今日は、食べ物以外のお話、まじめに綴ります(笑)
このネットの世界は、どこでどう人と人がつながり、御縁があるかわからないわ。
そんな事があり、今回、こちらのプロジェクトに参加させて頂く事になりました。
まずはコチラを→
心のバリアフリー活動 概要
日本のファッション誌「VERY」で活躍されている野上文代さん。
御存知の方も多いはずです。
私も個人的に、この件については、同じ様に感じる自分がいましてこれに限らず、
これから高齢者社会になっていく上で、介護、福祉関係の事を、1人1人の意識、
知識も得ていく必要があるのではないかな・・・っと思っています。
この件に関して、真剣に考える事になったのは、渡米してからで、国際結婚をし
アメリカへの永住を決め、99年に渡米したんですが、その時もそう、現在も
一番気がかり、心配な事は、日本にいる父に介護が必要となった時の事なんです。
私には弟がいるのですが、父と一緒に住んでおり、子供みたいな喧嘩をしながらも(笑)
有り難い事に、健康で仲良く暮らしています。
父には、弟が面倒をみれない様な環境に万が一なった場合「その時は、こっちへ
来たらいいよ、好きな盆栽作って売っちゃうとか?好きな日曜大工いくらでも、
出来るし、孫の面倒も見れる、好きな御料理も好き放題出来るし、その分、あたしが
楽出来るし?どうどう?楽しそうじゃない?悪くないでしょ?」なんて、勝手な事
ほざく娘に、父は「パパ、やぁ~だよ・・・」言うんですが、顔は満更でもなく
嬉しそうな安心したような顔をしています。
これは逆の場合もそうで、旦那にも兄、弟、妹はいるんですが、両家の母達は
既に他界しているため、私達には親は、もう父だけなんです。
旦那も私も、どっちの父の面倒も私達がみてもいい、同居してもいい、介護が
必要であれば、家が引き取ると考えが一緒なので、父達それぞれに、そう
伝えていますが、父にとっては日本で生活する事が、一番ベストであるわけで
先を考えると、正直心配は消えません。
今、私は38なんですが、この世代は育児真っ最中でもあり、親の介護とゆう
問題も抱え始める年齢だとも思うんですよね。
このF-Projectは、障がいをもたれた方だけでなく、介護の部分バリアフリー
活動としても大きく関わっていく事だと思ったのですよ。
私がこうして福祉の事を、真剣に考えるようになったきっかけは、ベストフレンド。
彼女とは、美容職時代に出会ったのですが、美容職後、福祉の方へ進み、数年前
福祉の会社を立ち上げ、生の声を届けてくれるんです。
美容と福祉、一見、違う世界に見えるかもしれないですが、通じるところ、通う
ものも多々あり、色々考えさせられます。
その中で、日本で育った私が、ここアメリカの福祉や、身体の自由がきかない方
と出会う中で、日本とアメリカのギャップと言いますか、色々見えてくるものがあったんです。
今回、野上さんと、このプロジェクトの窓口担当の春原さんに、アメリカと日本の
違いなどを、聞かせてもらえたら、ゆう事で、個人的に感じていた事を、お話させて頂きました。
過去、障がいを持たれてる方、高齢者の方がいても何かしてあげたい、でも
何をどうしてあげたらいいのか、わからない、そしてしてあげたいけど、何だか
恥ずかしい、結局、時間だけが過ぎてしまい歯痒くなった。経験ないですか?
実際、過去に見かけた光景なんですが、ある足が不自由な方に、すぐ近くに
居た方が、手を差し伸べたら、いきなり、助けはいらん。と怒鳴ったんです。
正直、とても複雑でした。まだ学生だったので、それから何かしてあげたくても
もしかしたら、怒鳴られるんではないか?そう感じる事があり、行動を起こす
前に躊躇してしまう自分がいました。
その躊躇する感覚が、思わぬきっかけにより、私の中で変わったんです。
小さな子供が身体の不自由な方に、May I Help You?Can I Help You?そう
尋ねているのを目の辺りにした時に、目から鱗。
「私が、何をするか決めるのではなく、相手に尋ねたらいいんだ」っと。
そこで何か御願いします、言われた事を、して差し上げたらいいんだと。
そうしていれば、あの時のあの人も、いきなり怒鳴られる事はなかったのかも?
あの時、怒鳴った方には、それなりの理由があったと、今の私には理解出来るのだけど
幼い私には、ほんとショックでした。
もしかしたら、触られたくないとこをうっかり触ってしまったのかもしれないし・・・
同じ言葉でも、表現でも、言い方1つって、もの凄く大事だったりするし、この言葉を
発する事なら、何か具体的な行動よりも、すぐに実行出来るのではないかなっと。
何か出来ないのではなく、どうしたらいいのか、わからない、そんな方が多いのかも
しれないですよね。
今回、色々な思いから参加する事を決めたのですが、異国で暮らすからこそ
大切な家族、友人達が、高齢化社会になっても住みやすい環境であって欲しいと
心から強く願う自分がいて、こうゆう動きは小さな一歩が大事だと個人的には
思うんです。
生活拠点は、ここアメリカになっても、母国である大好きな日本の事について
無関心にはなりたくないし、きっと日本人でずっといたいゆうのがあるのかも。
あと、ベストフレンドと(また、何か一緒にやりたいね。)言い合ってるんですが、
一緒に過ごした、あの美容職時代は、最高に楽しかったし、遊びだけでなく
何かまた一緒にする夢も叶えたいし、個人道楽で好き勝手やってるBlog、場所
ではあるんですが、参加する事で、彼女とも何か一緒に出来るきっかけになって
いくかもでしょ?(笑)
それに、彼女が頑張っている内容をもっと詳しく把握出来れば、もっと具体的に
話もそう、相談にものってあげれるだろうし、何よりももっと理解をして
あげれる気がして、結果、出来る協力があるかなっと。
大事な悪友だし(笑)普段日本とアメリカで離れてる分、何かつながってる、
そんな実感が嬉しいし、次の何かに必ずつながっていく気がするんです。
日本が、高齢者、身体の自由がきかない方へも優しい社会になるよう、
皆さんも参加してみませんか?
:::
詳しくはコチラを、まずは御覧下さい:::
心のバリアフリー【F-Project】Blog
(担当の春原さん、とっても気さくで素敵な方です

)
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