谷選手:10-8:コルテス選手)

10ラウンド:中谷選手が右ジャブからワンツー。コルテス選手が、
ロープに詰めるが中谷選手のワンツーが伸びる。
  (中谷選手:10-9:コルテス選手)

11ラウンド:コルテス選手が前進して距離が詰まる。中谷選手の
右ジャブ、左アッパー。コルテス選手は左右ボディ。前進するが
中谷選手のワンツー、左ボディ、右ジャブから左を上下へ。
コルテス選手は右ストレート、右フック。
  (中谷選手:10-9:コルテス選手)

12ラウンド:中谷選手が右ジャブ、コルテス選手が前進し
コーナーに詰めて打ち合い。
  (中谷選手:10-9:コルテス選手)

私の採点は119-107で中谷選手の勝利。
公式採点は118-107、119-106が2者。
3-0、中谷選手の完勝だった。

前戦の衝撃KOが記憶にあったので判定か・・・と思っちゃうんだけど、
ボディで3度のダウンを奪い一方的な試合だった。

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