デューク・エリントン曰く、
「音楽には2種類しかない。 それはいい音楽と悪い音楽だ」。
とても意味深い、考えさせられる言葉です。
それでは、「いい音楽」とはどんな音楽なのでしょうか?
いろいろな解釈や言い分があるでしょうが、私なりに思うことは、
「人々に希望を与えられる音楽こそが、いい音楽」ということです。
ジャンルを問わず、「いい音楽」は人を感動で包み、この上なく良い気持
ちにさせ、停滞したり後ろ向きになっている心を解きほぐし、「明日も
頑張ってみようかな!」と肯定的な気持ちにします。
例えば、美空ひばりの歌声は、敗戦で荒れ果て希望を失った日本人の心を
(その当時の私たちの親たちの心を)どんなにか癒し、希望を持たせてく
れたことでしょうか。
そう、「いい音楽」は人を感動させる力、を秘めているんですね。
そして、「いい音楽に巡り会うこと。いい音楽に巡り会って大いに感動
すること」って、生きていく上でのかなり重要な部分なのだと思います。
(それだけでないのはもちろんですが・・・)。
私はその意味でも「いい音楽」が好きです。
そしてどんな音楽が希望を与えてくれるか、人々がどんな状態でどんな
音楽に出会うかは一人一人全く違うので、「良い音楽のジャンル」
なんて、全く無意味なことだといつも思っています。
それでも、(それを踏まえた上で)、バッハとモーツァルトは私に
とっての「かなり良い音楽」です。
特にモーツァルトについてですが、学生時代から、様々な曲を聴き続けて
きましたが、ヴァイオリンソナタ第24番はこれまで聴いたことが
ありませんでした。この曲はつい最近、あるきっかけで聴いて、
特にあの柔らかい第二楽章がどうしても耳を離れません。
「これは良い!」と思いました。
このブログを読んだ方で「その曲は未だ聴いて無いなあ」と言う方は
割りに多いのでは?(ヴァイオリンソナタとして,特に有名な数曲
からはやや外れているかもしれませんから)。
ぜひ、何はさておいても、第二楽章だけでも聴かれることを心からお薦め
しますよ。
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「音楽には2種類しかない。 それはいい音楽と悪い音楽だ」。
とても意味深い、考えさせられる言葉です。
それでは、「いい音楽」とはどんな音楽なのでしょうか?
いろいろな解釈や言い分があるでしょうが、私なりに思うことは、
「人々に希望を与えられる音楽こそが、いい音楽」ということです。
ジャンルを問わず、「いい音楽」は人を感動で包み、この上なく良い気持
ちにさせ、停滞したり後ろ向きになっている心を解きほぐし、「明日も
頑張ってみようかな!」と肯定的な気持ちにします。
例えば、美空ひばりの歌声は、敗戦で荒れ果て希望を失った日本人の心を
(その当時の私たちの親たちの心を)どんなにか癒し、希望を持たせてく
れたことでしょうか。
そう、「いい音楽」は人を感動させる力、を秘めているんですね。
そして、「いい音楽に巡り会うこと。いい音楽に巡り会って大いに感動
すること」って、生きていく上でのかなり重要な部分なのだと思います。
(それだけでないのはもちろんですが・・・)。
私はその意味でも「いい音楽」が好きです。
そしてどんな音楽が希望を与えてくれるか、人々がどんな状態でどんな
音楽に出会うかは一人一人全く違うので、「良い音楽のジャンル」
なんて、全く無意味なことだといつも思っています。
それでも、(それを踏まえた上で)、バッハとモーツァルトは私に
とっての「かなり良い音楽」です。
特にモーツァルトについてですが、学生時代から、様々な曲を聴き続けて
きましたが、ヴァイオリンソナタ第24番はこれまで聴いたことが
ありませんでした。この曲はつい最近、あるきっかけで聴いて、
特にあの柔らかい第二楽章がどうしても耳を離れません。
「これは良い!」と思いました。
このブログを読んだ方で「その曲は未だ聴いて無いなあ」と言う方は
割りに多いのでは?(ヴァイオリンソナタとして,特に有名な数曲
からはやや外れているかもしれませんから)。
ぜひ、何はさておいても、第二楽章だけでも聴かれることを心からお薦め
しますよ。
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