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雑感や書評など

幸村誠「ヴィンランド・サガ (4)」

2007-04-07 20:47:07 | 書評
ガンダーラ、ガンダーラ、ゼイ、セイ、ワズ~♪


「ヴィンランド・サガ (4)」読了。

愛を忘れ、復讐という憎しみに生きる主人公トルフィンに、理想郷(ヴィンランド)は訪れるのか? というのが物語の大きな主題。


オーソドックスなところでは、愛を信じる女性が登場して、荒廃した主人公を癒していく、という流れなんでしょうけど……………って、モロ「プラネテス」だな。

「第一巻で登場した奴隷の女性が、この役割を担うのか?」
と思っていましたが、それ以降は、彼女は登場せず。

まったくのチョイ役だったのか? それとも、これから物語に関わってくるのか?

幸村誠「ヴィンランド・サガ (1)」
幸村誠「ヴィンランド・サガ (2)」
幸村誠「ヴィンランド・サガ (3)」


ヴィンランド・サガ 4 (4)

講談社

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