今日は手羽先があったので、手羽先餃子に決定。
以前のサイトで、作り方、ゆうより、さばき方?書き留めてあったのですが
お休み中、何度か問い合わせがあったので、再び紹介します
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■ 手羽先餃子&チューリップ作り
*餃子の具が残ってしまったなんて時にもオススメ
*具に春雨や御野菜いっぱい刻んで入れても美味しい
日本では、手羽先とウイング、既に切り離して売られているけれど
この辺りでは両方が、まだ、くっついた状態で売られている事が多いです。
アメリカは、どこもそうなのかな?どう?オマケが付いてるみたいで、
とっても得した気分になるの(笑)時々、毛抜きが充分でない時があるので
気になるようなら、毛抜きを、あらかじめしておいて下さい。
①手羽先とウイングを切り離す前に関節をはずします。
手羽とウイングを【逆さ、への字】状態に持ち、しっかり持ったら、
一気に【へ】の状態に下へ下ろします(中央)
そうすると関節が外れます。これは、骨を「バキッ」と折ってるわけでは
ないです。手の感触で関節がはずれたのか骨が折れたのかは、わかるはず。
関節が上手くはずれると骨がコンニチハ(右)します(笑)
②関節が完璧はずれたので、上の点線の部分(左)そこに包丁を入れると
手羽先とウイングにわかれます。ウイングは、関節はずしてる最中に
関節周りの筋が切れてる事が多いので、手ですーっと身を下げれる場合も
ありますが、筋が頑固な時もあるので上から下へ切り込み(右)入れながら
ずり下ろすと、簡単に、ふくよかチューリップウイングが出来上がります
③今度は手羽先。線の部分の固い筋に切り込みを”ガツン”と入れます。
これで太い骨と細い骨にわかれます。そしたら、まずは細い骨から。
画像のように、骨に沿うように指先で筋を下へ滑り押すような感じで
付け根まで下げます。
④こんな感じに骨だけ出てきたら、まず1の矢印側へ両サイド股さけ状態
言ったらわかりやすい?(笑)軽く持ち上げます。そこで”ポキッ”
はずれた感触を感じたら、細い骨の付け根がはずれた証拠。それを今度は
2の方向へ付け根の関節(画像では皮で隠れてる部分)を先頭にして手前に
押し出す感じに。ここまで来たら、あらますんなり骨が
取れます。細い骨はこれでOK
⑤今度は太い骨。先を少し出し、太い方は細い方より筋が頑固に、まとわり
ついてる時が多いかな。すんなり取れてしまう時も、たまにあるけれど。
筋が頑固でなければ、指でお肉を下げれるけれど、頑固な筋の場合は
細めのナイフ等で、骨周りの筋を上から下へ、こそぎとる感じ?で
筋を切ってあげながら下げるとうまくいきます。ある程度筋を切ったら、
指でずりおろしていった方が、やりやすいかな。だいたい、このくらい(右)
点線のとこを切り落としたら、チューリップ、からあげ用が出来上がり
注意手羽先餃子作る時は、切り落とさないで~
⑥詰め物用には、太い骨をはずします。細い骨と要領は一緒。
1の方向へ動かすと、関節がはずれた感触が(2の場所)その後、
付け根の関節を外に押し出すような感じで出すと(3)すんなり骨が
取れちゃいます(右)今、コレは皮が、めくれてる状態。
⑦皮を、戻してあげると、こんな感じ(左)
袋状になってるので、ここに、餃子の具、細かく切った御野菜、チーズ
春雨などなど・・・アイデア次第で、色々なモノを詰めると美味しい
手羽先詰めのおかずが出来ます。具を詰めたら、しっかりジグザクに
止めて、出来上がり
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香ばしく焼き色、つけた後、煮てもよし
揚げてもよしアレンジが、たくさん出来ちゃいマス
お試しを